4歳きく組2018年度9月のまとめ

健康

手洗いは、手洗い表を見ながらしっかり行おうとする姿が増えたが、慌てると雑になる場面もあった。うがいは、まだ、ぶくぶくとがらがらの使い分けが微妙なときがあるが、子ども同士で声を掛けあう姿があった。その都度、声をかけ、意識して行えるようにしている。

人間関係

日によって、あそびが盛り上がりすぎると言い合いになったり、手や足、口が出てしまう場面がまだまだある。大人が仲立ちするようにしているが、口を挿みすぎないようにしながらも、子ども同士の関わりが深まるよう見守っている。

環境

あそびの中で、工作などをしたときには、自分の身の回りのごみ拾いをしてみようとしたり、食後に自分のテーブルの上、椅子の下などの汚れに気づいて片付けようとしたりできるよう、声をかけてきた。少しずつではあるものの、気にする様子がみられるようになった。

言葉

自分が経験したことを1対1で話すことは増えたが、みんなの前で話す場面になると恥ずかしがって言葉に詰まってしまうことがある。あまり構えずに自然に話せるよう、日常の会話の延長のような雰囲気の中で話すことを経験できるようにした。

表現

あそびの中で知っている歌を口ずさんだり、みんなで歌う場面で手拍子をしたりしながら楽しんでいる。「せーの」や「どうぞ」の声かけがあると揃うことに気づき、合わせたいときにはかけ声をかける子がでてきた。

育児あれこれ