5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2022年度1月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月5日(木)真壁

園庭で遊んでから、保育室で書き初めをした。色紙に「うさぎ」と筆で書くことを伝えると、「漢字で書きたい。」と言う子がおり、「うさぎ」と「卯」の二種類の手本を用意し、好きな方を選んで書けるようにした。子どもたちが書く様子を見守ったり、困っている時は書き方を伝えたりして、思い思いに楽しんで書けるようにしていった。また、書けた字を褒め、自信に繋がるよう関わっていった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月11日(水)真壁

交通安全集会では、雪の日の遊び方や歩き方等について学んだ。雪道は滑りやすかったり、屋根に積もった雪が落ちてきたりして危険があることを、写真を見ながら確認した。子どもたちは写真を見ながら、危険な個所や場所を知らせたり駐車場は車が滑るから危ないと発言したりしてよく理解している子が多かった。園庭では、体を動かして遊ぶ子が多く、保育者も一緒に体を動かして楽しんでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月16日(月)真壁

久しぶりにドッヂボールをした。ゲームごとにチーム替えをして「もう一回したい。」と何度もドッヂボールを楽しむ子どもたちだった。その後は、絵馬を作り、それぞれが願い事を書いた。絵馬の意味や由来などを話すと興味を持ち「なんで馬なの?」などと質問する子が多くいた。一緒にタブレットで調べ、興味が広がったり、伝統的な文化に触れられたりできるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月26日(木)真壁

絵の具で鬼のお面の色塗りをした。赤、青、緑、黄色、白の原色のみを用意し、子どもがそれぞれ色を混ぜて好きな色を作って塗るようにした。「こんな色になった。」と発見があったり「もっと濃い色にしたいけどどうしたらいいかな。」と悩んだりして色が変わる様子を楽しんでいた。子どもの気付きに共感したり、一緒に色を考えたりして楽しめるよう関わっていった。…

5歳ぞう組2022年度12月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月5日(月)真壁

発表会の感想を友だちや保育者に嬉しげに話す子が多かった。「発表会のDVD鑑賞では、劇をする様子を見て「○○ちゃん上手だよね。」「みんな声が出ていてすごいね。」など子ども同士で褒め合う姿が見られた。保育者も映像を見ながら、十分に認めたり褒めたりしていった。また、大道具や衣装を使えるようにすることで、自由に劇遊びや合奏などを楽しめるように環境を整えていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月13日(火)真壁

園庭で遊んだ。友だちと誘い合い、サッカーやままごと、大縄など友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでいた。保育室では米子高校の生徒の方から頂いた、クリスマスツリーに飾りつけをした。クレヨンや色鉛筆を使い、それぞれが好きなように絵を描いていた。クリスマスソングを流すとどの子も歌を口ずさみながら楽しんでする姿があった。グループに一つずつツリーがあったため、完成したツリーと一緒にグループごとに写真を撮り、一緒に完成を喜んでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月22日(木)真壁

防災集会では、紙芝居を通して火災について学んだ。また、園内に置いてある消火器の数も子どもたちと一緒に確認していった。「前もやったよ~」「9個あるよ」と覚えている子は得意気に発言していた。ホールでは、リレーごっことドッヂボールをして楽しんだ。久しぶりのリレーに意欲的な子どもたちだった。「クリスマス会も、リレーごっこするでしょ?」と期待していた。行事へ期待が持てるよう、絵本を読んだりクリスマスソングを流したりしていく。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月26日(月)真壁

子どもたちと年末の大掃除をした。子どもたちと相談しながら、ホワイトボードに掃除の手順を書いていった。それぞれのペースで掃除を行い、「先生終わった。次は何する?」と早い子もいれば、丁寧にする子もいた。子どもたちの意欲を大事にし、部屋が綺麗になる喜びを共有していった。…

5歳ぞう組2022年度11月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月4日(金)真壁

園庭で思いきり体を動かして遊んだ。友だちと誘い合って、同じ遊びを選んで繰り返し楽しんでいた。経験を重ねることで、以前はできなかったことができるようになり子どもたちの成長を感じられるようになった。できた時には、褒めたり十分に認めたりしてできた喜びを共有していった。劇遊びでは、配役同士で集まることで、自信をもって声を出したり歌を歌ったりすることができていた。「声がよく聞こえるよ。」「声が大きくて聞こえやすいよ」など具体的に伝え、意欲へと繋がるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月14日(月)真壁

ホールで、劇遊びをした。それぞれ台詞を覚え、「見なくても言える。」と自信のある子がいる一方で、台本がないとできないという子もいた。不安な子は台本を持っていけるようにして、安心して取り組めるように配慮していった。保育室とは違い、照れたりや声が小さくなったりする姿があったが、「よく声が聞こえていて聞きやすかったよ。」「間違えても大丈夫だよ。」など、安心して楽しみながら参加できるような雰囲気を作るようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月24日(木)

ホールで発表会の総合リハーサルがあることを楽しみに、張り切って準備をする子が多かった。年少児の劇の様子を見て、「すごく上手にしている。」「声が大きくていいね。」など、思ったことを保育者に伝える子がいた。また、刺激を受けて「劇早くしたい。」「まだかな?」など早く劇遊びをしたいと意欲を見せていた。ホールでは、少し緊張した表情になっている子はいたが、楽しみながら表現することを楽しむことができていた。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月29日(火)真壁

保育室で劇遊びをした。欠席児が多かったが、休みの子のセリフを代わりに言って少人数でも楽しむことができた。その後、ドッヂボールがしたいと子どもたちから提案がありドッヂボールをした。ボールを投げると見せかけてフェイントをしたり、友だちの動きを予測して逃げる方向に投げたりしていた。子どもたちの思いを受け止めながら一緒に遊びを楽しんだり、盛り上げたりしながらドッヂボールの楽しさを共有していった。

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5歳ぞう組2022年度10月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年10月8日(土)西賀

火曜日に描いたコスモスの上の部分に、スパッタリング技法を使ってトンボを飛ばした。保育者が準備をしている時から「何するの?」「どうやってするの?」と興味津々だった。トンボの形を自分で画用紙を使い作る子もおり、どの子も意欲的に製作に参加していた。「ここにもうちょっとしたい。」「いい具合にできてきた。」と自分が納得するまで取り組む姿もあり、感心した。また、友だち同士で作品を認める姿もあった。製作を喜んでする子が多く、いろいろな技法を使った製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年10月19日(水)真壁

誕生会では、「ピアノを弾いてあげたい。」と保育者と一緒に誕生日の曲を演奏した。友だちにピアノの伴奏と歌をプレゼントしてもらい喜んでいた。散歩では、さつま芋の畑を見に行き、「芋はできているかな~?」「早く芋掘りしたいね。」など芋掘りを楽しみにしていた。ビッグの広場では、土管の上に登ったり木登りをしたりして楽しんだ。一人で土管に登れない為、友だちに手足を支えてもらったり、上から腕を引っ張ってもらいながら協力する姿があった。必要に応じて声をかけたり見守ったりしながら安全に遊べるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月24日(月)真壁

「今日芋掘りできる?」と芋掘りを楽しみにする子どもたちが多かった。さつま芋の畑に着くと、土からさつま芋が出ていることに気づく子がいて、「芋が見えとるよ。」と喜ぶ姿があった。軍手を手渡し、つけるように声をかけると、「先生できん。」「先生どうやってするの?」と戸惑う姿が多かった。「親指はここだよ。」「一つずつ指を入れてね。」と声かけをしたり、必要に応じて保育者が援助したりしながら軍手をはめるようにしていった。前日の雨で土が柔らかくなっていたが、うまく掘れない子が多くいたので保育者が芋の見える所まで掘り子どもが掘りおこしやすいようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月31日(月)真壁

秋まつりごっこでは、年中児がお客さん、年長児が店員役に分かれて楽しんだ。久しぶりの異年齢交流だったため、静かにスタンプを押したり、年中児の姿を見守るなど様子を伺いながら参加していた。保育者が「いらっしゃいませ~」「芋掘り空いていますよ~」と声を出すことで、年長児も少しずつ声を出し、「スタンプ押すね」「こっち空いているよ。」と盛り上げていた。保育者も参加してゲームを一緒に楽しみ、楽しさや喜びを共有していった。

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5歳ぞう組2022年度9月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年9月5日(月)真壁

子どもたちと遊びの内容を相談して、ホールで遊んだ。「ダンスと組体操する?」「あと何回寝たら運動会?」と運動会を心待ちにする子や、楽しみにする子が多かった。ダンスの並び順を友だちと教え合ったり、組体操の技の向きを教え合ったりする姿も見られた。子どもたちのやりとりを見守り必要に応じて声をかけていった。

ゲームでは、ボールが触れなくて涙する場面もあったが、気付いてパスをしてゲームを楽しんでいた。保育者も加わり楽しむことで体を動かす楽しさや協力して遊ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月16日(金)西賀

小学校運動会の予行練習を見学させてもらえることを知り、興味関心をもつ子が多かった。子どもたちが運動会で踊る曲を小学生も使うことを伝えると、「同じサチアレするの?」「早く見たい」と期待感を膨らませていた。小学校に着くと、テントに入れてもらい先生の話を聞いた。集中が切れて砂を触ったりする子はいたが、演技が始まると小学生の姿に真剣な表情で聞いていた。また、上学年の演技では組体操で披露する技を見て「私たちと同じだ」「ヨットやってる」と喜んでいた。小学生の姿を見て、「運動会が楽しみ」「早く運動会やりたい」と言う子に「そうだね」「楽しみだね」と共感しながら運動会への期待感をもてるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月22日(木)真壁

久しぶりに散歩に出掛けた。「散歩どこまで行く?」「早く行きたい。」など楽しみにする子どもたちだった。道中でトノサマカエルを見つけると、「でっかいカエルがおる。」「どこ?見たい」と見つけた生き物を覗き込んでいた。また、コスモスを見つけて「この花の名前は何か知ってる?」と尋ねると「コスモスだよ」と子どもたちは口々に答えていた。季節の花に触れたり匂いをかいだりしながら秋の自然を感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月30日(金)真壁

ホールでサーキット遊びの予行練習をした。名前と頑張りたい目標を発表してから挑戦した。日頃楽しんでいるため、意欲的に取り組むことができた。鉄棒では前回りに挑戦する子が、逆上がりに挑戦する姿もあった。難しい技に挑戦したことを十分に認め、次もやってみようという意欲に繋がるようにしていく。体育館では、慣れない場所で興奮する子もいたが、競争を始めると、気持ちを切り替え楽しむことができた。今後も体育館へ行って、場所に慣れていき運動会の期待感を高めていきたい。…

5歳ぞう組2022年度8月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年8月4日(木)真壁

尚徳小学校の見学に行った。学校見学に期待が持てるよう、スタンプカードを用意し、どこの部屋を見学するか分かりやすくして、楽しみながら歩けるようにした。また校内を歩く時の約束を子どもたちと考える時間を作った。学校の物を触らない、走らないなどそれぞれ考える姿があった。子どもたちの意見を聞き「そうだね、気をつけようね」と受け入れ、クラス全体で確認していった。学校の先生に正しい椅子の座り方を教わり、就学への期待が更に高まっているようだった。

ぞう組(5歳児)2022年8月10日(水)真壁

保育室では、LaQで昆虫や乗り物を作ったり、人やキッチンなどを作り、LaQを使ってままごと遊びをしたりして楽しんでいた。作りたい作品を友だちと協力するなど共通の目的をもって遊んでいた。ホールではドッチボールをした。子どもたちと相談して遊びを決めて、それをするために何をするかを一緒に考えて、一緒に準備も行った。楽しく遊ぶための決まり事も一緒に考えることで、最後まで遊びが継続できるようにしていった。時折トラブルもあったが、「どうしたらよかった?」と問いかけ、子どもたちで話し合ったりして楽しく遊びを進められるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年8月17日(水)真壁

テラスで様々な素材を使って感触遊びをした。色水と、寒天、ゼラチン、スライムの3コーナーに分け、それぞれ興味のあるコーナーで楽しんでいた。スライム作りでは、ボンドを入れることで感触が違い、繰り返し触れて喜びを友だちと共有していた。また、スライムとゼラチン、寒天を全て合わせ「トロトロになった!」とスライムの変化に気付き友だちに伝えていた。様々な素材の感触を楽しみ、混ぜ合わせて素材の変化を楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年8月24日(水)西賀

新しく購入した室内用の鉄棒を出すと「やりたい」とどの子も喜んで鉄棒をしていた。前回りや逆上がりなど「どうやってするだ?」と保育者に聞きながら挑戦したり、「見てて」と得意気にしたりしていた。「久しぶりに縄跳びしたい」と言う子がいたため、部屋を広くして楽しめるようにした。2人跳びをしたり、縄をヘビのようにして飛んだりと、縄跳びのいろいろな遊びを楽しめるよう保育者も遊びに加わって遊びに加わって遊んだ。…

5歳ぞう組2022年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年7月8日(金)真壁

雷注意報が発令されていたため、テラスで水遊びをした。テラスでの遊び方を伝えたり、子どもたちの意見を聞いたりして確認していった。絵の具をゼリーカップに少量ずつ入れて置くと、タライの水をプラコップに水を入れ、ゼリーのカップの絵の具を指で取ってコップ内で混ぜたり、赤と青の二色を混ぜたりしてそれぞれ工夫して楽しんでいた。泡立ての道具のスポンジやネットなど3種類使うことで、皆が楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年7月13日(水)西賀

手紙を書いて楽しむ子が多いため、はがきサイズの画用紙にちぎり絵をして暑中見舞い

を作った。いつもお世話になっている人に書くことを伝えると「いつもご飯作ってくれるけん、おかあさんに書く」など、渡す人をイメージして作っていた。「しょちゅうみまいもうしあげます。」「いつもありがとう」など、保育者の字を真似して書いたり、絵を描いたりしてそれぞれが工夫して作っていた。集中して製作に取り組み、何枚も作る子もいたため、これからもいろいろな素材や作り方など、工夫して楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年7月22日(金)真壁

サーキット遊びの中で、ブリッジや二人技の山などの組体操のポーズを決めて見せ合う姿が多く見られるようになってきた。運動会のDVDを見てから子どもたちなりに意識しているようだった。夏に運動遊びを楽しめるように、組体操の技を子どもたちと決めることにした。「こんなのがいい」「この技の名前は、階段にしたら」」など、意見を出し合い技を決めようとする姿があったが、中には話しに入れず、座ってみるだけの子もいた。全員で技を決められるように保育者は仲立ちをしたり、お手本となるペアを決めたりして、全員が参加できるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年7月30日(土)西賀

朝、収穫したピーマンの中にナメクジを見つけ、「ナメクジ飼いたい」と言っていた。タブレットでナメクジの飼い方を保育者と一緒に調べると、「ジメジメした所にするには石がいる?」「昆虫ゼリー食べるかな?」と自分たちで考えながら、虫かごの中の環境を整えていた。ナメクジの入っていたピーマンや職員の家で採れた大きいナスを使って野菜スタンプも楽しんだ。筆も用意し「指で描いてもいいよ」と声をかけると、好きな方法で絵を描く子どもたちだった。保育者も一緒にすることで、様々な書き方があることに気付き、ダイナミックに遊ぶ姿があった。…

5歳ぞう組2022年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年6月10日(金)西賀

今日が「時の記念日」であるため、英語であそぼうの後、カエルの時計の製作をした。製作の前に時間を守る大切さを話し、意識して生活ができるようにしていった。製作では、数字を書くことや数字を書く場所に戸惑う子もいたが、皆意欲的に作っていた。戸惑っている子には声をかけ、一緒にしたり、分かりやすく個別で伝えたりしていった。保育室で飼っているツマグロヒョウモンの幼虫が朝から少しずつさなぎになる様子が見られた。子どもたちの気づきに共感したり、他の子にも伝えたりして、興味を広げられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月15日(水)真壁

前日の続きで、砂あそびが始まった。「今日も大きくしよ」「トンネルたくさん作ろう」などあそびに目的をもって楽しんでいた。「道みたいだね」と声をかけると、「そうだ!道も作ろう」「ここにトンネル作ってもおもしろそう」と子どもたちから様々な意見が出て、イメージをふくらませながら楽しんでいた。汚れも気にせず、あそびがダイナミックになり、協力し合う姿も見られた。作る喜びやできたという達成感を味わえるようあそぶ時間を十分に確保していった。

ぞう組(5歳児)2022年6月24日(金)真壁

セロハンテープを使って、指輪作りをしている子がいた。テープに色を塗り、自分なりに工夫していた。また、友だちに作ってあげると「指に入れてあげる」と指輪をはめて、他の友だちに見せて喜んでいた。「私も作りたい」と真似をして作り方を教え合ったり、「こんな形にしたりら良いじゃない?」とアイデアを共有する姿もあった。子どもの発想や考えを大切にし、作って楽しめるよう環境を整えていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月27日(月)真壁

七夕製作をした。製作にボールを使うことを知らせると、「えー、ボールとどうやって使うの?」と興味津々だった。ボールを転がした後は、にじみ絵をして織姫、彦星の服をイメージして作った。子どもたちに折り方は、四角でも三角でも良いこと伝えていたため、それぞれ思い思いに折り、にじみ方や色の混ざり方が違っていて楽しむことができた。…

5歳ぞう組2022年度5月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年5月6日(金)西賀

天候が良かったため、園庭であそんだ。畑の看板を立てているプランターにははつか大根と赤じその種をまくことを伝えると興味を示し、水やりや種まきの仕方を保育者に聞きながら意欲的にしていた。保育室では、先日絵の具をつけた模造紙のこいのぼりに切り絵をしてうろこに見立てて貼った。「どうやってするの?」「先生して」と自信がない子がいたが、やってみようとする姿やできたものを認めると、自信を持って次々と作っていた。一人一人のできたものをしっかりと認め、これからも自信を持って自由に製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年5月10日(火)真壁

集会では、横断歩道の渡り方について、紙芝居で学んだ。手を上げること、左右の確認などクイズ形式にして子どもたちとやり取りを楽しめるようにしていった。集会後は実際に園外に出て横断歩道をを渡り、クイズをして内容を伝えていった。車は急には止まれない、運転席から子どもは見えにくいことなども伝え、散歩を楽しめるよう交通ルールについて、子どもたちと考えながら歩くことで、交通マナーやルールを確認していった。

ぞう組(5歳児)2022年5月27日(金)真壁

前日から収穫体験と苗植えをすることを伝えていたため、張り切って登園する子が多かった。いちごの絵本を読んだり、高校生のビデオレターを見たりして、いちごの知識を深めながら、収穫体験に期待していた。数は少なかったが、貴重な体験となった。苗植えでは、苗が弱っているせいか、植えることに苦戦する姿が多かった。保育者が土に穴を開けて、植えやすいようにしたり、手を添えて一緒に植えるようにしたりしていった。

ぞう組(5歳児)2022年5月31日(火)真壁

「バナナ鬼しよー」と誘う子に「やりたい」と10人くらい集まっていた。保育者も誘われ、加わると、更に集まった。「鬼は一人で大丈夫」と子ども同士であそびのルールを話し合う場面もあった。ゲームを始めてしばらくすると、鬼役の子が大変と、「私が鬼してあげる」と自主的に鬼役になっていた。保育者もあそびに加わり、一緒に体を動かしてあそぶ心地よさを共有し、楽んでいった。

 

 

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5歳ぞう組2022年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年4月8日(金)真壁

園周辺を歩き、和みの広場で遊んだ。「バナナ鬼しよ」と友だちを誘い、鬼ごっこが始まった。保育者も鬼役になり、一緒に追いかけて楽しんでいった。カエルやたんぽぽなどを見つけたり、名前の分からない花を見つけ保育者に尋ねたりする子がいた。ポケット図鑑を見せ、一緒に花を調べた。図鑑には載ってなかったが、別の物を見つけると「今度はこれを調べてみる」と意欲的に調べていた。図鑑を調べながら、友だちと「これは何?」と言葉のやりとりや図鑑の貸し借りをして楽しむことができていた。

ぞう組(5歳児)2022年4月14日(木)真壁

集会の後、「転がしドッヂボールをしたい」とリクエストがあり、保育室に広いスペースを作り、転がしドッヂボールをした。テープでコートを作ると、「手伝ってあげる」とゲームに期待し手伝う子が多かった。狭いコートの為、お尻かひざを床に触れることをルールに追加し、安全に遊べるように配慮した。ボールに触れる子や逃げる子の姿があり、一人一回はボールに触れたり、転がしたりできるようゲーム回数を多くし、繰り返し楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年4月15日19日(火)真壁

園庭の畑の土を子どもたちと一緒に耕した。土が固くてスコップで掘り起こそうとするが難しかった。保育者が鍬で土をほぐすと、子どもの力でも土を掘ったり、混ぜ合わせたりすることができて、喜んで土を触っていた。途中飽きてしまう子がいたので、好きな遊びができるよう声をかけると、ままごとや木の実を集めて楽しんでいた。うね作りをすると、興味のある子が集まり、土を一か所に集めたり、スコップで土を固めたりして楽しむ姿が見られた。水分補給をこまめに摂れるよう声をかけたり、直接手渡すようにしていったりした。

ぞう組(5歳児)2022年4月25日(月)真壁

先週より苗植えをすることを伝えていたため、「野菜植える?」と期待する子がいた。苗を見せながら、どんな野菜ができるかクイズ形式で話を進めた。見た目で分かる苗もあるが、手で触れたり、匂いを嗅いだりしながら関心を深めていった。植える時は、二人ペアになり、一緒に植えることを楽しんでいた。水やり当番を子どもたちで決めて、栽培を楽しめるようにしていく。…