2歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

2歳うさぎ組2018年度4月のまとめ

健康

室内や戸外活動で体を動かして遊んだ。

鼻水や咳は出る子が増えるが、元気に過ごしていた。

 

人間関係

保育者を仲立ちとして友達とかかわって遊ぶことを楽しんでいた。

他児のやっている遊びをまねて、同じ遊びをしようとしたりしていた。

 

環境

保育者の声かけでトイレに行き、見守られながら排泄をしていた。

園庭や公園に咲いている草花などの自然のものをみたり触れたりして楽しんでいた。

 

言葉

保育者に好きな絵本を読んでもらったり、知っている歌や手遊びを友達や保育者と歌って楽しんでしていた。

保育者や友達の名前を覚えて呼んだり、一緒に遊んだりしていた。

 

表現

保育者と一緒に土・砂・紙・のりなどに触れて遊んだ。

音楽に合わせて体を動かしたり、歌ったりしていた。…

2歳うさぎ組2017年度3月のまとめ

健康

園で溶連菌感染症が流行したがクラスでは少人数で済んだ。園庭から保育室へ戻る時の手洗いうがいを保育士が伝える前に進んでする姿がみられた。子ども同士で、「園庭から帰って来たらガラガラうがいだよ。」「ご飯の後はぶくぶくうがいだよ。」と話す姿もあった。

生活の流れが分かってきたこともあり、うがい手洗いの後の着替えがスムーズにできる子が多くなってきた。必要な時は援助をしていった。

人間関係

友達と遊びたい子と一人で遊びたい子の気持ちがお互いに強く、相手に伝わらずトラブルになることがあった。その都度思いを受けとめて、お互いの気持ちを伝えていった。

環境

移行保育で環境が変わり、進級に期待を持っている姿と共に、不安を抱えている子どもも見られた。うさぎ組から上履きを履く練習をしていたため、幼児クラスに移動しても戸惑うことなく自分から履こうとする姿が見られた。

言葉

遊びの中で「こうしてみない?」「それいいね!」とお互いがお互いの遊びを認め合っていく姿が見られた。子ども同士で伝えたい思いを言葉にして伝えることが出来てきたが、上手く伝えきれない時は子どもの話を聞いて保育士が代弁していった。

表現

友達同士でごっこ遊びを楽しむ姿がよく見られた。好きな役に入り込み、仕草や口調を真似ていた。病院ごっこでは「どこが痛いですか?」と聞いたり、寝転がって診察を受けたりと一人一人が楽しみながら表現していた。

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2歳うさぎ組2017年度2月のまとめ

健康

うがいをする習慣が身についてきて、自分でうがいをしにいくようになった。忘れてしまうこともあるので声をかけて確認している。進級にむけて着替えの仕方を変えてみると、自分の鞄から着替えをだし、自分で着替えられるようになってきた。困っている姿があれば、何が難しかったか聞き、必要な援助をしていった。

人間関係

子ども達だけで遊びを考え、友達を誘って遊ぶ姿が多く見られた。一緒に遊びたいという思いが強く、一方的な思いが伝わらずトラブルになることがあった。遊びたいという思いを受け止めた後、相手の気持ちを伝えていくようにした。

環境

散歩に出かけると、民家の庭にある木や植物をみて、「みかんだ」「ぽんかんじゃない?」と子ども同士で話す姿も見られた。公園などでは木の実を拾い、「ダンゴムシみたい」「割れてるね」など想像を働かせ、観察を楽しむ姿も見られた。子どもの発見に共感し、一緒に拾ったり、集めたりして楽しむようにしていった。

言葉

語彙力が育ち、「~してみよう」「~がいいんじゃない?」と言葉を使い、自分たちで遊び方を考えていったり、想いを自由に伝えられるようになってきた。保育の中で自分の言葉で伝えられるよう、どうしたいのか、なにがしたいのかなど一つずつ聞いていくようにした。

表現

ごっこ遊びのなかで様々な役になりきって遊びを楽しんでいる。特に動物の表現が豊かになり、女子はねこになったり、男子は恐竜になったりして鳴き声だけでなく、歩き方などの細かいところまでよく見て真似している。保育者も遊びの中に入り、様々な表現が楽しめるよういろんな役を一緒に楽しんでいった。

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2歳うさぎ組2017年度1月のまとめ

健康

戸外から戻った時の「ガラガラうがい」、食後の「ブクブクうがい」を始める。なぜ必要なのかを伝えることによって、必要性を理解し積極的に取り組む子もいれば、うがいを何回もして遊んでしまい服を濡らしてしまう子もいる。

人間関係

幼児クラスと一緒に散歩に出かけたりすることで、園庭で会うと一緒に遊んだり、靴を履くのを手伝ってもらったりと交流することを楽しんでいた。

環境

新しい遊具も増え、前もって片付けの場所を伝えておくことで、同じもの同士を揃えて片付ける姿が出てきた。戸外では雪・氷・つらら・霜など、この時期ならではの自然に触れ、寒さ・冷たさを肌で感じた。

言葉

聞いてもらいたいことを口々に話すことがある。順番に聞くことを伝えることで思いをゆっくり話そうとする姿が出てきた。生活に必要な言葉はほぼ理解できるようになってきた。

表現

普段の遊びの中で動物や忍者の変身ごっこや歌、手遊びをを楽しんできた。友だちと見せ合いをすることで保護者にも見てもらいたいと子どもの中から出てきた。大きくなったねの会を楽しみにしている。

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2歳うさぎ組2017年度12月のまとめ

健康

インフルエンザが流行し、休む子が見られた。他にも咳や鼻水の出る子がおり、子どもたちには手洗いや鼻水の拭き方を丁寧に伝えていった。鼻水が出ていることに自分で気がつき、拭く姿があった。室内の湿度の調整に気を配りつつ、温度を調整をして配慮していった。

人間関係

自分から気の合う友達を遊びに誘ったり、気になる遊びに「入れて」と声を掛けたりと、子ども同士のやりとりがよく見られた。友達と思いがぶつかってしまったり、困っている場面では、他の子どもが「どうしたの?」と声をかける姿があった。

環境

ピースの多いパズルや絵合わせゲームなど、机上の玩具でよく遊ぶ姿が見られた。一人でじっくりとピースを絵に合わせたり、「このパズル一緒にやろう」と友達に声をかけ、協力してパズルを完成させたりする様子があった。簡単なゲームでは保育士が仲立ちになり、ルールを守って遊ぶ楽しさを伝えていった。

言葉

遊びの中で、「次はこうしよう」など、一緒に遊んでいる子ども同士で次はどうやって遊ぶのか声をかけ合う様子が見られた。意見が合わず、トラブルになりそうなときには保育士が仲介にはいり、伝え切れなかった気持ちを相手に代弁していった。

表現

ごっこ遊びでは、「今日はどこがいたいですか?」「咳が出るのでお薬出してください」「少しチクッとしますよー」など、自分が経験してきたことを、役になりきって表現し、子ども同士でやりとりを楽しむ姿があった。制作では初めてのりを使い、保育士と一緒に少量を台紙に薄く延ばしたり、ヌルヌルする感触に驚く様子が見られた。

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2歳うさぎ組2017年度11月のまとめ

健康

寒暖の差により、鼻水や咳が出る子が増えてきた。子どもたちにこまめに「鼻水が出ているから拭いてこようね。」「風邪引かないように手洗いをしようね。」と声を掛けていった。

午睡後は、肌着を着て温度を調整していくようにした。暖房をつけ室内の温度を調整しつつ、乾燥しやすいので、水分をこまめに摂るようにしていった。

人間関係

玩具や場所の貸し借りが子どもたちの間で出来るようになった。まだ譲れない気持ちやどうしても貸して欲しい気持ちを抑えきれないこともあるが、その際は保育士が仲立ちをしていくようにした。友だちを誘って一緒に遊ぶことや、友だちの遊びに興味を持ち「仲間に入れて。」と聞けるようになった。

環境

玩具の入れ替えをし、新しい玩具やパズルに夢中になる姿が見られた。いつもより難しいパズルを悩みながらも何度もピースをくるくる回し、はまると嬉しそうに保育士に出来たことを伝える姿が見られた。散歩では、どんぐり・まつぼっくり・落ち葉を拾い、クラスで小さな箱に入れて観察をしたり、手で触ったりして楽しんだ。

言葉

玩具の貸し借りの中で「今、○○ちゃんが使ってるからもうちょっと待っててね。」「終わったら元に戻すからそこから取ってね。」と伝えている姿があった。

遊びの中でも「何してるの?」「○○してるんだよ。」「へえ~すごいね!」と子どもたち同士で会話や遊びを楽しんでいる姿が見られた。

表現

ブロックを組み立てて、消防車・パトカー・救急車とそれぞれ乗り物によって形を少しづつ変えて楽しんでいた。また、カゴを重ねベビーカーにしてお母さんごっこをする姿や、カゴに紐を付け、キャリーケースに見立ててながら旅行ごっこを楽しんでいる姿が見られた。…

2歳うさぎ組2017年度10月のまとめ

健康

朝夕の気温差が大きくなり、咳や鼻水が出る子が増えてきた。鼻水が出ている子に「鼻水拭いておいで」というと自分でティッシュを取りに行き、自分で拭いたり、保育者に手伝ってもらい、鼻をかめる子もいた。日中は汗ばむが降園時は寒さを感じるので、気候にあわせて肌シャツを使用し、衣服の調節に留意していった。

人間関係

遊びの中で少しずつグループが出来てきて、同じ友だちとよく遊ぶ姿が見られるようになった。そのため、友だちを取り合ったり、仲間に入れてもらえないということが起こるようになった。うまくいかないところを保育者が仲立ちをし、好きな遊びを友だちと共有できるよう見守っていくようにした。

環境

散歩に出掛け、歩きながら柿の木を見つけたり、落ち葉を踏み、音や感触を味わった。また、どんぐりや木の実を拾ってクラスに持ち帰って、手に取ってじっくりと観察したり、手触りを楽しんだ。棚の位置や玩具を入れ替え、自分のしたい遊びを見つけ、楽しめるように工夫をしていった。

言葉

玩具の貸し借りを言葉を使ってする姿が増え、「今使ってるから後でね」や「終わったら貸してあげるね」などと伝えられるようになってきた。友達や保育者と言葉で気持ちを伝えることの楽しさを味わえるようにしていきたい。

表現

運動会で踊るダンスを皆で踊ると、すぐに踊りを覚え、身体を大きく使って踊る姿が見られた。また、歌詞も覚え、遊びながら口ずさんで楽しんでいた。午後の活動でお絵かきやぬりえをすると丸など形のあるものを描いたり、線に合わせて色を塗る姿も見られた。

 

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2歳うさぎ組2017年度9月のまとめ

健康

季節の変わり目で体調を崩し咳や鼻水の出る子が多かった。いつでも休息できる声かけや雰囲気を作り心身ともに健康に生活できるようにすすめてきた。排泄では自分から尿意を伝えてトイレに行く子もいれば、トイレに行くことを嫌がったり、遊びに夢中になると失敗したりする子もいる。

 

人間関係

友だちの名前を呼びあい一緒に遊び関わる中で、お互いの自己主張も強くなるためトラブルになることもある。保育者が仲立ちして相手の気持ちを伝え合っている。「かして」「あとで」などのやりとりも少しずつ出てくる。

 

環境

遊具別にカゴを色分けしたことで、片付けがしやすくなり、遊具を色分けしたカゴに片付けようとする姿が出てきた。戸外では虫や落ち葉を見つけ、秋の自然物に触れることを楽しんだ。

 

言葉

「エプロン」「おかわり」ではなく、何をどうして欲しいのかを繰り返し伝えることにより 「エプロンしてください」「~のおかわり」と具体的に話をしようとする姿が出てきた。

 

表現

大判のハンカチを使いマントやスカートに見立て、プリンセスやアンパンマンになりきって喜んで遊んでいた。

絵画ではなぐり描きで偶発的に出来たものを意味づけしたり、何を描こうか目的を持って描く姿が出てきた。

遊びの中で、保育者が子どもたちにする当てっこグイズを真似し、子ども同士でやりとりを楽しんでいる。

 

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2歳うさぎ組2017年度7月のまとめ

健康

保育士が声をかける前に「トイレに行きたい」と自分から伝え、トイレに行く子が増えてきた。トイレで排泄をしなくても座ってみようと意識が芽生え、紙おむつの子も「○○ちゃんも布パンツがいいな~」「○○ちゃんね~布パンツ持ってるんだよ!」と布パンツに興味を持っている姿が見られる。自分から進んで着替えをし、着ていた服を汚れ物入れに入れることが出来るようになってきた。

人間関係

友だち同士で手を繋ぎ、一緒にごっこ遊びを楽しむ姿が多く見られた。「貸して」「今使ってるから後で貸してあげるね」と少しずつ玩具の貸し借りが出来るようになってきたが、貸してもらえないと玩具の取り合いなどのトラブルになることもあった。なかなか自分の思いを相手にうまく伝えられないときは、保育者が仲立ちをし子どもの気持ちを受け止めつつ、思いを言葉に出来るようにしていった。

環境

水遊びが始まり、水の感触を楽しむ姿が見られる一方で、少し水に緊張している様子も見られた。ジョウロに水を入れて友だち同士でかけ合う姿や、日陰用のネットにシャワーをかけて水が落ちてくるのを見て「雨が降ってきた」「気持ちいい」と水遊びを楽しんでいた。食紅を加えて色水にすると「なんで色が付いたの?」と不思議に思ったり、「〇〇ジュースです」と想像し、遊びを楽しむ姿も見られた。

言葉

友だち同士の関わり合いや保育士の前で自分の気持ちを言葉にできるようになり、会話を楽しむ姿や、玩具の貸し借りで「貸して」「いいよ」「後でね」など言えるようになった。保育士の「はじまるよ」の手遊びを真似し「お名前を教えてね」と友だちに聞き合うやりとりが見られた。ごっこ遊びの中では「まだ熱いから冷ましてあげるね」「これは〇〇です」「スプーンを使って食べるんだよ」と言葉でのやりとりを楽しんでいた。

表現

うたの絵本を持ってきて「これどんな歌?」「これ歌いたい」といい保育士に聞く姿や、お友だち同士で振り付けし、歌いながら楽しむ姿があった。保育士が床に画用紙を敷いて子どもたちは好きなように絵や線路を描いて、その上にブロックの車を走らせていた。…

2歳うさぎ組2017年度6月のまとめ

健康

「トイレ行く」と自分から保育者に伝え、トイレに行く子が増えてきた。紙パンツの中に出てはいるが、トイレに座るとタイミングが合えば排泄できる。中には布パンツで過ごせる子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、着替えを用意し、着替える姿も見られるようになった。

人間関係

気の合う友だちと一緒に遊びを楽しむ姿が多く見られた。そのため玩具の取り合いなどのトラブルが増えてきた。自分の思いを相手にうまく伝えられず、口が開いたり、手が出てしまうことがあり、保育者が思いを言葉にし、代弁していくようにしていった。

環境

園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、手触りや形を見て楽しむ姿があった。散歩に出かけると、近所にあじさいがあったり、夏野菜を育てている家があり、散歩をしながら見つけた植物の名前を伝えていった。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシを捕まえたり、蝶々を追いかける姿もあった。

言葉

自分の気持ちを言葉にできるようになり、「かして」「いやだ」などはっきりと言えるようになってきた。ごっこ遊びの中での言葉でのやりとりも増え、「○○です」「おいしいですか?」「つぎはなにがいい?」などやりとりを楽しんでいた。

表現

歌うことが好きで、知っている歌を口ずさんだり、季節のうたを歌って楽しむ姿があった。お絵描きやシール貼りをすると夢中になって遊び、描いたものに名前を付けたり、シールを丁寧に並べて貼ってみたり、一人一人の個性が出ていた。…