2歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

2歳うさぎ組2016年度7月のまとめ

○食事

スプーンとフォークの使い分けができるようになる子が少しずつ増えてきた。

○排泄

日中布パンツで過ごす子が2名、トイレトレーニング中の子が5名になった。自分から知らせトイレへ行く姿が見られる。オムツの子も、便座に座ると排尿することができる。

○健康

鼻水が出る子が多く、保護者より水遊びをしても良いと言われていても念のため水遊びは控え、様子をみるようにした。

○睡眠

水遊びや暑さから疲れもあり、自分からコットに横になる姿が見られる。

○身体発達

水遊びが始まり、水の感触を楽しんだり、自分や友だちの身体に水をかけ楽しむ姿が見られた。雨の日は、ホールで巧技台を使って身体を動かし、保育室で糊を使った制作などを行ない手先を使い感触を楽しんだ。

○情緒

自分の思いを保育士に伝えようとする姿が見られる。自分の思いが上手く伝えられず、怒ったり泣いたりする姿も見られる。

○言葉

「かして」「いれて」など、子ども同士でやりとりをする姿が見られるようになった。…

2歳うさぎ組2016年度6月のまとめ

食事

ほとんどこぼさずに食べられる子が増え、個々の様子を見ながら、徐々にエプロンを外していった。

排泄

布パンツをはく子が増えてきた。知らせる前に出てしまう子もいるが、トイレに誘うと、排泄できている。オムツの子も、便座に座ると排尿できることがある。

健康

排泄後や食前の手洗いが習慣づいている。手洗い後に水を止め忘れたり、手を拭き忘れたりすることがあるので、声掛けをし、意識が持てるようにしている。

睡眠

水遊びが始まって、疲れもあり、自分からコットに横になり、入眠し、十分に休息がとれている。

身体発達

ズボンを座ってはく姿が多く見られるが、個々の様子を見ながら、立ってはけるよう、声掛けをし、援助しながらやり方を知らせている。

情緒

身の回り等、自分でできた時には喜ぶ姿が見られるが、上手くいかずに怒る姿もある。やり方を示したり、さりげなく援助したりすることで、できた喜びを感じ、意欲につながるようにしている。

言葉

遊びの中で簡単な言葉で友だちとやりとりを楽しむ姿が見られた。様子を見守りながら、必要に応じて、保育者が仲立ちをしている。…

2歳うさぎ組2016年度5月のまとめ

食事

フォークを使い始め、うどん等の麺類を上手に食べる姿が見られた。フォークとスプーンを使い分けることはまだ難しく、それぞれに伝えていく。食後に自分で口を拭く姿もみられ、習慣になりつつある。

排泄

オムツ替えの時間に、トイレに座ると排泄に成功する姿が増えている。「でたー」と嬉しそうに報告する姿に共感することで、子どもの自信や喜びにつなげていく。

健康

鼻水がでると、自分でティッシュを持ってきて鼻を拭く姿がみられた。鼻を自分でかむことは難しく、できる子どもに対しては援助している。拭き終わったティッシュを保育士の所に持ってくることが多いが、「ゴミ箱にポイしてきて」等の言葉をかけることで、自分で捨てに行く姿がみられる。少しずつ習慣になりつつある。

睡眠

安心して入眠できるように、自分で絵本や人形をコットまで持ってきて、横になる姿がみられる。保育士が側にいかなくても、自分で、安心して入眠する姿も増えてきた。近くにいるお友だちと遊び始める姿もあるが、保育士が近くで見守ることで入眠することができる。

身体発達

手つなぎで周辺を散策しながら歩く。近くの公園まで歩いて散歩に行く。道中の草花や景色を見ることや、友だち同士で歌いながら歩くことで、散歩を楽しんでいる。室内では、ホールを走ることや、巧技台を使い高所からジャンプすることを楽しんでいる。

情緒

自分の思いを保育士に伝えようとする。高月齢児は具体的な言葉で保育士に思いを伝える姿がある。友だち同士のやりとりでは、思いが伝わらないことから玩具、場所の取り合いになることがある。保育士が仲立ちとなっているが、納得できずに怒ったり、泣いたりすることもある。気持ちをうけとめている。

言葉

自分の気持ちを言葉で伝えようとする。休日や散歩中のできごとを文章にして話す姿がある。…

2歳うさぎ組2016年度4月のまとめ

食事

食べる時の座り方をその都度伝えていった。月の後半からフォークを使い始め、中には使い分けがまだ難しく、ご飯や汁物をフォークで食べる子の姿も見られた。食事後には、「口を拭こうね」と口拭きを促していった。

排泄

保育士にトイレに誘われてトイレに行ったり、自ら「おしっこでる」とトイレに行く姿が見られた。おむつ替えを嫌がる子もいるが、「きれいにしようね」など声をかけていった。

健康

天気により寒暖差があり、体調を崩したり鼻水が出ている子が多く見られた。鼻水が出ると「鼻でた~」と保育士に知らせる姿も見られ、月の後半には自分で拭いてみるよう声をかけていった。

睡眠

その子が安心できる絵本や人形をもってコットに寝ころび入眠する姿が見られた。子ども同士で話しをして賑やかになることもあるが、保育士がそばに行くと入眠することができていた。

身体発達

天気の良い日は園庭と散歩に分かれ身体を動かして活動した。雨の日はホールで巧技台やマットを用いて運動遊びを取り入れ身体を動かした。

情緒

保育士と関わって遊ぶ姿が多く見られた。使っている玩具を取られたり、貸してもらえないなど自分の思い通りにならないと手が出たり口が出る姿も見られた。そのため、保育士が仲立ちとなり、「かして」「いいよ」「ありがとう」などその都度伝えていった。

言葉

見たものを声に出して保育士に伝える姿が見られる。絵本を見て「これは?」と興味を持って尋ねてくる姿が多く見られた。…