4歳きく組2018年度8月のまとめ

健康

喉が渇いたこと、汗をかいたことを伝える姿があった。自分のタイミングで水分補給をしたり、着替えたりするようになってきた。また、水あそびの後などに「ごろごろしたい」と伝えてきたり、自然と横になって過ごしたり、休息をとろうとする姿も増えてきた。

人間関係

少人数のグループになってあそぶ姿が見られるが、その中でも特定の友達と一緒にあそびたいという気持ちの現れやあそびのイメージを共有しようとする姿が多く見られるようになった。まだ、子ども同士ではうまく整わないことも多いので、大人が様子をみて仲立ちするようにしている。

環境

水あそびの時に、乾いた地面と濡れた地面の感触の違いに気づいたり、日向と日陰の過ごしやすさの違いに気づいたり、生活の中での気づきの多い1ヶ月だった。

給食中など、床が濡れていると自分で拭く姿がある。また、友達同士でも声を掛けあってテーブルや床をきれいにしようとする姿が現れてきた。

言葉

先月に引き続き、友達や大人とのやりとりの中で、恥ずかしさ、戸惑いなどを感じて、なかなか話し出せなかったり、黙って逃げてしまったりという姿が増えた。気持ちの面での変化が、言葉でのやりとりに現れてきたように感じる。

自分の言葉で、相手に気持ちを伝えようとするが、上手くいかないと手が出てしまうことがある。大人が、言葉を添えながら、その場に合った言葉を伝えられるようにしている。

表現

自分の好きな模様のマンダラぬり絵を選び、マーカーで色をつけて、うちわに仕上げた。友達と「この色いいね」と話しあいながら、楽しんで作る姿があった。

くまあるき、うさぎとび、かえるとびなどをやってみた。動物の動きを思い浮かべながら、思い思いに体を動かしている。

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