5歳ひまわり組2018年度12月の保育日誌

12月5日(水)晴れ 江口

前日から本日の天気のことを心配していたが天気も良く暖かかったので園庭へ出て動物が来るのを待ちわびている。牧場の方から動物との触れ合い方について説明を受け、実際に触れる時に子ども同士で確認をし合ったり、教え合ったりしている。動物によって好む食べ物を知り、保育者や友達に知らせ、動物が食べている様子をじっくり観察したり、餌のあげ方や触り方もとても優しく触れていた。給食の時にも“まだいるかな?”と話し、食後に覗きに行く姿もある。今日の体験や、感じたことを自分なりに表現できるように様々な材料や必要に応じて準備する。

 

12月12日(水)雨のち曇り 江口

お楽しみ会活動で印象に残っている出来事をクレヨンで描く。「合奏のことを描こうかな」「まんじゅうこわいにしようかな?」「両方描きたい」など思い出しながら描く。友達同士で描いた絵を見せ合い自分が描かれていることに気がつき喜ぶ。

 

1月14日(金)晴れ 小野

洋光台4丁目公園に行く。2園欠席の為、就学別グループに分かれると人数が少なく調整される。デカパン競争をする。2人組になる為距離が近く、気をつかう姿があったり、会話が弾んだりする。やべのファミリールームへ移動し、見学をする。回数を重ねる毎に見学も慣れてくる様子がある。公園では、カラーカードが用意されたり、分かりやすく移動できていた。説明を聞くときに注意散漫になることがあるので、声をかけ工夫する。交流は普段の日常から比べると特別なことだと思うので事前の準備や、子どもや保護者への伝え方をもう一度見直したい。

 

12月28日(金)晴れ 小野

部屋で過ごす。それぞれに好きな遊びを見つける。一人が椅子取りゲームがしたいと言い、友達を集めて始める。一回一回椅子が減るたび、言い合いになるが話し合いながら解決する。園庭に出て、玩具の片づけをする。全員が夢中になって片づけがスムーズに終わる。すっきりした園庭を見て、ドッチボールがやりたいと声があがり、1ゲームだけ行い部屋に戻る。

椅子取りゲームでは“負ける悔しさ”の発散のさせ方が分からなくなる姿もあったが、何回か遊ぶうちに全員が悔しさを感じ、自制しようとする姿がある。園庭の片づけでは、終わった後、感謝の言葉を言われ笑顔を見せる。

育児あれこれ