2歳こぐま組2016年度2月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年2月2日(木) 今村

クラスチェンジがあり、ぱんだ組で遊んだ。朝、ぱんだ組で遊ぶことを伝えると、「おやつ食べたら行くの?」「何するの?」と楽しみにしている様子だった。ぱんだ組では、こぐま組にはない玩具ばかりで興味津々で見てまわっていた。すぐに気に入った玩具で遊び始め、手作りレジでお店屋さんごっこをしたり、お医者さんごっこ、ままごとなど思い思いに楽しんでいた。保育者も一緒にやりとりをしながら楽しさを共有していった。こぐま組に戻ってからも「お医者さんした!」「○○はカルタしたよ」と遊んだことを嬉しそうに話す姿が見られた。今後もクラスチェンジで、ぱんだ組に進級することに、期待できるようにしていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月10日(金) 牧田

保育室では、たんぽやクレパスを使ってお絵かきをした。クレパスで雪だるまの顔を描くように伝えると、目・鼻・口のパーツだけでなく、帽子やボタンなどを描き、個性豊かな雪だるまが完成した。たんぽを使って雪だるまの周りに雪のようにポンポンと押していき、完成すると「できた!」と嬉しそうな表情を見せ、保育者に見せに来る子どもたちだった。保育者も「綺麗にできたね」などと声を掛け、子ども達のできて嬉しい思いを受け止めていった。園庭では、雪遊びをした。スコップや気に入った型を使って、型抜きをしたり、ログハウスでお店屋さんごっこをしたりと、思い思いに好きな遊びを楽しんでいた。園庭に出る時、きりん組が出る時間と重なってしまった。園庭を使う際、以上児クラスの先生とも連携を図っていきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月18日(土) 松本拓

保育室で、友達と魚釣りやお店屋さんごっこを楽しむ姿が見られた。以前から、カラーチェーンとレゴブロックを組み合わせて魚釣りをしていたので、池を作りブロックを魚に見立てて魚釣りをしてみた。ブロックを釣り上げると、「魚が釣れた」と喜び「次は何色にしようかな?」と意欲を見せていた。お店屋さんごっこをしていた子は、保育者や友達を呼んで、やり取りを楽しみ、保育者は遊びが広がるような援助をしていった。また、お店屋さんごっこで使う鞄作りもして遊んだ。糊を使って画用紙を貼っていくと「このくらい?」と糊を使いすぎないように気を付け、糊の使い方が身に付いてきていると感じた。「綺麗に貼れたね」「可愛くできたね」と声を掛け、お店屋さんごっこに期待が持てるようにしていった。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月22日(水) 山根

保育室でお店屋さんごっこをして遊んだ。昨日から、お店屋さんごっこをすることを楽しみにしていた子ども達も多く、登園すると、「早くお店屋さんごっこしたいな~」と楽しみにしている姿が多く見られた。初めに子ども達と一緒にお店屋さんの準備をすると、自分がなりたいお店に行き、保育者と一緒に商品を並べる子どもや、レストランのコーナーでは、ままごとでごちそう作りをする子ども、買い物に行きたくて買い物かばんを準備する子どもと、思い思いなりたい役に成り切って遊び始めていた。そして、それぞれのお店で店員さん、お客さんになり、自発的に遊びを楽しむ姿が多く見られ、保育者は遊びの様子を見守り、一緒に遊んだりやり取りを楽しんでいった。また、今回は自分たちで作った作品を使ってのお店屋さんごっこだったので、いつも以上に遊びが盛り上がったように感じた。

こぐま組(2歳児)  平成29年2月24日(金) 山根

保育室でおひなさまを作った。今日は、台紙作りやおひなさまの着物を作っていった。製作の準備をしていて絵の具や筆が見えると「何するの?」「○○もやりたい」とどの子どもも興味を示し、意欲的な姿が見られ、製作を楽しみにしている子どもが多くいた。糊やクレパス、絵の具を使う製作にも慣れてきて、保育者がやり方を伝えるとすぐに理解し、遊び始めていた。はじき絵をしていた子どもの作品は色合いも良くて保育者が「きれいな色になってるね」と声を掛けると、とても嬉しそうだった。仕上がった作品の色合いなども子ども達と一緒に楽しめるよう工夫しながら、準備できるようにしていきたい。

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