2歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

2歳うさぎ組2018年度9月のまとめ

健康

季節の変わり目で、体調がよくない子どもが多かった。布パンツに興味が出てきた子も増え、トイレで排尿しようとする姿が多く見られた。

身のまわりの事に興味を持っている子どもが多くなってきた。

人間関係

「かして」「あとでね」といった言葉でのやりとりも増える。子ども同士で遊ぶ姿も多くなり、トラブルもあるが保育者が仲立ちをして一緒に楽しんでいた。

環境

8月は猛暑が続き、戸外活動ができなかったので、戸外で遊ぶことを増やしていった。

まだまだ暑い日が続いているので、室内の温度や服装に気をつけて過ごしていった。

言葉

言葉でのやりとりが増え、保育者や友達が言っていることを理解して一緒に遊ぶことが増えてきた。紙芝居や絵本が好きな子が多く、「これ読んで」と言ったり、何度も読んでいるお気に入りの絵本では、台詞を覚えたり、友達と一緒に読んで楽しんでいた。

表現

ダンゴムシ・ロックというダンスを新しく踊ってみると「もう一回踊りたい」といったり、「ダンゴムシのやつ踊りたい」と数日後も言って意欲的な姿が見られた。

きのこの制作では、和紙を丸めてのりを使って模様を作った。のりが苦手な子もいたが楽しんでいる姿が多く見られた。…

2歳うさぎ組2018年度8月のまとめ

健康

お盆明けから熱で休む子や鼻水が出る子もいたが元気に過ごした。鼻水が出ていると「鼻水でた。」と保育者に伝える子が増えてきた。鼻水が出ている子を見かけるとティッシュを持ってきてくれる子も見られる。

気温が高かったが水遊びを全身で楽しむ子どもたちの姿が見られた。暑さが続くため、水分補給をこまめにしていった。

人間関係

玩具の貸し借りをする時に「貸して」「今使ってるから後でね」というやりとりも増えてきた。上手く伝えきれない時は保育者が代弁して伝えることで貸し借りが出来るようになってきた。他児の遊んでいることに興味を持ち始め「入れて」と声をかけて一緒に手遊びや○○ごっこと役になりきる遊びをすることが増えてきた。

環境

水遊びでは、日差しの強い日も多かったので、こまめに水分補給をしていくようにした。室温も過ごしやすい温度に設定し、汗をかいた日にはシャワーをしていくようにしていった。

水遊びではタライにクレープ紙を入れて色を変えることにより、子どもたちが「りんごジュースでーす!」「色が変わったね!」と保育者に伝える姿が見られた。

言葉

友達同士の関わりが増え、会話を楽しむ姿が見られる。レゴブロックや井形ブロックで遊んでいる時に「これココにつけたら出来る?」「こうやったらいいんだよね?」と保育者に問いかけて、自分で完成させようとする姿も見られてきた。

表現

井形ブロックを組み立てて、ベビーカーを作り子どもたち同士で楽しむ。「赤ちゃんにはお布団掛けてあげるの。」と表現する姿が見られる。

スライム作りでは初めて触る感触を「伸びるね!」「気持ちいい!」と楽しんでいた。

保育者が作ったマイクを持って、マットで舞台を作ると、子どもたちが歌いたい歌や自己紹介をする姿が見られた。…

2歳うさぎ組2018年度7月のまとめ

健康

子どもの健康状態を確認し、半分のグループで水あそびを行なうようにした。暑い日が続き、細目な水分補給をしていった。汗をかいた日は、シャワーで体を清潔に保つことを心がけていった。

人間関係

友達への関心や興味が増え、「一緒に遊ぼう」「貸して」など言葉で伝えて、友達と関わっていくようになってきている。

保育者が遊びの中に入り、仲立ちしたりすることもあるが、子どもたち同士で一緒に遊びを楽しんでいる場面がとても増えた。

環境

水遊びでは、十分楽しめるよう、水温・外気温・湿度に気を配りながら、行っていった。水遊びをする時には、水分補給を十分にしていった。

水に触れて遊ぶ子が多く、水をすくって撒いたり、じょうろで花壇に水をかける等楽しんでいた。

言葉

「あっちゃんあがつく」という絵本から自分の名前の字がわかる子増える。

保育者との会話の時には「なんで?」「どうして?」といった質問も増えるようになった。

友達との言葉でのやりとりも多くなる。保育者が仲介役として間に入り、お互いの気持ちを代弁しながら伝えていった。

表現

筆を使って障子紙に絵の具で色をつけて楽しんでいった。

はじめての筆にうれしそうに絵の具を塗っていた姿が見られた。

「月夜のポンチャラリン」という盆踊りの曲をとても気に入り、乳児ホールや多目的ホールで、楽しそうに踊っていた姿があった。…

2歳うさぎ組2018年度6月のまとめ

健康

1日パンツで過ごす子が増えた。散歩先でも、「トイレに行いきたい」と自分から保育者に伝え、公衆トイレでも排泄できている。午前中には布パンツで過ごす子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。

また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、自ら着替える姿も見られるようになった。

人間関係

友達がしている遊びに興味を持ち、真似して一緒に遊ぶ姿が増えたことで、場所の取り合いや玩具の取り合いなどトラブルも多い。保育者が仲立ちとなり「かして」「まってってね」など言葉を添えていったことで、泣きながらも伝えようとする姿も増えた。

環境

園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、喜ぶ姿があった。散歩に出かけると、あじさいを見つけて、「あっ!あじさいあったよ~」

と知らせ、「さっきのと色が違うね」とよく観察している。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシやアリを捕まえたり、蝶々を追いかけたりする姿もあった。

言葉

染め紙の制作では、絵の具の色を「青がいい」「ピンクがいい」など自分の好きな色を選んで、色づけしていった。まだ色が分からない子たちもいるため、ブロックや積み木などで遊ぶ際、保育者が「青」「赤」「黄」など色を知らせ発語や認識につなげていった。

表現

ダンスで、指でキツネをつくる場面になると、「みてみて!できた!」と喜んだり、自分なりに指をくっつけて「キツネ~」と保育者に見せたりして楽しんでいた。

園庭にでると、「せんせい、オオカミになって追いかけてね」と、ヤギやこぶたになりきってごっこ遊びを楽しんでいた。…

2歳うさぎ組2018年度5月のまとめ

健康

気温が高い日が増えてきたため、水分補給をこまめにし、長袖を着ている子は半袖に着替え、

体温調節をしていった。

鼻水や咳が出る子が多かった。「ティッシュで拭こうね」と声をかけると、自分から取りにいき鼻水を拭く姿が見られた。拭ききれていないところは保育者が拭くようにしていった。

人間関係

玩具の取り合いもまだあるが、貸し借りをすることも増えてきた。上手く伝えられない時は保育者が代弁していった。

他児のしている遊びに興味を持ち真似る姿や、一緒になって遊ぶことがあった。

環境

園庭に咲いている花を見て「きれいだね。」「虫いるかな?」と草花や虫に興味を持って観察していた。散歩では、川沿いの水溜りを踏んで飛ぶ水しぶきにも興味を持っていた。段差を電車の線路に見立てて「ガタンゴトン」と言いながら楽しんでいた。

言葉

絵本で繰り返し言う言葉を、保育者の後を追いかけて口ずさむ姿があった。保育者の手遊びを覚えて、子ども同士で楽しんでいた。保育者が言った言葉に「なんで?」「どうして?」と問いかける姿が見られた。

表現

音楽に合わせて体を動かすことに興味を持ち、保育者の真似をして踊っていた。自分なりの動きやポーズをとる子もいた。粘土を細かくちぎって丸め、豆を作る子が多く見られた。

ブロックを電話に見立てて「もしもし?○○ちゃんのママですか?」と電話をしている姿を表現していた。…

2歳うさぎ組2018年度4月のまとめ

健康

室内や戸外活動で体を動かして遊んだ。

鼻水や咳は出る子が増えるが、元気に過ごしていた。

 

人間関係

保育者を仲立ちとして友達とかかわって遊ぶことを楽しんでいた。

他児のやっている遊びをまねて、同じ遊びをしようとしたりしていた。

 

環境

保育者の声かけでトイレに行き、見守られながら排泄をしていた。

園庭や公園に咲いている草花などの自然のものをみたり触れたりして楽しんでいた。

 

言葉

保育者に好きな絵本を読んでもらったり、知っている歌や手遊びを友達や保育者と歌って楽しんでしていた。

保育者や友達の名前を覚えて呼んだり、一緒に遊んだりしていた。

 

表現

保育者と一緒に土・砂・紙・のりなどに触れて遊んだ。

音楽に合わせて体を動かしたり、歌ったりしていた。…

2歳うさぎ組2017年度3月のまとめ

健康

園で溶連菌感染症が流行したがクラスでは少人数で済んだ。園庭から保育室へ戻る時の手洗いうがいを保育士が伝える前に進んでする姿がみられた。子ども同士で、「園庭から帰って来たらガラガラうがいだよ。」「ご飯の後はぶくぶくうがいだよ。」と話す姿もあった。

生活の流れが分かってきたこともあり、うがい手洗いの後の着替えがスムーズにできる子が多くなってきた。必要な時は援助をしていった。

人間関係

友達と遊びたい子と一人で遊びたい子の気持ちがお互いに強く、相手に伝わらずトラブルになることがあった。その都度思いを受けとめて、お互いの気持ちを伝えていった。

環境

移行保育で環境が変わり、進級に期待を持っている姿と共に、不安を抱えている子どもも見られた。うさぎ組から上履きを履く練習をしていたため、幼児クラスに移動しても戸惑うことなく自分から履こうとする姿が見られた。

言葉

遊びの中で「こうしてみない?」「それいいね!」とお互いがお互いの遊びを認め合っていく姿が見られた。子ども同士で伝えたい思いを言葉にして伝えることが出来てきたが、上手く伝えきれない時は子どもの話を聞いて保育士が代弁していった。

表現

友達同士でごっこ遊びを楽しむ姿がよく見られた。好きな役に入り込み、仕草や口調を真似ていた。病院ごっこでは「どこが痛いですか?」と聞いたり、寝転がって診察を受けたりと一人一人が楽しみながら表現していた。

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2歳うさぎ組2017年度2月のまとめ

健康

うがいをする習慣が身についてきて、自分でうがいをしにいくようになった。忘れてしまうこともあるので声をかけて確認している。進級にむけて着替えの仕方を変えてみると、自分の鞄から着替えをだし、自分で着替えられるようになってきた。困っている姿があれば、何が難しかったか聞き、必要な援助をしていった。

人間関係

子ども達だけで遊びを考え、友達を誘って遊ぶ姿が多く見られた。一緒に遊びたいという思いが強く、一方的な思いが伝わらずトラブルになることがあった。遊びたいという思いを受け止めた後、相手の気持ちを伝えていくようにした。

環境

散歩に出かけると、民家の庭にある木や植物をみて、「みかんだ」「ぽんかんじゃない?」と子ども同士で話す姿も見られた。公園などでは木の実を拾い、「ダンゴムシみたい」「割れてるね」など想像を働かせ、観察を楽しむ姿も見られた。子どもの発見に共感し、一緒に拾ったり、集めたりして楽しむようにしていった。

言葉

語彙力が育ち、「~してみよう」「~がいいんじゃない?」と言葉を使い、自分たちで遊び方を考えていったり、想いを自由に伝えられるようになってきた。保育の中で自分の言葉で伝えられるよう、どうしたいのか、なにがしたいのかなど一つずつ聞いていくようにした。

表現

ごっこ遊びのなかで様々な役になりきって遊びを楽しんでいる。特に動物の表現が豊かになり、女子はねこになったり、男子は恐竜になったりして鳴き声だけでなく、歩き方などの細かいところまでよく見て真似している。保育者も遊びの中に入り、様々な表現が楽しめるよういろんな役を一緒に楽しんでいった。

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2歳うさぎ組2017年度1月のまとめ

健康

戸外から戻った時の「ガラガラうがい」、食後の「ブクブクうがい」を始める。なぜ必要なのかを伝えることによって、必要性を理解し積極的に取り組む子もいれば、うがいを何回もして遊んでしまい服を濡らしてしまう子もいる。

人間関係

幼児クラスと一緒に散歩に出かけたりすることで、園庭で会うと一緒に遊んだり、靴を履くのを手伝ってもらったりと交流することを楽しんでいた。

環境

新しい遊具も増え、前もって片付けの場所を伝えておくことで、同じもの同士を揃えて片付ける姿が出てきた。戸外では雪・氷・つらら・霜など、この時期ならではの自然に触れ、寒さ・冷たさを肌で感じた。

言葉

聞いてもらいたいことを口々に話すことがある。順番に聞くことを伝えることで思いをゆっくり話そうとする姿が出てきた。生活に必要な言葉はほぼ理解できるようになってきた。

表現

普段の遊びの中で動物や忍者の変身ごっこや歌、手遊びをを楽しんできた。友だちと見せ合いをすることで保護者にも見てもらいたいと子どもの中から出てきた。大きくなったねの会を楽しみにしている。

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2歳うさぎ組2017年度12月のまとめ

健康

インフルエンザが流行し、休む子が見られた。他にも咳や鼻水の出る子がおり、子どもたちには手洗いや鼻水の拭き方を丁寧に伝えていった。鼻水が出ていることに自分で気がつき、拭く姿があった。室内の湿度の調整に気を配りつつ、温度を調整をして配慮していった。

人間関係

自分から気の合う友達を遊びに誘ったり、気になる遊びに「入れて」と声を掛けたりと、子ども同士のやりとりがよく見られた。友達と思いがぶつかってしまったり、困っている場面では、他の子どもが「どうしたの?」と声をかける姿があった。

環境

ピースの多いパズルや絵合わせゲームなど、机上の玩具でよく遊ぶ姿が見られた。一人でじっくりとピースを絵に合わせたり、「このパズル一緒にやろう」と友達に声をかけ、協力してパズルを完成させたりする様子があった。簡単なゲームでは保育士が仲立ちになり、ルールを守って遊ぶ楽しさを伝えていった。

言葉

遊びの中で、「次はこうしよう」など、一緒に遊んでいる子ども同士で次はどうやって遊ぶのか声をかけ合う様子が見られた。意見が合わず、トラブルになりそうなときには保育士が仲介にはいり、伝え切れなかった気持ちを相手に代弁していった。

表現

ごっこ遊びでは、「今日はどこがいたいですか?」「咳が出るのでお薬出してください」「少しチクッとしますよー」など、自分が経験してきたことを、役になりきって表現し、子ども同士でやりとりを楽しむ姿があった。制作では初めてのりを使い、保育士と一緒に少量を台紙に薄く延ばしたり、ヌルヌルする感触に驚く様子が見られた。

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