2歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

2歳うさぎ組2017年度11月のまとめ

健康

寒暖の差により、鼻水や咳が出る子が増えてきた。子どもたちにこまめに「鼻水が出ているから拭いてこようね。」「風邪引かないように手洗いをしようね。」と声を掛けていった。

午睡後は、肌着を着て温度を調整していくようにした。暖房をつけ室内の温度を調整しつつ、乾燥しやすいので、水分をこまめに摂るようにしていった。

人間関係

玩具や場所の貸し借りが子どもたちの間で出来るようになった。まだ譲れない気持ちやどうしても貸して欲しい気持ちを抑えきれないこともあるが、その際は保育士が仲立ちをしていくようにした。友だちを誘って一緒に遊ぶことや、友だちの遊びに興味を持ち「仲間に入れて。」と聞けるようになった。

環境

玩具の入れ替えをし、新しい玩具やパズルに夢中になる姿が見られた。いつもより難しいパズルを悩みながらも何度もピースをくるくる回し、はまると嬉しそうに保育士に出来たことを伝える姿が見られた。散歩では、どんぐり・まつぼっくり・落ち葉を拾い、クラスで小さな箱に入れて観察をしたり、手で触ったりして楽しんだ。

言葉

玩具の貸し借りの中で「今、○○ちゃんが使ってるからもうちょっと待っててね。」「終わったら元に戻すからそこから取ってね。」と伝えている姿があった。

遊びの中でも「何してるの?」「○○してるんだよ。」「へえ~すごいね!」と子どもたち同士で会話や遊びを楽しんでいる姿が見られた。

表現

ブロックを組み立てて、消防車・パトカー・救急車とそれぞれ乗り物によって形を少しづつ変えて楽しんでいた。また、カゴを重ねベビーカーにしてお母さんごっこをする姿や、カゴに紐を付け、キャリーケースに見立ててながら旅行ごっこを楽しんでいる姿が見られた。…

2歳うさぎ組2017年度10月のまとめ

健康

朝夕の気温差が大きくなり、咳や鼻水が出る子が増えてきた。鼻水が出ている子に「鼻水拭いておいで」というと自分でティッシュを取りに行き、自分で拭いたり、保育者に手伝ってもらい、鼻をかめる子もいた。日中は汗ばむが降園時は寒さを感じるので、気候にあわせて肌シャツを使用し、衣服の調節に留意していった。

人間関係

遊びの中で少しずつグループが出来てきて、同じ友だちとよく遊ぶ姿が見られるようになった。そのため、友だちを取り合ったり、仲間に入れてもらえないということが起こるようになった。うまくいかないところを保育者が仲立ちをし、好きな遊びを友だちと共有できるよう見守っていくようにした。

環境

散歩に出掛け、歩きながら柿の木を見つけたり、落ち葉を踏み、音や感触を味わった。また、どんぐりや木の実を拾ってクラスに持ち帰って、手に取ってじっくりと観察したり、手触りを楽しんだ。棚の位置や玩具を入れ替え、自分のしたい遊びを見つけ、楽しめるように工夫をしていった。

言葉

玩具の貸し借りを言葉を使ってする姿が増え、「今使ってるから後でね」や「終わったら貸してあげるね」などと伝えられるようになってきた。友達や保育者と言葉で気持ちを伝えることの楽しさを味わえるようにしていきたい。

表現

運動会で踊るダンスを皆で踊ると、すぐに踊りを覚え、身体を大きく使って踊る姿が見られた。また、歌詞も覚え、遊びながら口ずさんで楽しんでいた。午後の活動でお絵かきやぬりえをすると丸など形のあるものを描いたり、線に合わせて色を塗る姿も見られた。

 

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2歳うさぎ組2017年度9月のまとめ

健康

季節の変わり目で体調を崩し咳や鼻水の出る子が多かった。いつでも休息できる声かけや雰囲気を作り心身ともに健康に生活できるようにすすめてきた。排泄では自分から尿意を伝えてトイレに行く子もいれば、トイレに行くことを嫌がったり、遊びに夢中になると失敗したりする子もいる。

 

人間関係

友だちの名前を呼びあい一緒に遊び関わる中で、お互いの自己主張も強くなるためトラブルになることもある。保育者が仲立ちして相手の気持ちを伝え合っている。「かして」「あとで」などのやりとりも少しずつ出てくる。

 

環境

遊具別にカゴを色分けしたことで、片付けがしやすくなり、遊具を色分けしたカゴに片付けようとする姿が出てきた。戸外では虫や落ち葉を見つけ、秋の自然物に触れることを楽しんだ。

 

言葉

「エプロン」「おかわり」ではなく、何をどうして欲しいのかを繰り返し伝えることにより 「エプロンしてください」「~のおかわり」と具体的に話をしようとする姿が出てきた。

 

表現

大判のハンカチを使いマントやスカートに見立て、プリンセスやアンパンマンになりきって喜んで遊んでいた。

絵画ではなぐり描きで偶発的に出来たものを意味づけしたり、何を描こうか目的を持って描く姿が出てきた。

遊びの中で、保育者が子どもたちにする当てっこグイズを真似し、子ども同士でやりとりを楽しんでいる。

 

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2歳うさぎ組2017年度7月のまとめ

健康

保育士が声をかける前に「トイレに行きたい」と自分から伝え、トイレに行く子が増えてきた。トイレで排泄をしなくても座ってみようと意識が芽生え、紙おむつの子も「○○ちゃんも布パンツがいいな~」「○○ちゃんね~布パンツ持ってるんだよ!」と布パンツに興味を持っている姿が見られる。自分から進んで着替えをし、着ていた服を汚れ物入れに入れることが出来るようになってきた。

人間関係

友だち同士で手を繋ぎ、一緒にごっこ遊びを楽しむ姿が多く見られた。「貸して」「今使ってるから後で貸してあげるね」と少しずつ玩具の貸し借りが出来るようになってきたが、貸してもらえないと玩具の取り合いなどのトラブルになることもあった。なかなか自分の思いを相手にうまく伝えられないときは、保育者が仲立ちをし子どもの気持ちを受け止めつつ、思いを言葉に出来るようにしていった。

環境

水遊びが始まり、水の感触を楽しむ姿が見られる一方で、少し水に緊張している様子も見られた。ジョウロに水を入れて友だち同士でかけ合う姿や、日陰用のネットにシャワーをかけて水が落ちてくるのを見て「雨が降ってきた」「気持ちいい」と水遊びを楽しんでいた。食紅を加えて色水にすると「なんで色が付いたの?」と不思議に思ったり、「〇〇ジュースです」と想像し、遊びを楽しむ姿も見られた。

言葉

友だち同士の関わり合いや保育士の前で自分の気持ちを言葉にできるようになり、会話を楽しむ姿や、玩具の貸し借りで「貸して」「いいよ」「後でね」など言えるようになった。保育士の「はじまるよ」の手遊びを真似し「お名前を教えてね」と友だちに聞き合うやりとりが見られた。ごっこ遊びの中では「まだ熱いから冷ましてあげるね」「これは〇〇です」「スプーンを使って食べるんだよ」と言葉でのやりとりを楽しんでいた。

表現

うたの絵本を持ってきて「これどんな歌?」「これ歌いたい」といい保育士に聞く姿や、お友だち同士で振り付けし、歌いながら楽しむ姿があった。保育士が床に画用紙を敷いて子どもたちは好きなように絵や線路を描いて、その上にブロックの車を走らせていた。…

2歳うさぎ組2017年度6月のまとめ

健康

「トイレ行く」と自分から保育者に伝え、トイレに行く子が増えてきた。紙パンツの中に出てはいるが、トイレに座るとタイミングが合えば排泄できる。中には布パンツで過ごせる子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、着替えを用意し、着替える姿も見られるようになった。

人間関係

気の合う友だちと一緒に遊びを楽しむ姿が多く見られた。そのため玩具の取り合いなどのトラブルが増えてきた。自分の思いを相手にうまく伝えられず、口が開いたり、手が出てしまうことがあり、保育者が思いを言葉にし、代弁していくようにしていった。

環境

園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、手触りや形を見て楽しむ姿があった。散歩に出かけると、近所にあじさいがあったり、夏野菜を育てている家があり、散歩をしながら見つけた植物の名前を伝えていった。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシを捕まえたり、蝶々を追いかける姿もあった。

言葉

自分の気持ちを言葉にできるようになり、「かして」「いやだ」などはっきりと言えるようになってきた。ごっこ遊びの中での言葉でのやりとりも増え、「○○です」「おいしいですか?」「つぎはなにがいい?」などやりとりを楽しんでいた。

表現

歌うことが好きで、知っている歌を口ずさんだり、季節のうたを歌って楽しむ姿があった。お絵描きやシール貼りをすると夢中になって遊び、描いたものに名前を付けたり、シールを丁寧に並べて貼ってみたり、一人一人の個性が出ていた。…

2歳うさぎ組2017年度5月のまとめ

健康

鼻水がでると、自分でテイッシュを持ってきて鼻を拭く姿が見られるようになる。鼻を自分でかむことは難しく、できる子どもに対しては援助している。拭き終わったテイッシュを保育者の所に持ってくることが多いが、ごみ箱に捨てることを伝えることで、自分で捨てに行く姿が見られ、少しずつ習慣になりつつある。

人間関係

担任にも慣れ、保育者と関わって一緒に遊ぶ姿が多く見られた。 気の合う友だちもでき一緒に同じ遊びをする姿が見られるようになる。が、まだ自分中心でトラブルになることもある。保育者が仲立ちをして相手の思いを伝えている。

環境

園庭と散歩の2グループに分かれ、園庭ではフラフープを追いかけたり、砂場を楽しんだ。散歩では近くの公園に歩いて行き、道中で春の草花や虫を発見するなど、戸外の活動を楽しんだ。午睡ではコットの場所を決めることで、安心して入眠する姿も増えてきた。また、慣れたことで近くの友だちと話したり、ふざけたりする姿も出てきたが、保育者が近くで見守ることで入眠することができる。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えようとする。休日や散歩中の出来事を保育者に話す姿がある。

相手に気持ちを伝える時に言葉が足りない時は保育者が言葉を添えるようにしている。

表現

手遊びを好み保育者が歌いだすと自然に集まり、一緒に歌い楽しむ姿がある。絵本の読み聞かせから、「三匹の子ブタ」ごっこや「三匹のやぎのガラガラドン」ごっこを保育者と一緒にホールなどで楽しんでいる。絵を描くことにも興味を示す子も出てきている。…

2歳うさぎ組2017年度4月のまとめ

健康

朝夕の寒暖差があり、体調を崩したり熱・鼻水が出ている子が多く見られた。鼻水が出ると「鼻でた~」と保育者に知らせる姿も見られ、鼻のかみ方を伝え、自分で拭いてみるよう声をかけていった。排泄では保育者に誘われてトイレに行ったり、自ら「おしっこでる」とトイレに行く姿が見られた。おむつ替えを嫌がる子はあまりおらず、子どもたちも少しずつ自信を付けている様子だった。トイレに行った後は手を洗う大切さを伝えていった。

人間関係

少しずつ新しい担任にも慣れ、保育者と関わって遊ぶ姿が多く見られた。子ども同士で遊ぶ姿も見られ、やりとりを楽しむが、自分の思い通りにならないと手が出たり口が出る姿も見られた。その都度保育者が仲立ちとなり、「かして」「いいよ」「ありがとう」など伝えていった。

環境

天気が良く、多くの日を戸外で過ごすことが出来た。園庭と散歩の2グループに分かれ、追いかけっこをしたり、子ども同士で手を繋いで歩いたり、探索をして春の草花や虫を発見するなど、身体を動かして活動を楽しんだ。午睡ではコットに寝ころび入眠する姿が見られた。コットの近い子ども同士で話しをして賑やかになることもあるが、保育者がそばに行くと入眠することができていた。落ち着かない子どもには、その子が安心できる絵本や人形をもってコットに入るなど配慮していった。

言葉

紙芝居や手遊びを好み、保育者の言葉を真似て言う姿が多く見られた。戸外や休日に見たものを声に出して保育者に伝える姿も見られる。絵本を見て「これは?」と興味を持って尋ねてくる姿が多く見られた。

表現

こいのぼり製作では画用紙になぐり描きをしたり丸を沢山描くなどそれぞれ好きなように楽しんでいた。完成したこいのぼりを手に持って、「こいのぼり」を歌いながらお友だちと泳がせて遊ぶ姿がみられた。…

2歳うさぎ組2017年度3月のまとめ

食事

スプーンの持ち方を知らせると、意識して、逆手持ちをしようとする姿がある。

排泄

全員が日中や午睡明けにパンツをはいて過ごすようになった。トイレに行きたいと知らせる姿も出てきた。男児は立ち便器でできるようになってきた。

健康

鼻汁が出たら、保育者に知らせたり、自分で拭いてみようとしたりする姿があった。

睡眠

自分でタオルをかけて、コットに横になる姿が出てきている。

身体発達

パンツやズボンを立ってはいたり、裏返しの衣服を直そうとしたりができるようになってきた。

情緒

ちゅうりっぷ組に進級することを楽しみにする姿がある一方、不安な様子も見られるので、安心して進級を迎えられるように、丁寧に関わるようにしていった。

言葉

経験したこと等を、言葉で保育者や友だちに喜んで伝える姿が、多くなってきた。…

2歳うさぎ組2016年度2月のまとめ

食事

こぼさず上手に食べられることを喜ぶ。共感することで意欲につながっている。

排泄

パンツで過ごすと、少しずつ排泄への意識が高まってきている。まだ、お漏らしもするが、トイレで成功する事も増えてきている。

健康

食後のぶくぶくうがいと、外遊び後のガラガラうがいをすることが習慣になりつつある。

睡眠

時間がかかることもあるが、保育士が側にいなくても、自分からコットに入り入眠できる姿が増えている。

身体発達

園外を歩くとき、保育士に促されることで、白線の内側を歩くことや、友だちの後ろを歩こうとする姿がみられる。

情緒

大きくなったねの会を通して、全体で遊ぶことの楽しさを実感できた。

言葉

子ども同士で会話をし、話し合うことで、楽しく遊ぶことにつながっている。…

2歳うさぎ組2016年度1月のまとめ

〇食事

こぼさないように、衣服を汚さないように食べようとする姿がある。

〇排泄

便座に座り排尿する子が増えた。排便も便座に座ってできる子も増えた。

〇健康

鼻汁が出る子が多くなった。拭くように促したり、保育士がこまめに拭きとるようにした。

○睡眠

自分で布団をかけ、横になる姿があった。自然睡できるようになった子もいる。なかなか

寝付けない子も保育士が側に付くことで安心して入眠できている。

○身体発達

ぬり絵で枠組みを意識して塗る姿が見られた。パズルでは少し複雑な物でも集中して取り

組む姿が見られた。

○情緒

友だちと使いたいクレヨンやブロックの色が同じだと「おなじだね!」と言う姿が見られ

るようになった。

○言葉

言葉でのやり取りができるようになってきたためトラブルになっても子どもたち同士で「

ごめんね」「いいよ」のやりとりをする姿がある。…