5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2022年度10月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年10月8日(土)西賀

火曜日に描いたコスモスの上の部分に、スパッタリング技法を使ってトンボを飛ばした。保育者が準備をしている時から「何するの?」「どうやってするの?」と興味津々だった。トンボの形を自分で画用紙を使い作る子もおり、どの子も意欲的に製作に参加していた。「ここにもうちょっとしたい。」「いい具合にできてきた。」と自分が納得するまで取り組む姿もあり、感心した。また、友だち同士で作品を認める姿もあった。製作を喜んでする子が多く、いろいろな技法を使った製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年10月19日(水)真壁

誕生会では、「ピアノを弾いてあげたい。」と保育者と一緒に誕生日の曲を演奏した。友だちにピアノの伴奏と歌をプレゼントしてもらい喜んでいた。散歩では、さつま芋の畑を見に行き、「芋はできているかな~?」「早く芋掘りしたいね。」など芋掘りを楽しみにしていた。ビッグの広場では、土管の上に登ったり木登りをしたりして楽しんだ。一人で土管に登れない為、友だちに手足を支えてもらったり、上から腕を引っ張ってもらいながら協力する姿があった。必要に応じて声をかけたり見守ったりしながら安全に遊べるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月24日(月)真壁

「今日芋掘りできる?」と芋掘りを楽しみにする子どもたちが多かった。さつま芋の畑に着くと、土からさつま芋が出ていることに気づく子がいて、「芋が見えとるよ。」と喜ぶ姿があった。軍手を手渡し、つけるように声をかけると、「先生できん。」「先生どうやってするの?」と戸惑う姿が多かった。「親指はここだよ。」「一つずつ指を入れてね。」と声かけをしたり、必要に応じて保育者が援助したりしながら軍手をはめるようにしていった。前日の雨で土が柔らかくなっていたが、うまく掘れない子が多くいたので保育者が芋の見える所まで掘り子どもが掘りおこしやすいようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月31日(月)真壁

秋まつりごっこでは、年中児がお客さん、年長児が店員役に分かれて楽しんだ。久しぶりの異年齢交流だったため、静かにスタンプを押したり、年中児の姿を見守るなど様子を伺いながら参加していた。保育者が「いらっしゃいませ~」「芋掘り空いていますよ~」と声を出すことで、年長児も少しずつ声を出し、「スタンプ押すね」「こっち空いているよ。」と盛り上げていた。保育者も参加してゲームを一緒に楽しみ、楽しさや喜びを共有していった。

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5歳ぞう組2022年度9月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年9月5日(月)真壁

子どもたちと遊びの内容を相談して、ホールで遊んだ。「ダンスと組体操する?」「あと何回寝たら運動会?」と運動会を心待ちにする子や、楽しみにする子が多かった。ダンスの並び順を友だちと教え合ったり、組体操の技の向きを教え合ったりする姿も見られた。子どもたちのやりとりを見守り必要に応じて声をかけていった。

ゲームでは、ボールが触れなくて涙する場面もあったが、気付いてパスをしてゲームを楽しんでいた。保育者も加わり楽しむことで体を動かす楽しさや協力して遊ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月16日(金)西賀

小学校運動会の予行練習を見学させてもらえることを知り、興味関心をもつ子が多かった。子どもたちが運動会で踊る曲を小学生も使うことを伝えると、「同じサチアレするの?」「早く見たい」と期待感を膨らませていた。小学校に着くと、テントに入れてもらい先生の話を聞いた。集中が切れて砂を触ったりする子はいたが、演技が始まると小学生の姿に真剣な表情で聞いていた。また、上学年の演技では組体操で披露する技を見て「私たちと同じだ」「ヨットやってる」と喜んでいた。小学生の姿を見て、「運動会が楽しみ」「早く運動会やりたい」と言う子に「そうだね」「楽しみだね」と共感しながら運動会への期待感をもてるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月22日(木)真壁

久しぶりに散歩に出掛けた。「散歩どこまで行く?」「早く行きたい。」など楽しみにする子どもたちだった。道中でトノサマカエルを見つけると、「でっかいカエルがおる。」「どこ?見たい」と見つけた生き物を覗き込んでいた。また、コスモスを見つけて「この花の名前は何か知ってる?」と尋ねると「コスモスだよ」と子どもたちは口々に答えていた。季節の花に触れたり匂いをかいだりしながら秋の自然を感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月30日(金)真壁

ホールでサーキット遊びの予行練習をした。名前と頑張りたい目標を発表してから挑戦した。日頃楽しんでいるため、意欲的に取り組むことができた。鉄棒では前回りに挑戦する子が、逆上がりに挑戦する姿もあった。難しい技に挑戦したことを十分に認め、次もやってみようという意欲に繋がるようにしていく。体育館では、慣れない場所で興奮する子もいたが、競争を始めると、気持ちを切り替え楽しむことができた。今後も体育館へ行って、場所に慣れていき運動会の期待感を高めていきたい。…

5歳ぞう組2022年度8月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年8月4日(木)真壁

尚徳小学校の見学に行った。学校見学に期待が持てるよう、スタンプカードを用意し、どこの部屋を見学するか分かりやすくして、楽しみながら歩けるようにした。また校内を歩く時の約束を子どもたちと考える時間を作った。学校の物を触らない、走らないなどそれぞれ考える姿があった。子どもたちの意見を聞き「そうだね、気をつけようね」と受け入れ、クラス全体で確認していった。学校の先生に正しい椅子の座り方を教わり、就学への期待が更に高まっているようだった。

ぞう組(5歳児)2022年8月10日(水)真壁

保育室では、LaQで昆虫や乗り物を作ったり、人やキッチンなどを作り、LaQを使ってままごと遊びをしたりして楽しんでいた。作りたい作品を友だちと協力するなど共通の目的をもって遊んでいた。ホールではドッチボールをした。子どもたちと相談して遊びを決めて、それをするために何をするかを一緒に考えて、一緒に準備も行った。楽しく遊ぶための決まり事も一緒に考えることで、最後まで遊びが継続できるようにしていった。時折トラブルもあったが、「どうしたらよかった?」と問いかけ、子どもたちで話し合ったりして楽しく遊びを進められるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年8月17日(水)真壁

テラスで様々な素材を使って感触遊びをした。色水と、寒天、ゼラチン、スライムの3コーナーに分け、それぞれ興味のあるコーナーで楽しんでいた。スライム作りでは、ボンドを入れることで感触が違い、繰り返し触れて喜びを友だちと共有していた。また、スライムとゼラチン、寒天を全て合わせ「トロトロになった!」とスライムの変化に気付き友だちに伝えていた。様々な素材の感触を楽しみ、混ぜ合わせて素材の変化を楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年8月24日(水)西賀

新しく購入した室内用の鉄棒を出すと「やりたい」とどの子も喜んで鉄棒をしていた。前回りや逆上がりなど「どうやってするだ?」と保育者に聞きながら挑戦したり、「見てて」と得意気にしたりしていた。「久しぶりに縄跳びしたい」と言う子がいたため、部屋を広くして楽しめるようにした。2人跳びをしたり、縄をヘビのようにして飛んだりと、縄跳びのいろいろな遊びを楽しめるよう保育者も遊びに加わって遊びに加わって遊んだ。…

5歳ぞう組2022年度7月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年7月8日(金)真壁

雷注意報が発令されていたため、テラスで水遊びをした。テラスでの遊び方を伝えたり、子どもたちの意見を聞いたりして確認していった。絵の具をゼリーカップに少量ずつ入れて置くと、タライの水をプラコップに水を入れ、ゼリーのカップの絵の具を指で取ってコップ内で混ぜたり、赤と青の二色を混ぜたりしてそれぞれ工夫して楽しんでいた。泡立ての道具のスポンジやネットなど3種類使うことで、皆が楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年7月13日(水)西賀

手紙を書いて楽しむ子が多いため、はがきサイズの画用紙にちぎり絵をして暑中見舞い

を作った。いつもお世話になっている人に書くことを伝えると「いつもご飯作ってくれるけん、おかあさんに書く」など、渡す人をイメージして作っていた。「しょちゅうみまいもうしあげます。」「いつもありがとう」など、保育者の字を真似して書いたり、絵を描いたりしてそれぞれが工夫して作っていた。集中して製作に取り組み、何枚も作る子もいたため、これからもいろいろな素材や作り方など、工夫して楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年7月22日(金)真壁

サーキット遊びの中で、ブリッジや二人技の山などの組体操のポーズを決めて見せ合う姿が多く見られるようになってきた。運動会のDVDを見てから子どもたちなりに意識しているようだった。夏に運動遊びを楽しめるように、組体操の技を子どもたちと決めることにした。「こんなのがいい」「この技の名前は、階段にしたら」」など、意見を出し合い技を決めようとする姿があったが、中には話しに入れず、座ってみるだけの子もいた。全員で技を決められるように保育者は仲立ちをしたり、お手本となるペアを決めたりして、全員が参加できるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年7月30日(土)西賀

朝、収穫したピーマンの中にナメクジを見つけ、「ナメクジ飼いたい」と言っていた。タブレットでナメクジの飼い方を保育者と一緒に調べると、「ジメジメした所にするには石がいる?」「昆虫ゼリー食べるかな?」と自分たちで考えながら、虫かごの中の環境を整えていた。ナメクジの入っていたピーマンや職員の家で採れた大きいナスを使って野菜スタンプも楽しんだ。筆も用意し「指で描いてもいいよ」と声をかけると、好きな方法で絵を描く子どもたちだった。保育者も一緒にすることで、様々な書き方があることに気付き、ダイナミックに遊ぶ姿があった。…

5歳ぞう組2022年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年6月10日(金)西賀

今日が「時の記念日」であるため、英語であそぼうの後、カエルの時計の製作をした。製作の前に時間を守る大切さを話し、意識して生活ができるようにしていった。製作では、数字を書くことや数字を書く場所に戸惑う子もいたが、皆意欲的に作っていた。戸惑っている子には声をかけ、一緒にしたり、分かりやすく個別で伝えたりしていった。保育室で飼っているツマグロヒョウモンの幼虫が朝から少しずつさなぎになる様子が見られた。子どもたちの気づきに共感したり、他の子にも伝えたりして、興味を広げられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月15日(水)真壁

前日の続きで、砂あそびが始まった。「今日も大きくしよ」「トンネルたくさん作ろう」などあそびに目的をもって楽しんでいた。「道みたいだね」と声をかけると、「そうだ!道も作ろう」「ここにトンネル作ってもおもしろそう」と子どもたちから様々な意見が出て、イメージをふくらませながら楽しんでいた。汚れも気にせず、あそびがダイナミックになり、協力し合う姿も見られた。作る喜びやできたという達成感を味わえるようあそぶ時間を十分に確保していった。

ぞう組(5歳児)2022年6月24日(金)真壁

セロハンテープを使って、指輪作りをしている子がいた。テープに色を塗り、自分なりに工夫していた。また、友だちに作ってあげると「指に入れてあげる」と指輪をはめて、他の友だちに見せて喜んでいた。「私も作りたい」と真似をして作り方を教え合ったり、「こんな形にしたりら良いじゃない?」とアイデアを共有する姿もあった。子どもの発想や考えを大切にし、作って楽しめるよう環境を整えていった。

ぞう組(5歳児)2022年6月27日(月)真壁

七夕製作をした。製作にボールを使うことを知らせると、「えー、ボールとどうやって使うの?」と興味津々だった。ボールを転がした後は、にじみ絵をして織姫、彦星の服をイメージして作った。子どもたちに折り方は、四角でも三角でも良いこと伝えていたため、それぞれ思い思いに折り、にじみ方や色の混ざり方が違っていて楽しむことができた。…

5歳ぞう組2022年度5月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年5月6日(金)西賀

天候が良かったため、園庭であそんだ。畑の看板を立てているプランターにははつか大根と赤じその種をまくことを伝えると興味を示し、水やりや種まきの仕方を保育者に聞きながら意欲的にしていた。保育室では、先日絵の具をつけた模造紙のこいのぼりに切り絵をしてうろこに見立てて貼った。「どうやってするの?」「先生して」と自信がない子がいたが、やってみようとする姿やできたものを認めると、自信を持って次々と作っていた。一人一人のできたものをしっかりと認め、これからも自信を持って自由に製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年5月10日(火)真壁

集会では、横断歩道の渡り方について、紙芝居で学んだ。手を上げること、左右の確認などクイズ形式にして子どもたちとやり取りを楽しめるようにしていった。集会後は実際に園外に出て横断歩道をを渡り、クイズをして内容を伝えていった。車は急には止まれない、運転席から子どもは見えにくいことなども伝え、散歩を楽しめるよう交通ルールについて、子どもたちと考えながら歩くことで、交通マナーやルールを確認していった。

ぞう組(5歳児)2022年5月27日(金)真壁

前日から収穫体験と苗植えをすることを伝えていたため、張り切って登園する子が多かった。いちごの絵本を読んだり、高校生のビデオレターを見たりして、いちごの知識を深めながら、収穫体験に期待していた。数は少なかったが、貴重な体験となった。苗植えでは、苗が弱っているせいか、植えることに苦戦する姿が多かった。保育者が土に穴を開けて、植えやすいようにしたり、手を添えて一緒に植えるようにしたりしていった。

ぞう組(5歳児)2022年5月31日(火)真壁

「バナナ鬼しよー」と誘う子に「やりたい」と10人くらい集まっていた。保育者も誘われ、加わると、更に集まった。「鬼は一人で大丈夫」と子ども同士であそびのルールを話し合う場面もあった。ゲームを始めてしばらくすると、鬼役の子が大変と、「私が鬼してあげる」と自主的に鬼役になっていた。保育者もあそびに加わり、一緒に体を動かしてあそぶ心地よさを共有し、楽んでいった。

 

 

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5歳ぞう組2022年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年4月8日(金)真壁

園周辺を歩き、和みの広場で遊んだ。「バナナ鬼しよ」と友だちを誘い、鬼ごっこが始まった。保育者も鬼役になり、一緒に追いかけて楽しんでいった。カエルやたんぽぽなどを見つけたり、名前の分からない花を見つけ保育者に尋ねたりする子がいた。ポケット図鑑を見せ、一緒に花を調べた。図鑑には載ってなかったが、別の物を見つけると「今度はこれを調べてみる」と意欲的に調べていた。図鑑を調べながら、友だちと「これは何?」と言葉のやりとりや図鑑の貸し借りをして楽しむことができていた。

ぞう組(5歳児)2022年4月14日(木)真壁

集会の後、「転がしドッヂボールをしたい」とリクエストがあり、保育室に広いスペースを作り、転がしドッヂボールをした。テープでコートを作ると、「手伝ってあげる」とゲームに期待し手伝う子が多かった。狭いコートの為、お尻かひざを床に触れることをルールに追加し、安全に遊べるように配慮した。ボールに触れる子や逃げる子の姿があり、一人一回はボールに触れたり、転がしたりできるようゲーム回数を多くし、繰り返し楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年4月15日19日(火)真壁

園庭の畑の土を子どもたちと一緒に耕した。土が固くてスコップで掘り起こそうとするが難しかった。保育者が鍬で土をほぐすと、子どもの力でも土を掘ったり、混ぜ合わせたりすることができて、喜んで土を触っていた。途中飽きてしまう子がいたので、好きな遊びができるよう声をかけると、ままごとや木の実を集めて楽しんでいた。うね作りをすると、興味のある子が集まり、土を一か所に集めたり、スコップで土を固めたりして楽しむ姿が見られた。水分補給をこまめに摂れるよう声をかけたり、直接手渡すようにしていったりした。

ぞう組(5歳児)2022年4月25日(月)真壁

先週より苗植えをすることを伝えていたため、「野菜植える?」と期待する子がいた。苗を見せながら、どんな野菜ができるかクイズ形式で話を進めた。見た目で分かる苗もあるが、手で触れたり、匂いを嗅いだりしながら関心を深めていった。植える時は、二人ペアになり、一緒に植えることを楽しんでいた。水やり当番を子どもたちで決めて、栽培を楽しめるようにしていく。…

5歳ぞう組2021年度3月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年3月7日(月)山路

園周辺を散歩した。気温が上がり、体が温まる心地よさを感じることができた。歩いている途中に咲いている花に興味を持ち「これ保育園の近くにもあったよね」「いいにおいだよね」などやりとりしたり、何て名前か調べてみよう」と提案したりする姿があった。やりとりに加わり共感していった。

ぞう組(5歳児)2022年3月17日(木)真壁

保育室で、きりん組、ぱんだ組のビデオレターを観た。異年齢交流は、控えることが多かったが、それぞれのクラスからのメッセージを観て、「嬉しい」「涙が出そう」と言葉にして喜びを表現する子どもたちだった。交流を楽しんでいた時の記憶を思い出しながら、保育者も思い出を共有していった。久しぶりに卒園式ごっこをしたが、思い出の言葉や歌を一生懸命に歌う姿を十分に認め、卒園式への期待感を高められるよう関わっていった。

ぞう組(5歳児)2022年3月24日(木)山路

お楽しみ会をした。チームに分かれて、文字に関するクイズに挑戦した。言葉を集めたり、探したりするうちに「あっ!○○もある」と気付いたり、友だちに知らせたりする姿が見られた。同じ目的に向かって、考えを出し合う姿を認めながら、遊びを進めていく楽しさが味わえるように関わっていった。

ぞう組(5歳児)2022年3月28日(月)真壁

園周辺を散歩し、なごみの広場で遊んだ。広場に着くと、つくしを見つけ、つくしを摘んで友だちに見せ合う姿があった。保育者も一緒に探し、袋を準備し持ち帰れるようにした。また、鬼ごっこをして体を思いきり動かしたり、斜面を登り降りしたり、開放感を感じながら楽しめるようにしていった。

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5歳ぞう組2021年度2月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年2月4日(金)山路

園庭であそんだ。「今日も竹馬やりたい」と意欲的に取り組む姿があった。つま先に力を入れることなど、やり方を知らせイメージしやすいように関わっていった。また、風が冷たく「寒い」と言う子もいたため,一緒に鬼ごっこをするなどして体を動かし、体があたたまる楽しさを味わっていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月7日(月)山路

園庭に出て遊んだ。久しぶりの雪に「早く雪だるま作ろう」「雪合戦しよう」と積極的に雪あそびを楽しんでいた。また、小園庭では、子どもたちと協力してすべり台作りをした。雪が少なかったため、テラスにある雪も使っていった。子ども同士で「ここ固める?」「もっといる?」など、やりとりして作ることを楽しんでいた。

ぞう組(5歳児)2022年2月14日(月)真壁

四人一組のグループに分かれて謎解きゲームをした。ひらがなで書いてあるルールを友だち同士で読み、協力して謎を解いていた。一人では難しくても友だちと意見や考えを出し合うことで、答えを導き出していた。中には、答えが分からず困るグループもいたが、できたグループがヒントを伝えたり答えをさり気なく教たりする姿があり、優しい一面も見られた。友だちと一つの遊びを協力し合うことややり遂げる達成感を感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月22日(火)山路

昨日に引き続き、ひな祭りの製作を楽しんでいった。ひおうぎやしゃく、かんむりは折り紙に線が書いてあるものを切った。細かい工程だったが、はさみの使い方も上手になり、台紙を回して切るなど工夫も見られた。子どもによっては、早く進む子もいたため先の手順を知らせ、自分なりのスペースで製作を楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年2月28日(月)山路

保育室で卒園式ごっこや運動、ふれあい遊びを楽しんだ。卒園式の証書のもらい方を子どもたちと確認し、自信を持って取り組めるようにしていった。思い出の言葉を言う時には、友だちと合わせて言うこと、聞こえるような声で言うことなどに気をつけて言う姿が見られた。「上手にできてたね」など具体的に褒め、意欲に繋げていった。…

5歳ぞう組2021年度1月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年1月6日(木)山路

画用紙で自分の似顔絵づくりをした。保育者が見本を見せると「目を笑ってもいい?」

で線を書いて切ることが難しそうだったため、画用紙は十分に用意してあることを伝えたり、側で見守ったりして取り組めるようになった。

ぞう組(5歳児)2022年1月18日(火)山路

保育室でコマ作りをした。自分の好きな色に塗ってコマを作ることを伝えると「回ったらどんな色かな」「後ろも描こうかな」など工夫する姿が見られた。コマ回しでは、紐の巻き方を丁寧に伝えたり、手を離すタイミングを知らせたりして、やる気に繋がるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年1月21日(金)山路

卒園式の装飾作りをした。羽を絵の具で塗るだけの簡単な工程だったが、アクリル絵の具を使ったこともあり、重ねて塗るたびに色が濃くなっていくことを楽しんでいた。また、「水が多いとうすくのびる」「濃い色がいいけん何回も塗る」など工夫して塗る姿があった。子どもの発見に共感していった。

ぞう組(5歳児)2022年1月25日(火)山路

英語であそぼうがあった。三角、四角、丸の形を発音したり、保育室内の玩具で同じ形を探したりしてあそんだ。友だちと同じものを持ってくる子が多くいたなかで「これもあるよ」など機転を利かせて探してくる子もいた。子どもの発見に共感したり、クラスに共有したりしていった。…