2歳こぐま組2017年度6月の保育日誌

こぐま組(2歳児)  平成29年6月1日(木) 箕本

散歩に出かけるグループと、園周辺と小学校周辺に分かれて活動した。小学校周辺の散歩では、時折吹く風を「気持ちいい!」と感じたり、川に浮かぶアメンボを不思議そうに観察するなど、自然を楽しみながら歩いた。「誰かいませんか?」と呼び、近所の方と触れ合うことを楽しみにしている子の姿もあり微笑ましかった。農道脇での休憩中、カエルを追いかけその場を離れてしまいそうになる子がいたため、安全面への配慮を再確認していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月9日(金) 宮崎

今日は米子高校との交流があり、4名の生徒さんと一緒にホールで遊んだ。「おねえちゃん」と呼んで喜び、手を繋いで三角マットの山からジャンプしたり、抱っこしてもらったりと、すぐに打ち解けてたくさん関わる姿があった。丸いカラー積木を友だちや保育者に転がしてキャッチボールのようにして遊んでみたり、カラー積木を縦にして友だち数人でまたいで乗り、「どこに行こうか?」と尋ねると「ローソン!」「パン屋さん」など口々に言い子ども同士でのやりとりを楽しんでいた。各コーナーで少人数での関わりを大切にしながら、保育者も子どもたちと一緒に遊びを工夫していった。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月16日(金) 小別所

園庭では他のクラスの子も出ておらず、ゆっくり遊ぶことができた。砂場では、黄色や緑の葉っぱが落ちていて、その葉っぱを使ってごちそう作りを楽しむ姿があった。型抜きで作ったケーキを「先生もいいよ」と分けてくれたり、友だちと「いただきます」と一緒に食べようとしたりし、会話を楽しみながら遊んで行った。登り棒に挑戦する子も多く、高く登れると「みてー!おーい」と嬉しそうだった。子どもたちの気持ちや遊びの中でのイメージを大事にしながら、言葉を掛けていくようにしたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月21日(水) 箕本

今日は二園交流で、米子駅前ベア―ズの2歳児3名の子どもたちと一緒に遊んだ。自己紹介で名前を尋ねられると、嬉しそうに答えたり、恥ずかしがるなどの姿があった。お互い戸惑うことなく思い思いの遊びを楽しんでいた。七夕飾りの製作では、「みどりちょうだい」「あおがいい」と自分のほしいシールの色を伝え、集中して取り組んでいた。米子駅前ベア―ズの子どもたちが帰る時、「バイバイ」と手を振って別れる子もおり、次の二園交流の際はお互いより深く関われるよう援助していきたい。

こぐま組(2歳児)  平成29年6月27日(火) 宮崎

園庭で遊んだ。砂場や鉄棒、ログハウスなど好きな場所で友だちや保育者と少人数で関わりながら過ごした。砂場では、「カレーライス作って」と砂を入れて保育者が作ってみると、「マヨネーズ」と見立てて砂をかけたり、四角のカップに砂を入れると「誕生日しよう」と2~3人で小枝をさしてケーキに見立てるなど、様々な食べ物に見立てて切る真似や食べる真似をして楽しむ姿があった。後半はタライに水も用意して遊んだ。水をすくって地面に流したり、砂と水を混ぜてごちそうに見立てて作り、友だちに「いらっしゃいませ~」と呼びかけたり、関わりもたくさん見られた。

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