2歳うさぎ組2017年度6月のまとめ

健康

「トイレ行く」と自分から保育者に伝え、トイレに行く子が増えてきた。紙パンツの中に出てはいるが、トイレに座るとタイミングが合えば排泄できる。中には布パンツで過ごせる子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、着替えを用意し、着替える姿も見られるようになった。

人間関係

気の合う友だちと一緒に遊びを楽しむ姿が多く見られた。そのため玩具の取り合いなどのトラブルが増えてきた。自分の思いを相手にうまく伝えられず、口が開いたり、手が出てしまうことがあり、保育者が思いを言葉にし、代弁していくようにしていった。

環境

園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、手触りや形を見て楽しむ姿があった。散歩に出かけると、近所にあじさいがあったり、夏野菜を育てている家があり、散歩をしながら見つけた植物の名前を伝えていった。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシを捕まえたり、蝶々を追いかける姿もあった。

言葉

自分の気持ちを言葉にできるようになり、「かして」「いやだ」などはっきりと言えるようになってきた。ごっこ遊びの中での言葉でのやりとりも増え、「○○です」「おいしいですか?」「つぎはなにがいい?」などやりとりを楽しんでいた。

表現

歌うことが好きで、知っている歌を口ずさんだり、季節のうたを歌って楽しむ姿があった。お絵描きやシール貼りをすると夢中になって遊び、描いたものに名前を付けたり、シールを丁寧に並べて貼ってみたり、一人一人の個性が出ていた。

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