5歳ひまわり組保育日誌バックナンバー

5歳ひまわり組2018年度10月の保育日誌

10月1日(月)晴れ 江口

久しぶりに園庭で遊戯をする。位置の確認や他クラスの保育者からアドバイスをもらい行う。3,4歳児の遊戯を手拍子で迎え、パラバルーンでは自分達で同じグループの友達を見つける。神輿では笛の合図で“わっしょい”と声掛けをしながら進行方向の確認をする。運動会に期待を持ち、当日を迎えたい。

 

10月9日(火)晴れ 江口

2歳児と一緒に運動会ごっこをする。保護者役になり優しく手を引いている。英語であそぼうでは新しい「ダック&グース」というハンカチ落としに似たゲームをする。ハンカチ落しをしたことがあるので、すぐにルールを理解して楽しむ。ハンカチを使わずに遊べたが慣れるまでは、ダッグやグースと言葉を発せない子もいたが次第になれると大きな声を出し楽しめた。日々の生活の中でも取りいれ英語で遊ぼうを楽しみにできるようにする。

 

10月15日(月)曇り 江口

駅前公園の斜面を歩いているとどんぐりを踏み「ザクザク音がする」“どんぐり滑り”“どんぐりスキー”“まつぼっくりの葉”を使ってどちらが先に切れるか等、自分たちで遊びを考え楽しんでいる。発見する言葉が飛び交う。どんぐりの大小や色、帽子の有無に気づいて比べたりする。自然物を活かして遊ぶ姿が見られたので、秋の自然に触れて季節の移り変わりを感じて欲しいと思う。

 

10月23日(火)曇り 江口

「ドッチボールがしたい」と子どもたちからのリクエストで白線を引き、グループ分けをして円陣を組んで外野決めをする。繰り返し遊んでいくうちに自分達でグループ分けや作戦会議をして進めている。ルールのある遊びは、自分達で意見を出し合い、遊びを進め展開できるようになる。興味があるが近くで見ている友達に対して「一緒にやろう」と声を掛ける姿も見られ仲間意識が高まっている。一人一人の育ちを認め成長の手助けが出来るように援助していく。

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5歳ひまわり組2018年度9月の保育日誌

9月14日(金)雨 江口

身体測定をしているところに一歳児も来て一緒に身体測定を行い、着替えを手伝う。年下児にどのように声をかけるか考えている子も多かったが、保育者が仲立ちすることで最後まで行う。一歳児室へいき、ダンスを踊ったり、シール貼りをする年下児と関わることで普段は見られないような表情が見られ給食も一緒に食べたいと話す。一緒に過ごすことで、自分たちの成長も感じられ良い機会となったので、これからも遊ぶ場を作っていく。

 

9月20日(木)雨 江口

お祭りごっこに向けて必要な物を考えたり、作ったりして準備を進めてきたので楽しみにしながら登園する。一人一人が店番とお客さん役をできるように事前に伝えていたこともあり、どちらの役になっても積極的に呼びかけたり、品物の補充も気付いて行ったり、2歳児3歳児には優しく言葉をかけたり、手をとりながら話をする姿が見られた。夏祭りで店番をしたり、地域の祭りに行った経験から積極的に話しかけたり、手伝いをしている。お祭りごっこ後に感想を聞くと“楽しかった”“恥ずかしかった”“大変だった”と話すが、保育者が見守る中で自分たちで考え行動していた。今後も遊びが広がるように子ども達と相談しながら進めていきたい。

 

9月26日(水)雨 江口

2人組になり“じゃんけんジョイ!”というじゃんけん遊びの歌にあわせてじゃんけんをする。勝ったほうが負けたほうをくすぐって遊ぶ。相手を変えたり、保育者も参加して一緒に楽しむ。保育者にくすぐられても笑っていない子がいることに気がつくと、友達がくすぐったい箇所を探す。コミュニケーションとして保育者とスキンシップをとる子が多い。友達や保育者と遊びながら触れ合うことができて良かった。ゲームの中でも一緒に楽しめる遊びを考ええて関わりを深められるようにする。

 

9月28日(金)晴れ 江口

誕生会後に洋光台第三小学校に行き、ポスターを貼りに行く。事前に、ポスターを貼る前にご挨拶をすることを伝えていたので積極的に声をかける。“校長不在の為先にポスターを貼っても良い”と言われたが、子どもたちが挨拶をしたいとのことだったので待ち、その後貼りに行く。先週末からポスター貼りをすることを伝えていたが、天気の関係で行けず、登園時から“今日は晴れているからポスター貼り!”と楽しみにしていた。自分たちで自分たちのポスターを貼り、校舎にも入ることができ、当日を楽しみにしている。

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5歳ひまわり組2018年度8月の保育日誌

8月6日(月)曇り 江口

先週末に“海といえば”という保育者の声掛けから、“クジラ”“タコ”“イカ”等、様々な海の生物の名前が挙がり、保育室に置いてある廃材を使って夢中になって作り始める。水槽を作ると、絵の具で水や水中を表現する。作りたい物のイメージが出来ているので、すぐに廃材を手に取り作る。プールまでの30分ほどの時間だったので、継続して作れるように材料を手の届くところに置く。

 

8月21日(火)晴れ 江口

夏季休暇を取っていた子達が徐々に登園し始め、久しぶりに12名で過ごす。プールでは、円陣を組んで手を繋ぎ”なべなべそこぬけ”をしたり、

6人ずつに分かれてどちらが先にタライに水を溜められるかを競ったり、保育者が持っているブロックと同じ形を当てる以心伝心ゲームをする。その後は顔を水につけて水中で目を開ける子やビート板で泳ぐ子、玩具を使って水遊びをする子に分かれて遊ぶ。水中で目を開けて、ボールの色を当てる子を見て“自分もやってみたい”という気持ちから水が苦手な子も顔を付けられるようになったり、冷たさから“プールに入りたくない”という子も楽しさを味わえるようになった。出来るようになった喜びを共感しながら自信をつけて様々なことに挑戦できるよう見守っていく。

 

8月24日(金)雨 江口

“ヨーヨー”と“焼きそば”を作る。ヨーヨーは新聞紙で作ったボールにカラーポリ袋を包む。手元が滑ったり上手に包めない時は、保育者と協力しながら作り、焼きそばの具は友達と何が入っているか話し合いながら画用紙を切って作る。焼きそばに使う具材は色や形などを思い出しながら細かく切るだけではなく、一種類ずつ形を工夫しながら切っていく。以前、保育者が給食に入っている食材を切ったことを話したので(大きさ、形)も意識している様子が伺える。これからも興味が持てるような声掛けをしていく。

 

8月28日(火)曇り 江口

4歳児と一緒に2チームに分かれてリレーをする。誰にバトンをもらい渡すのかを確認して走る。保育者が完走したことを褒めていたこともあり、悔しさから涙することなく”どのようにしたら早く走れるか”を友達同士で話し合う。”悔しい”という気持ちが生まれたとき、どのような対応をしたら自信に繋がるのかを考え、力を合わせることの楽しさも味わえるようにしていく。…

5歳ひまわり組2018年度7月の保育日誌

7月5日(木)雨のち曇り 江口

笹に七夕飾りをつける。昨日の地域交流で笹飾りをつけたこともあり、「昨日結んだから自分で付けられる」”自分の“笹を手にすると歌を口ずさみながら友達同士で七夕飾りを見せ合う。室内と園庭に分かれて過ごす。園庭では一つの飼育ケースで6匹のカブトムシが蛹から孵ったので、飼育ケースを2つに分ける作業を行う。子どもたちはカブトムシの数を数えながら、ゼリーを与える数を考える。昨日の交流会で疲れが見られるので室内、園庭に分かれ、ラQ、ままごと、お絵描き、やカブトムシの入れ替え、ボール等で遊ぶ。安心して過ごせるように一人一人と関われる時間を作っていく。

 

7月9日(月)雨 江口

プール開きに参加し、保育者が約束事について話を始めると「一番はトイレに行くだよ」と約束事を覚えていて友達に知らせる。雨の為、プールに入ることが出来なかったが、外が晴れてきたことに気付き「プールに入れるかな?」と言って園庭に出る。大きな水溜りが出来ていたので中に入ると水の深さや温かさが違うことに気付く。雨が降り始め残念そうにしていたが、雨が上がり水溜りに足を入れ”なぜ温かいところと冷たいところがあるのか”また”深い・浅い”について気付き、それを共有しながら雨ならではの楽しみ方を知ることができた。これからも雨や曇りなど自然現象の気付きに共感し考えていく。

 

7月20日(金)晴れ 江口

1歳児担任から、新聞紙で”粘土”を作れると聞き、聞いた作り方を思い出しながら新聞紙を切る子、水が足りなくなると水を足す子に分かれる。新聞紙が水に溶ける様子を観察したりする。水に解けて感触が変わったことに気付いたりする。自分達で粘土作りが出来る事や日頃から親しみのある新聞紙で粘土が作れることに驚く。作った物が乾いたら、遊びに利用し楽しめるようにする。

 

7月25日(水)曇り 江口

4,5歳が一緒にプールに入る。互いに水を掛け合ったり、海の生き物になりきって泳ぎ、向かい側にいる4歳児とハイタッチしたり、潜水したり泳ぎを見せ合ったりすることを楽しむ。互いに泳ぎを見せ合うことで、水に顔を付けられるようになったり、泳いでみようとしたりする子がいる。4歳児と一緒に過ごすことで良い所を見せたいという気持ちが見られプール後の片付けも進んで行う。これからも交流する機会を増やしていく。

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5歳ひまわり組2018年度6月の保育日誌

6月4日(月)晴れ 江口

「グランドゴルフって何するの?」と普段散歩に行った時に目にしていたことを思い出して「楽しみだね」と話す。公園に着き、少し緊張した表情で挨拶をして3グループに分かれて説明を聞きゲームを始める。あじさいクラブさんから「打つ回数が少ないほうが勝ち(強い)」と言うことを聞くと力強く打ち始め、待っている間はグループのあじさいクラブさんと会話を楽しむ。「○回で入った」「さっきは5回だったけど4回だった」と回数を意識しながらゲームを進めていく。あじさいクラブさんが優しくコツを教えてくれたこともあり「もっと遊びたい」と話しながら帰園するがとても気温が高かったので早めに帰園して水分を摂り、休息する。

 

6月15日(金)雨 江口

昨日の「ジャガイモ掘り」の経験したことを画用紙に描いたり、紙を丸めて立体のジャガイモを作る。作っていると「芋のつるがほしい」「畑も作らないと」と言って芋畑を作る。完成すると「すみれさんに芋掘りさせてあげる!」と言って誘いに行く。始めは別々に印象画や立体で芋作りをしていたが互いの様子を見合ううちに両方取り組む姿が見られる。”ジャガイモ掘りをしなかったクラス”に対する思いやりが感じられて良かった。

その後は太鼓に触れる。今までの年長児を見ていることもあり好きなリズムで叩き、太鼓や撥の持ち方を最初に伝えていたこともあり、意識しながら叩くことを楽しむ。太鼓やバチの持ち方は繰り返し確認をし、楽しく太鼓が叩けるように自信が持てるような言葉を心掛けていく。

 

6月20日(水)雨 江口

梅ジュースの汁がたくさん出ているので一人一回ずつ上下に振る。「重いね。」「冷たいね。」「梅の色が違うね。」等と気付いたことを保育者や友達と共感し合い、作ったときとの違いに気付く。室内では、ハサミで折り紙を飾り切りし、七夕飾りを作ったり、4・5歳児室を開放して互いに好きなところで遊ぶ。気付いたことや感じたことを絵にして保育室に飾る。一人一人違い、互いに説明しあうことで相手の話に耳を傾けられるようになる。カブトムシが成虫からサナギになり成長を日々楽しみにしている。残り5匹も成虫になるように互いにカブトムシに目を向けていく。

6月25日(月)晴れ 江口

砂場に水を運び泥んこ遊びをする。靴を脱いで階段のところへ置きに行く。裸足になった開放感から更に水を運び大胆に遊び始め、タライにお湯を入れて泥がついた衣服を自分で洗う。「先生、靴を脱いでもいい?」と確認する子も多いので、自主的に行動できるように見守っていく。汚れた服を洗いながら「ここが汚れてる。」「まだだな…」等と落とすことを意識しながら洗う。一つ一つ丁寧に行い、お家の人に感謝の気持ちが持てるようにする。

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5歳ひまわり組2018年度5月の保育日誌

5月2日(水)晴れ 江口

一人ずつトングを持って園外掃除をする。園の外へ出るので約束事をいくつか伝える。初めは「ゴミないね」「見つからない」と話していた子も一人が見つけると次々と見つけ始める。「大人は隠しているんだよね」「ガラスがあった」と日々の生活の中でも目に付いていることが分かる。掃除中、近隣の方から“ありがとう”と声を掛けられるが、自発的に挨拶をする姿は見られなかったので、挨拶の大切さを伝えながらコミュニケーションが取れるように保育者も積極的に声を掛けていく。

 

5月8日(火)雨 江口

英語で遊ぼうの講師の名前を覚え「イーサン先生」と積極的に関わろうとする。以前よりも声を発して参加する姿が見られる。給食はテラスランチの予定だったが出来ないことを伝えると「雨だから」「寒いから」と中止の理由も理解している様子がある。調理の小林先生や園長先生が一緒に食べることを伝えるととても喜ぶ。「なぜ」「どうして」の理由を明確に伝えることで見通しを持って過ごせることが改めて分かった。一人一人が理解できるような言葉がけをして、見通しを持って過ごせるようにし、近隣の方とも挨拶をして触れ合える場を作る。

 

5月14日(月)晴れ 小野

予定の時間より遅れて出発するが、時間通り公園に到着する。前回より緊張は見られず、友達と会話を楽しむ姿が多く見られる。前回の交流と違って、友達と離れず遊んだので体操やゲームに活き活き参加する。ゲーム中や、自由遊びで他園の子と関わる姿がある。移動時間を短く見積もってしまった為、出発時に慌ててしまった。移動距離を考えながら、予定を組み、保護者にも知らせていく。前回の反省を心がけ、めりはりを意識して保育に当たった。

 

5月23日(水)曇り 江口

異年齢交流で西公園へ行き、“なかよしグループ”に分かれてパラバルーンに触れる。パラバルーンの持ちやすい所を3、4歳児に教えて手を差し伸べる姿が見られる。一番初めにパラバルーンの中に入ることで3、4歳児も進んで触れられ成長を感じる。以前にもパラバルーンで遊んだり、音楽に合わせて演じていたこともあり、積極的に触れる。「音楽は流さないの?」などと楽しみにしているので、次回は棒やボール、音楽を持参し、様々な方法で楽しめるように工夫する。

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5歳ひまわり組2018年度4月の保育日誌

4月4日(水)晴れ 江口

夏野菜の栽培についての話をする。興味・関心を持ち、「オクラ」「キュウリ」「トマト」「ピーマン」「アスパラガス」など、さまざまな野菜の名前を挙げる。散歩でケイヨーデイツーに行き苗を見ていると、野菜だけでなく「桃」「苺」「柿」があることに気付く。文字が読める子が多く、植木や苗を見て友達に知らせる。栽培や調理体験に興味を持ち、期待を膨らませる。調理師・栄養士と相談をしながら食育体験の計画を立て、げんキッズも取り入れていく。

4月12日(木)晴れ 江口

「進級おめでとうの会」に参加する。事前に会の流れについて話をしていたこともあり、当日は保育者の話に耳を傾け、クラス紹介では一人ずつ自信を持って名前を言う。「春が来た」をとても大きな声で歌い、緊張した表情も見られるが最後まで落ち着いて参加する。保育者から「かっこいいね」と声を掛けられると嬉しそうにする。年長児になり、初めて全クラスの前に立つ行事だったが、一人一人が”年長児”という自覚を持ちながら参加している事を感じる。一つ一つの行事に丁寧に参加し、言葉掛けやスキンシップを取って自信に繋がるようにしていく。

4月18日(水)雨 江口

作り画用紙に平編みをして、こいのぼり作りをする。画用紙や紙テープは自分たちで色を考え、色の順番も工夫する。「楽しい」「え?もう終わり?」と話し、うまく編めていない子がいると友達同士で教え合う。様さまざな技法を使い、制作の幅を広げて発想力も膨らむようにしたい。月末に港南台北公園にこいのぼりを見に行き、当日を楽しみにできるようにする。自由遊び中に「小さい友達の部屋へ行く人」と声を掛けると全員が「行きたい」と言うので1歳児室へ行く。1歳児が笑いながら近くへ来ると玩具を渡したり、泣いている子には“いないいないばあ”をしたりしてあやす。初めは自分たちだけで遊んでいたが、寂しくなる子を見かけたり、危険なところへ行こうとする子を見かけると玩具のところへ優しく誘導する。年長児になり、自分たちより小さい子に対するお世話をしたいという意識もうまれているのを感じる。他クラスとの交流を増やすなど関わりやすい環境作りをしていく。

4月25日(水)雨 江口

雨の為、室内で遊ぶ。新聞紙を島という陣地に見立て、保育者とじゃんけんをして負けたら自分が乗っている新聞紙を半分に折り、乗れないほどの面積になったら負けというゲームをする。繰り返し遊んでいると「じゃんけんで勝ったら折っていた新聞紙を元に戻すのは?」と子どもたちの方からルールの変更案が出て遊びが展開する。椅子取りゲームでは、椅子に座れず負けてしまった後に、残っている友達を応援する姿が見られる。ルールのある遊びを理解し、自分たちで新たにルールを考えて進める力があることが分かった。室内ではあるが、のびのびと体を動かせる場所を確保することでさまざまな遊びができて良かった。室内遊びや雨の日の過ごし方を今後も工夫していく。…

5歳ひまわり組2017年度3月の保育日誌

3月7日(水) 晴れ 伊藤

園庭で地震発生の放送を聞き、保育者の傍に集まってダンゴ虫のポーズになる。看護師が怪我をした時の処置方法を始めると集中して見ていた。その後、西公園に行き、梅の花びらを拾って友達と見せ合い、香りに気付く。枝を楽器にして卒園式の歌を数人が歌う。帰りには、後日園外活動で食べるおやつを買いにスーパーに行く。菓子やジュースをカゴに入れたり、支払いをしたり、役割を一人ずつ行って、科学館に行くのを楽しみにする。

3月13日(水) 晴れ 伊藤

洋光台地域の交流(ドッジボール大会)に参加する。2度中止になった大会が開催されることで、日頃の成果を出そうと朝から張り切っている。ボールパスや投げ方が遊びの中で話題になっている。あさがお組が応援で一緒に出掛け、「なかまたちキラキラ」は歌い慣れている為、大きな声が出ていた。就学先別チームでも、園対抗チームでも声を掛け合って協力し、取り組んでいた。他園の友達とボールを譲り合い協力していた。賞状をもらったことで達成感が表情に表れていた。

3月14日(水) 晴れ 伊藤

就学先の2校を見に行く。給食室の建物に野菜や果物がついていると「ここで給食を作っているのかな」「早く食べたい」などの声があがる。校門に行くと自宅からの道のりを話し、方向を確認する子がいる。校庭で防災訓練を目にすると園の避難訓練との違いに気付く。入学する学校を訪れたことに喜びが見えた。校庭の様子も興味を持っていたので、入学する学校を訪れたい。

3月16日(金) 雨 伊藤

お別れ会に参加する。開始前に「ともだちになるために」を披露する。会が始まり、好きな食べ物や将来の夢について聞かれると自信を持って答える。各クラスとの触れ合い遊びは小さい子の手を引いて、にらめっこや散歩を楽しむ。今までの園生活のつながりの集大成になったと思う。笑顔で触れ合いを楽しみ、プレゼントをもらって感謝の気持ちも持てた。今後も関わりを持って過ごし、時間を大切にしたい。

 

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5歳ひまわり組2017年度2月の保育日誌

2月6日(火) 晴れ 高島

英語までの間、駅前公園へ散歩に行く。気の合う友達同士で追いかけっこをしたり、木の枝にぶら下がってブランコをしたり、霜柱や松ぼっくりを見つけて自然に触れる。保育者にも声をかけて発見したことを共有することで、達成感を感じていたので、今後も子どもたちとの共感を大切に意識して保育をしていく。英語では、講師に元気よく挨拶をし、音楽に合わせて動物や乗り物の真似を体全体で表現する。

2月7日(水) 晴れ 倉多

港南台なかよし交流会(ドッジボール大会)に参加する。育美保育園とチームになり、1試合目は負けて悔しそうな子もいる。2試合目は慣れてきたこともあり、積極的になり、相手チームの内野に全員当てて、時間内に勝ちが決まりとても喜ぶ。時間に限りがある為、2試合だったが子どもたちの「もっとやりたい」という気持ちが見られたので、別の機会で交流を持てたらと思う。また、洋光台交流のこうめ杯に向けての期待も高まったので、継続して楽しんでいきたい。

2月14日(水) 晴れ 末崎

0歳児クラスと西公園に散歩に行く。数名の子は手を繋ぎ、歩調を合わせてゆっくり歩いて転ばないように気を付ける姿が見られる。園内のスロープで友達を誘ってマラソンを始め、自分のペースを保ちながら繰り返し走る。回数を意識して友達と競い合うと無理が出るので、自身で調節できるように伝えていきたい。背丈ほどのススキに隠れて見つからないように工夫してかくれんぼをする子も多かった。

2月22日(木) 雨 伊藤

実習生が入ったので、喜んで学校のことなど色々と質問をし、カードゲームに誘って遊ぶ。友達との遊びに熱中する子も多く、「文字ワークをする」と言う子がいて、始めると他児も触発されて、自ら出してきて書き始め、以前より集中して行っていた。自然に取組めて良いと思う。卒園式活動では、グループ毎に言葉を合わせて覚えようとし、皆、意欲的になってきている。日々の流れの中で時間を作り、マンネリ化しないように進める。…

5歳ひまわり組2017年度1月の保育日誌

1月5日(金) 曇り時々雪 伊藤

正月明けの登園の為、ゆっくり室内遊びをしてからひまわり保育室に行き、正月の過ごし方を一人一人が発表する。おせち料理を食べたことやお年玉をもらってお金が増えた嬉しさを話す。日常と違う新年の過ごし方を味わい、正月の雰囲気を感じることができたようで伝統的な風物詩にに触れ、成長に伴い馴染んできている。その後、段ボールを切ってシールやマジックで模様をつけてストローを止めてコマを作ると回し方を工夫し、競い合って楽しんでいる。簡単な作り方で、すぐに遊べる物を作っていきたい。

1月19日(金) 晴れ 伊藤

園外活動として、こども宇宙科学館に行く。事前に活動内容を伝えておいたので、皆心待ちにしていて、登園時から高揚している子が多い。各階でゲーム感覚の体験や組み立てで物の流れを知ったり、静電気を体感し、驚いていた。昼食が届く事も期待し、休憩室に入ると「まだかな」「早く食べたい」と声が聞こえる。園外での給食に感謝の気持ちを持ち、喜んでよく食べていた。一日を十分に楽しめたので、また機会を持ちたい。

1月22日(月) 曇り時々雪や雨  青木

鬼のお面に作っていた目やツノをつけたり、自分で考えて画用紙を切り、バランスを見ながら鼻や口を作ってのり付けする。その後は雪の降る園庭に行き、黒の画用紙に落ちてきた雪の形を観察し、「すぐに溶けちゃうね」と感じたことを話す。観察が面白かったようで、

給食後もベランダで画用紙を出し、寒さに負けず雪集めを楽しむ。自然を受け止めて感じられるようにする。

1月24日(水)晴れ 伊藤

洋光台第三小学校での幼保小交流に参加する。出掛ける前に予定を伝えると卒園児の名前をあげて会うのをたのしみにする。はじめの言葉や歌を聞かせてもらってから、一年生とペアになり学校探検をする。理科室や図書室では、じっくり見る子が多く、展示物にも興味を示していた。教室で教材の説明を受けると小学校への期待感が見られ、「こんなことをするんだ」ということがわかり、安心感につなっがていた。就学まで期待がもてるようにしていきたい。…