5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2023年度6月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年6月8日(木)舩越

ホールでピンポン玉リレーとボール運びリレーを楽しんだ。ボール運びリレーでは“ボールを触れない”というルールがあったため、2人組でお腹にボールを挟み、落ちないように友だちと手を繋いだり向かい合って肩を組んだりし、工夫してボールを運んでいく姿があった。子どもたちの楽しい気持ちに共感しながら一緒に遊びを盛り上げていった。

ぞう組(5歳児)2023年6月16日(金)舩越

園庭でたっぷり遊んだ。大縄跳びだけでなく縄跳びにも挑戦する姿があちこちで見られるようになり、1回でも跳べたことを嬉しそうに保育者や友だちに知らせ、喜びを共有する姿があった。保育者も一緒に跳び方、跳ぶタイミングを知らせていき、さらに挑戦しようとする意欲を高めていった。

ぞう組(5歳児)2023年6月20日(火)舩越

クッキングでクッキーの型抜きを楽しんだ。生地をこねる感触も面白かったようで「モチモチして気持ちがいい」「やわらかい」など自分の感じたことを友だちと共有して楽しむ姿があった。一人一人が「○の形が○個足りない」と考えながら作る姿もあり、数への関心にもつながった。

ぞう組(5歳児)2023年6月27日(火)舩越

ペットボトルに油性ペンで絵を描き、水鉄砲を作った。ペットボトルのくぼみや模様をなぞってみたり、それぞれに好きな絵を描いたりして楽しむ姿があった。水鉄砲が完成すると小園庭で水遊びを楽しんだ。自分たちで作った水鉄砲が嬉しくて夢中になって遊ぶ姿が印象的だった。気温が高かったため短時間ではあったが、たっぷりと水の感触を楽しむことができ良かった。…

5歳ぞう組2023年度5月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年5月10日(水)山路

保育室で遊んだ後、園庭で遊んだ。虫探しをしている子や砂場で砂山作りをする子など様々な姿があった。砂山作りの延長で道を作り、「水を流してみようよ!」と水路づくりに発展した。掘る人と水を流す人に自分たちで分かれ、どうやったら流れやすくなるか話しながら作っていく姿があった。保育者も参加し一緒に作り上げる達成感を味わっていった。

ぞう組(5歳児)2023年5月17日(水)舩越

昨日、今週の当番決めをしたため、園庭に出ると早速「〇〇くん水やりしなくちゃ」と子どもたちの方から言葉かけをし、”自分の役割"として動く姿があった。また、当番活動に取り入れた「日直」の役割として朝の会の司会、進行を初めて子どもたちで行った。どの子も意欲的に当番活動に取り組む姿が見られ、嬉しく思った。今後も様々な当番活動を通し、一人一人の自信に繫げていきたい。

ぞう組(5歳児)2023年5月25日(木)舩越

米子高校へいちご狩りに行った。何日も前から楽しみにしており、出発前にはいちごにちなんだ絵本を興味津々で見ていた。絵本で見ていたことが、高校生のクイズにも出たため、たくさんの子が正解し、交流も盛り上がっていた。いちご狩りの時間には、高校生に摘み方を教わったり、よく熟れたいちごを教えてもらいながら、自然とやりとりを楽しみ、体験することができていた。交流の終わり頃には、お互いに名前を呼び合い、楽しそうに会話をする姿があった。今後も楽しみながら交流を深めていきたい。…

5歳ぞう組2023年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年4月5日(水)舩越

保育室で遊んだ。空き箱やトイレットペーパーの芯を用意すると、友だちと誘い合い様々な形の箱を組み合わせて、形を作りあげていた。また、広告紙で作った棒も組み合わせ、芯がクルクルと回るようにしたり、乗り物やすごろくのようなゲームに見立てたりして遊ぶ姿もあった。どんどん自分たちで想像を広げていたため、今後も友だちの発想力を引き出せるよう環境を整えていきたいと思う。

ぞう組(5歳児)2023年4月10日(月)舩越
園庭でたっぷりと遊んだ。枯れ葉の下にたくさんのダンゴ虫を見つけ、そのうちの一匹が脱皮をしていることに気付いた。保育室に戻ると「なんで脱皮するのか?」「ダンゴ虫は何を食べるか?」など、子どもたちの不思議に思ったことを図鑑やタブレットで調べてみた。保育室でもしばらくダンゴ虫の観察を続け、大きさ比べをしたり、動きを観察したりし、子どもたちの関心を広げていった。

ぞう組(5歳児)2023年4月20日(木)舩越

成実保育園の方へこいのぼりを見に散も歩に出掛けた。少し距離があり「つかれたー」というこえ声も聞かれたが、こいのぼりが見えると喜び、足取りが軽くなっていた。大きなこいのぼりの真下に行って見ることができ、実物の大きさに感動したり、「いろいろな色があってきれいだねー」と興味深そうに眺めたりする姿があった。「こいのぼり」を歌ったり、製作遊びに繋げたりし、この時期ならではの遊びを楽しんでいきたい。

ぞう組(5歳児)2023年4月27日(木)舩越

尚徳小学校の校庭にある小山で遊んだ。初めて遊びに行く小学校に、数日前から楽しみにしており「私の(就学先)小学校だー!」と、話す子もいた。散歩前に小学校はどのようなことをする場所なのか、絵本を見ながら話し期待感を高めていった。小山では、何度も上り降りをしたり、友だちや保育者と鬼ごっこをしたり、虫探しをしたりとそれぞれ好きな遊びを見つけ、のびのびと楽しんでいた。…

5歳ぞう組2022年度3月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2023年3月3日(金)真壁
ひな祭りの由来についてパネルシアターを通して学んだ。ひし餅やひなあられの色に意味があることなど去年聞いたことを覚えており、「春夏秋冬だよ」と自信を持って発言する子もいた。楽しい雰囲気で参加することができていた。その後、卒園式練習や散歩に出掛けるなどしたが、どの活動も自分なりに一生懸命取り組もうとしていた。一生懸命する姿を認めたり褒めたりして自信に繋がるようにしていった。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月9日(木)真壁
卒園式に向けて、入退場の仕方や修了証書の受け取り方の練習をした。初めてで戸惑ったり少し緊張したりする姿もあった。できたことを十分に認めたり、声かけしたりするようにしていった。園庭では、縄跳びで後ろ跳びに挑戦する子が増えた。「昨日初めて跳べた」「見といて」と跳ぶ姿を見てもらい、喜んでいた。子どもの意欲を大切にし、認めたり褒めたりして挑戦できるように関わっていく。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月15日(水)
お別れ会に参加した。年中児の歌を聞いて一緒に口ずさむ子が多かった。また、プレゼントを受けとり「ありがとう」と照れながら伝えたり、優しく伝えたりする姿が見られた。年中児のために、歌のプレゼントをした。一生懸命気持ちを伝えようと歌う姿も見られ微笑ましく思った。保育室では、プレゼントの中身を開けて、「すごい。」「写真だ!嬉しいね」と喜んで友だちと見せ合い喜んでいた。「嬉しいね」「ありがたいね」と子どもたちの思いを言葉で伝え、共有していった。

 

ぞう組(5歳児)2023年3月29日(水)真壁
ビッグAの保育室での遊び方に慣れ、オセロやままごと、UNOなどを楽しんでいた。LAQのパーツが落ちていても気付かずに遊びを続けていたが、落ちていることに気付き拾って片付ける姿が見られるようになってきた。「ありがとう。」と感謝の気持ちを伝え、みんなにも知らせていった。園庭では、サッカーや鬼ごっこなど体を動かして楽しんでいた。保育者も参加しながら体を動かして遊ぶ心地良さを共有していった。

 

 

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5歳ぞう組2022年度2月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月2日(木)真壁
卒園式で飾る自画像を画用紙で製作した。はじめに保育者が手本になるように製作し、なるべく画用紙いっぱいに大きく作る事のみを伝えた。ほとんどの子が手際良く、迷うことなく製作する姿に感心した。春はなかなか自分のイメージを製作することができなかったり自信がなかったりしていたため、今回の製作で成長を感じた。子どもたちの作品を認め、完成を一緒に喜んでいった。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月7日(火)真壁
友だちと誘い合ってサッカーとバナナ鬼に分かれて楽しんでいた。鬼ごっこでは、鬼になれなくて涙が出る場面もあったが、子ども同士で鬼の順番を決めて遊びを進めていた。保育者は遊びに参加しながら、見守ったり必要に応じて仲立ちをしたりしていった。バイキング準備では、積極的に手伝いをする子が多くいたためできることをお願いしながら、一緒に準備をしてバイキング給食に期待が持てるようにしていった。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月17日(金)西賀
JA食育出前授業に参加した。朝の会で肉についての話を聞くことを伝えると楽しみにし、JAの方にする肉についての質問を子どもたちと一緒に考えると、さらに期待感を持っているようだった。どの子もしっかりと話を聞き、楽しんで参加していた。その後は子どもたちのしたい遊びをホールで楽しんだ。思い切り身体を動かして遊び、「暑い。」と言いながら、友だちと盛り上がっていた。

 

ぞうぐみ(5歳児)2023年2月20日(月)真壁
コーヒーフィルターを使ってひなまつり製作をした。子どもたちが絵の具の色を選択し、自由に絵の具を垂らして楽しんでいた。園庭では、大縄跳びに興味を示す子が多く、張り切って大縄跳びの準備をしていた。保育者が回したり、「回したい」と自分から縄を回したりして楽しんでいた。回したい気持ちや跳びたい気持ちを受け止めたり、跳ぶ子に合わせて回すようにしたりして跳ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

 

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5歳ぞう組2022年度1月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月5日(木)真壁

園庭で遊んでから、保育室で書き初めをした。色紙に「うさぎ」と筆で書くことを伝えると、「漢字で書きたい。」と言う子がおり、「うさぎ」と「卯」の二種類の手本を用意し、好きな方を選んで書けるようにした。子どもたちが書く様子を見守ったり、困っている時は書き方を伝えたりして、思い思いに楽しんで書けるようにしていった。また、書けた字を褒め、自信に繋がるよう関わっていった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月11日(水)真壁

交通安全集会では、雪の日の遊び方や歩き方等について学んだ。雪道は滑りやすかったり、屋根に積もった雪が落ちてきたりして危険があることを、写真を見ながら確認した。子どもたちは写真を見ながら、危険な個所や場所を知らせたり駐車場は車が滑るから危ないと発言したりしてよく理解している子が多かった。園庭では、体を動かして遊ぶ子が多く、保育者も一緒に体を動かして楽しんでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月16日(月)真壁

久しぶりにドッヂボールをした。ゲームごとにチーム替えをして「もう一回したい。」と何度もドッヂボールを楽しむ子どもたちだった。その後は、絵馬を作り、それぞれが願い事を書いた。絵馬の意味や由来などを話すと興味を持ち「なんで馬なの?」などと質問する子が多くいた。一緒にタブレットで調べ、興味が広がったり、伝統的な文化に触れられたりできるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2023年1月26日(木)真壁

絵の具で鬼のお面の色塗りをした。赤、青、緑、黄色、白の原色のみを用意し、子どもがそれぞれ色を混ぜて好きな色を作って塗るようにした。「こんな色になった。」と発見があったり「もっと濃い色にしたいけどどうしたらいいかな。」と悩んだりして色が変わる様子を楽しんでいた。子どもの気付きに共感したり、一緒に色を考えたりして楽しめるよう関わっていった。…

5歳ぞう組2022年度12月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月5日(月)真壁

発表会の感想を友だちや保育者に嬉しげに話す子が多かった。「発表会のDVD鑑賞では、劇をする様子を見て「○○ちゃん上手だよね。」「みんな声が出ていてすごいね。」など子ども同士で褒め合う姿が見られた。保育者も映像を見ながら、十分に認めたり褒めたりしていった。また、大道具や衣装を使えるようにすることで、自由に劇遊びや合奏などを楽しめるように環境を整えていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月13日(火)真壁

園庭で遊んだ。友だちと誘い合い、サッカーやままごと、大縄など友だちと一緒に遊ぶことを楽しんでいた。保育室では米子高校の生徒の方から頂いた、クリスマスツリーに飾りつけをした。クレヨンや色鉛筆を使い、それぞれが好きなように絵を描いていた。クリスマスソングを流すとどの子も歌を口ずさみながら楽しんでする姿があった。グループに一つずつツリーがあったため、完成したツリーと一緒にグループごとに写真を撮り、一緒に完成を喜んでいった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月22日(木)真壁

防災集会では、紙芝居を通して火災について学んだ。また、園内に置いてある消火器の数も子どもたちと一緒に確認していった。「前もやったよ~」「9個あるよ」と覚えている子は得意気に発言していた。ホールでは、リレーごっことドッヂボールをして楽しんだ。久しぶりのリレーに意欲的な子どもたちだった。「クリスマス会も、リレーごっこするでしょ?」と期待していた。行事へ期待が持てるよう、絵本を読んだりクリスマスソングを流したりしていく。

ぞうぐみ(5歳児)2022年12月26日(月)真壁

子どもたちと年末の大掃除をした。子どもたちと相談しながら、ホワイトボードに掃除の手順を書いていった。それぞれのペースで掃除を行い、「先生終わった。次は何する?」と早い子もいれば、丁寧にする子もいた。子どもたちの意欲を大事にし、部屋が綺麗になる喜びを共有していった。…

5歳ぞう組2022年度11月の保育日誌

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月4日(金)真壁

園庭で思いきり体を動かして遊んだ。友だちと誘い合って、同じ遊びを選んで繰り返し楽しんでいた。経験を重ねることで、以前はできなかったことができるようになり子どもたちの成長を感じられるようになった。できた時には、褒めたり十分に認めたりしてできた喜びを共有していった。劇遊びでは、配役同士で集まることで、自信をもって声を出したり歌を歌ったりすることができていた。「声がよく聞こえるよ。」「声が大きくて聞こえやすいよ」など具体的に伝え、意欲へと繋がるようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月14日(月)真壁

ホールで、劇遊びをした。それぞれ台詞を覚え、「見なくても言える。」と自信のある子がいる一方で、台本がないとできないという子もいた。不安な子は台本を持っていけるようにして、安心して取り組めるように配慮していった。保育室とは違い、照れたりや声が小さくなったりする姿があったが、「よく声が聞こえていて聞きやすかったよ。」「間違えても大丈夫だよ。」など、安心して楽しみながら参加できるような雰囲気を作るようにしていった。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月24日(木)

ホールで発表会の総合リハーサルがあることを楽しみに、張り切って準備をする子が多かった。年少児の劇の様子を見て、「すごく上手にしている。」「声が大きくていいね。」など、思ったことを保育者に伝える子がいた。また、刺激を受けて「劇早くしたい。」「まだかな?」など早く劇遊びをしたいと意欲を見せていた。ホールでは、少し緊張した表情になっている子はいたが、楽しみながら表現することを楽しむことができていた。

ぞうぐみ(5歳児)2022年11月29日(火)真壁

保育室で劇遊びをした。欠席児が多かったが、休みの子のセリフを代わりに言って少人数でも楽しむことができた。その後、ドッヂボールがしたいと子どもたちから提案がありドッヂボールをした。ボールを投げると見せかけてフェイントをしたり、友だちの動きを予測して逃げる方向に投げたりしていた。子どもたちの思いを受け止めながら一緒に遊びを楽しんだり、盛り上げたりしながらドッヂボールの楽しさを共有していった。

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5歳ぞう組2022年度10月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年10月8日(土)西賀

火曜日に描いたコスモスの上の部分に、スパッタリング技法を使ってトンボを飛ばした。保育者が準備をしている時から「何するの?」「どうやってするの?」と興味津々だった。トンボの形を自分で画用紙を使い作る子もおり、どの子も意欲的に製作に参加していた。「ここにもうちょっとしたい。」「いい具合にできてきた。」と自分が納得するまで取り組む姿もあり、感心した。また、友だち同士で作品を認める姿もあった。製作を喜んでする子が多く、いろいろな技法を使った製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年10月19日(水)真壁

誕生会では、「ピアノを弾いてあげたい。」と保育者と一緒に誕生日の曲を演奏した。友だちにピアノの伴奏と歌をプレゼントしてもらい喜んでいた。散歩では、さつま芋の畑を見に行き、「芋はできているかな~?」「早く芋掘りしたいね。」など芋掘りを楽しみにしていた。ビッグの広場では、土管の上に登ったり木登りをしたりして楽しんだ。一人で土管に登れない為、友だちに手足を支えてもらったり、上から腕を引っ張ってもらいながら協力する姿があった。必要に応じて声をかけたり見守ったりしながら安全に遊べるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月24日(月)真壁

「今日芋掘りできる?」と芋掘りを楽しみにする子どもたちが多かった。さつま芋の畑に着くと、土からさつま芋が出ていることに気づく子がいて、「芋が見えとるよ。」と喜ぶ姿があった。軍手を手渡し、つけるように声をかけると、「先生できん。」「先生どうやってするの?」と戸惑う姿が多かった。「親指はここだよ。」「一つずつ指を入れてね。」と声かけをしたり、必要に応じて保育者が援助したりしながら軍手をはめるようにしていった。前日の雨で土が柔らかくなっていたが、うまく掘れない子が多くいたので保育者が芋の見える所まで掘り子どもが掘りおこしやすいようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年10月31日(月)真壁

秋まつりごっこでは、年中児がお客さん、年長児が店員役に分かれて楽しんだ。久しぶりの異年齢交流だったため、静かにスタンプを押したり、年中児の姿を見守るなど様子を伺いながら参加していた。保育者が「いらっしゃいませ~」「芋掘り空いていますよ~」と声を出すことで、年長児も少しずつ声を出し、「スタンプ押すね」「こっち空いているよ。」と盛り上げていた。保育者も参加してゲームを一緒に楽しみ、楽しさや喜びを共有していった。

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5歳ぞう組2022年度9月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年9月5日(月)真壁

子どもたちと遊びの内容を相談して、ホールで遊んだ。「ダンスと組体操する?」「あと何回寝たら運動会?」と運動会を心待ちにする子や、楽しみにする子が多かった。ダンスの並び順を友だちと教え合ったり、組体操の技の向きを教え合ったりする姿も見られた。子どもたちのやりとりを見守り必要に応じて声をかけていった。

ゲームでは、ボールが触れなくて涙する場面もあったが、気付いてパスをしてゲームを楽しんでいた。保育者も加わり楽しむことで体を動かす楽しさや協力して遊ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月16日(金)西賀

小学校運動会の予行練習を見学させてもらえることを知り、興味関心をもつ子が多かった。子どもたちが運動会で踊る曲を小学生も使うことを伝えると、「同じサチアレするの?」「早く見たい」と期待感を膨らませていた。小学校に着くと、テントに入れてもらい先生の話を聞いた。集中が切れて砂を触ったりする子はいたが、演技が始まると小学生の姿に真剣な表情で聞いていた。また、上学年の演技では組体操で披露する技を見て「私たちと同じだ」「ヨットやってる」と喜んでいた。小学生の姿を見て、「運動会が楽しみ」「早く運動会やりたい」と言う子に「そうだね」「楽しみだね」と共感しながら運動会への期待感をもてるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月22日(木)真壁

久しぶりに散歩に出掛けた。「散歩どこまで行く?」「早く行きたい。」など楽しみにする子どもたちだった。道中でトノサマカエルを見つけると、「でっかいカエルがおる。」「どこ?見たい」と見つけた生き物を覗き込んでいた。また、コスモスを見つけて「この花の名前は何か知ってる?」と尋ねると「コスモスだよ」と子どもたちは口々に答えていた。季節の花に触れたり匂いをかいだりしながら秋の自然を感じられるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年9月30日(金)真壁

ホールでサーキット遊びの予行練習をした。名前と頑張りたい目標を発表してから挑戦した。日頃楽しんでいるため、意欲的に取り組むことができた。鉄棒では前回りに挑戦する子が、逆上がりに挑戦する姿もあった。難しい技に挑戦したことを十分に認め、次もやってみようという意欲に繋がるようにしていく。体育館では、慣れない場所で興奮する子もいたが、競争を始めると、気持ちを切り替え楽しむことができた。今後も体育館へ行って、場所に慣れていき運動会の期待感を高めていきたい。…