1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2015年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成28年1月5日(火) 古井

室内で粘土遊びをするグループと散歩へ出かけるグループに分かれて過ごした。室内では保育者と型抜きなどを楽しんだり、ブロックで遊ぶ姿があった。散歩へ出掛けるグループは、園周辺を歩くチームと南部体育館で遊ぶチームに分かれた。園周辺を歩くチームは柚子を見つけたり、涙を流す子に優しく関わる微笑ましい姿が見られた。南部体育館では、思いきり体を動かして走り楽しんだ。保育者が「よーいドン!」と言うと掛け声に合わせて一斉に走り友だち同士で競争し合っていた。他にも、雑草をかぶに見立て、“おおきなかぶごっこ”をするなど、それぞれが好きな遊びをしていた。少人数ずつでの活動だったのでゆったりと過ごすことができ良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年1月12日(火) 加藤

保育室で遊んだ後、ホールでダンスを踊ったりして体を動かした。保育室では、ままごとや大型レゴブロックなどで遊ぶ。新しくコップを出すと、プラスチックチェーンやままごとをしたり、カゴの中に入れ買いものごっこを楽しむ姿があった。珍しさもあってか、コップをたくさん使う子がおり、取り合いになる場面もあった。保育者が間に入り、話をすると、納得して友だちに貸してあげる姿があった。保育者の話を理解し、貸してあげる姿に感心し、成長を感じた。

うさぎ組(1歳児)  平成28年1月16日(土) 加藤

今日は久しぶりに園庭で遊んだ。保育者が「今日は園庭に行くよ」と声を掛けると「行く」と嬉しそうにつぶやいたり、進んで上着を着て準備したりと、楽しみにしている様子の子どもたちだった。3~5歳児クラスの友だちも遊んでいて、年上の友だちがログハウスや砂遊びをしている様子を興味津々で見たり、中に混ざって一緒に遊ぶ姿が多くあった。また、同じようにしてみたいという気持ちが強く、年上の友だちと同じ道具(砂遊びの)を探して使っていた。異年齢で関わって遊ぶ様子を温かく見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成28年1月21日(木) 赤井

久々に散歩に出掛ける。2つのグループに分かれて行き、それぞれが道路の隅にある雪を見たり、踏んで雪の音を楽しんでいた。保育者が息を吐いてみると、白いのがわかり、不思議そうにする子どもたちだった。路地裏に行くと雪を触り、丸めて投げて遊んだり、「つめたいね」と友だちに伝える子もいた。冬の自然を肌で感じられるように言葉掛けを工夫して、一緒に楽しんで行きたい。

うさぎ組(1歳児)  平成28年1月25日(月) 加藤

保育室で遊んだ。テーブルに雪を用意すると、スプーンですくってカップに入れたり、手で触り感触を楽しむ子どもたちだった。「つめたいよ」などと触った感想を伝えたり「ケーキ」「アイス」などと食べ物に例える子もいた。水で溶いた絵の具を掛け、雪を染めると“わあ~”と驚いた表情をしたり、色が混ざり変化している様子を興味津々で眺めていた。機会があれば、外での雪遊びも楽しめたらと思った。…

1歳うさぎ組2015年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成27年12月1日(火) 古井

園庭で遊んだ。水たまりの水を使い、ままごとを楽しむ姿や、水で柔らかくなった砂を握って感触を味わう姿が見られた。中には、靴を脱ぎ、裸足になって砂の上を歩きたがる子もおり、感触遊びを楽しむ姿が微笑ましかった。水の中にしゃもじやスコップを落として水の動きを見ている子もいた。自分の好きな遊びを見つけ、どの子も楽しんで過ごしていたので良かった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月7日(月) 加藤

散歩のグループとこぐま組で遊ぶグループに分かれて過ごす。散歩は、アイアイの広場に行き、型や鍋、フライパン、スコップ、包丁などいろいろな玩具を使い、実際に料理をしているようなしぐさをしたり、「ごはんできたよ」「あついよ~」と言いながら食べる真似をする姿があり微笑ましかった。子どもたちのイメージを大切にし、言葉のやりとりを一緒に楽しんでいった。こぐま組では、パズルがあり、ピースが多かったが、興味を持ってやろうとする姿があった。自分ではめたり、保育者と一緒にするとはめることができて嬉しそうにしていた。今後もこぐま組の玩具も用意して楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月10日(木) 渡邉

保育室でクリスマスツリー作りをして遊ぶ。午前のおやつの前に保育者が作ってみると、興味を持って見て喜ぶ姿があった。お花紙を用意すると、初めは丸めることが難しい様子だったので、保育者がやって見せたり、一緒にしたり「ころころだよ」と声をかけていった。丸めることができる子がやっているうちに増え、できたお花紙のかたまりをツリーの台紙に張って、飾り楽しんでいた。できあがったクリスマスツリーはそれぞれ選んだお花紙の色が違い、丸めた大きさ、貼り方がそれぞれ違い個性を感じた。クリスマス会まであと数日あるので楽しみに過ごしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月18日(金) 加藤

今日はクリスマス会だった。以前から絵本や歌などでサンタクロースのことを知っている子がほとんどだったので、今日は朝からクリスマス会を楽しみにしている様子が伺えた。クラスの出し物では、日頃から踊っている「ブン・バ・ボーン」と「明日てんきになれ」を披露した。何度もホールで踊っていたので、いつもの通り踊って楽しむ姿や緊張して動けなくなる子など、いろいろな姿があったので、保育者も一緒に踊りを楽しみつつ、不安そうにしている子にはできるだけ寄り添いながら、一緒にクリスマス会を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年12月25日(金) 赤井

月齢の大きい子、小さい子に分かれて過ごす。月齢の大きい子は、部屋の玩具を使ってクリスマスケーキを作った。画用紙にケーキの絵や飾りを描いて、お椀に被せてケーキに見立てて遊んだ。描くことを楽しんだり、友だちや保育者とクリスマスパーティーをすると喜んで遊ぶ姿があった。また、月齢の小さい子は、園の周りを歩き、後半ペースが遅くなることもあったが、最後までしっかりと歩いていた。子どもたちのペースを考えながら、時には休憩を入れて散歩を楽しみたい。…

1歳うさぎ組2015年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児) 平成27年11月4日(水) 古井

月齢の大きい子と月齢の小さいに分かれて過ごした。月齢の小さい子は、散歩車に乗ってアイアイの砂場へ行き、カエルやバッタなど虫と触れ合い楽しんだ。月齢の大きい子は、テラスで遊んだ後、農道を誘導ロープを持って散歩をした。テラスで飛行機や月を見つけた子が、すぐに保育者に伝えたり、「あそこにいるよ」とまだ見つけていない友だちに知らせたりする姿があり、微笑ましかった。散歩中は、出会った人に手を振ったり、自分の興味があるものを見つけると言葉にして伝える様子もあった。子どもが言葉にして伝える姿を今後も大切にしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月10日(火) 渡邉

保育室で遊んだ。新聞紙を床に1枚ずつ敷いて用意しておくと、その上を歩いて踏んだ感触や音を楽しんだり、布団のように寝転び、体の上にも新聞紙を掛けて遊んだりしていた。新聞紙でさつま芋を作ったときのことを思い出し「おいも作って」と保育者に伝える子もいた。さつま芋を作って渡すと「持って帰る」と手提げかばんに入れて持ち歩いたり、皿にのせてままごとをする姿もあり、子どもたちの発想で遊びが広がっていくのを感じた。これからも子どもたちの発想を大切に過ごしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月16日(月) 加藤

月齢の大きい子は誘導ロープを持って、歩いてアイアイの砂場へ行き、月齢の小さい子は散歩車に乗って、柿畑や土手上、南部体育館の方へ散歩に行った。柿畑では柿の葉がたくさん落ちていて、実際に手に取ってみたり、柿を見つけて保育者に「あった」と知らせたり、柿の収穫の様子を興味津々で眺めていた。アイアイの砂場では、自分の好きな砂遊びの道具を選び、テーブルや椅子を上手く使い、砂でごちそう作りを楽しんでいた。「まだ、出来ないよ」「あついよ、フーフーして」など、イメージを膨らませながら、友だちとの会話が盛り上がっていた。友だち同士、言葉でやり取りする様子を温かく見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月21日(土) 加藤

体調のいい子はアイアイの砂場へ、誘導ロープで歩いて散歩へ行き、体調の優れない子は保育室で遊んだ。保育室では、カラー積み木で一本橋を作り渡って楽しんだり、カラー積み木を高くし、ジャンプをするのに挑戦していた。「よいしょ」などとつぶやきながら、繰り返し遊んでいた。アイアイの砂場ではビッグベアーズのお姉さんたちと一緒に砂の型抜きをしたり、「作って」と頼み、やりとりをする姿もあり、とても嬉しそうに関わっていた。異年齢での関わり合いを温かく見守っていった。今後もこのような機会を大切にしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年11月24日(火) 赤井

部屋でペッタブロックや積み木などをして遊ぶ。久々にペッタブロックをしたが色を見ながら、くっつけて遊ぶ子や形も丸や長方形など好きな形を選びながら、会話を楽しんで遊ぶ子などがいた。また、手作りのマイクを使って返事遊びや名前を歌に合わせて聞くと、ほとんどの子が手を挙げて返事をしたり、恥ずかしがりながらも自分の名前を伝えようとしていて微笑ましかった。体調の優れない子が増えてきているので、鼻水を細目に吹いたり、検温をしたりと気をつけて見ていきたい。…

1歳うさぎ組2015年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月3日(土) 加藤

月齢の小さい子は保育室で遊び、月齢の小さい子は誘導ロープで散歩に出かけた。保育室では型はめや画用紙にクーピーで丸や点々などを描き、自由描きを楽しんでいた。のりものの型はめでは、上手くはまらず困っている友だちに「キューキューシャ」などと場所を教えてあげようとする姿があり微笑ましかった。散歩は近所の犬を見に行ったり、土手の上の道まで行き自動車を見に行った。帰り道、柿の木の前を通り、柿の葉や実を拾ったり、触れて感触を楽しんだ。誘導ロープでの散歩にも大分慣れてきた様子で、長い距離もしっかりと歩くことができ、感心した。「すごいね」「上手に歩けるね」などと声掛けをしていきながら楽しい雰囲気を作っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月9日(金) 赤井

園庭で遊ぶ。天気もよく暖かかったので、タライに水を入れて砂場に持っていき、砂山の上から水を流したり、水を使ってままごと遊びをした。砂山から水が流れてくると、すぐに足で踏んだり、スコップですくう子もいて、水や土の冷たさ流れる水の速さなど、五感で感じて楽しんでいた。初めは見ているだけの子も友だちがダイナミックに遊ぶ姿を見て、思いっきり両手で泥水を触ったり、叩いてみたりと興味津々でやってみようとしていた。子どもたちが“おもしろそうだな”“やってみたいな”と思うような遊びをこれからも考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月16日(金) 渡邉

体調の良い子は、アイアイの広場に行って遊ぶ。月齢の大きい子は、誘導ロープを持って歩き、月齢の小さい子は、散歩車に乗って向かった。初めていく場所だったが、砂場を見つけると、好きな型やスコップなどを手に取り、砂遊びを喜んでする姿が見られた。広場の方へ行く子もおり、側について駐車場の方へ行ってしまわないように気をつけて過ごした。帰る際、散歩車に乗りたい子が多く、散歩車に密集してしまったので、スムーズに分かれて帰られるよう考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月20日(火) 加藤

今日は月齢の大きい子は散歩車に乗り、どんぐり山へ散歩に行き、月齢の小さい子はアイアイの砂場へ、誘導ロープを持って散歩に行った。誘導ロープを持って歩ける子、手を離してしまう子と様々な姿があり、難しい子は保育者と手をつないで歩くなど、無理のないようにしていった。砂場では、本物のようなフライパンやザルを使い、砂でごちそう作りを楽しんでいた。どんぐり山では、保育者や友だちと「あった」「みつけた」などとつぶやきながら喜んでどんぐり拾いを楽しんでいた。どんぐりに触れながら、自然とどんぐりころころの歌を口ずさむ姿もあり微笑ましかった。この時季ならではの自然に触れ、楽しめたので良かった。また出かけていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年10月26日(月) 古井

二つのグループに分かれて過ごした。体調の優れない子は、保育室の中で好きな絵本を見たり、プレートブロックをしながらゆったりと過ごした。体調が良い子は、誘導ロープを持ち、園周辺を散歩した。道中で柿やコスモスなどを見つけると、手を伸ばして触れようとする姿が多く見られ、中には「柿がいっぱいだよ」と保育者に伝えたり、ピンクのコスモスを指さし「ピンク!」と言う子もおり、自分が思っていることを上手に伝えている様子を微笑ましく思った。保育者と子ども、また、子ども同士の言葉のやり取りを大切にしていきたい。

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1歳うさぎ組2015年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年9月3日(木) 加藤

今日は園庭で遊んだ。砂遊びの玩具の棚からカップやスコップなどを取り出し、砂場やログハウス、テーブルなど自分の好きな場所で、砂遊びやままごとを楽しむ姿が多くあった。砂をスコップですくい、カップに入れるなど、集中して楽しんだり、保育者と一緒に砂山を作って遊んでいた。どの子も自分の好きな遊びを見つけ、楽しめていたので良かった。後半、誘導ロープを持ち、園庭内や園の敷地などの短い距離を歩いた。誘導ロープにも大分慣れてきた様子でしっかりと歩く事が出来る子がほとんどだった。短い距離から歩いての散歩も楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年9月8日(木) 岡田

保育室で遊んで過ごした。保育室では、“スイスイお絵かき”という水で描くペンを使って子どもたちが自由描きを楽しんだり、レゴブロック(小)を高くつなぎ合わせて楽しむ姿があった。また、粘土遊びコーナーを用意すると、自分でこねて楽しんだり、保育者に型抜きと粘土を差し出し、作ってとアピールする子どももいた。粘土や場所の取り合いになる事もあったが、保育者が仲立ちとなり、見守っていくよう心掛けた。

うさぎ組(1歳児)  平成27年9月17日(木) 赤井

最近子どもたちが好きな「さつまのおいも」の絵本にちなんで、新聞でおいも作りをしたり、たき火をしてやきいもを作るなど見立て遊びをして遊んだ。新聞を丸めて紫の画用紙で包み、さつまいもを作ると「おいも~」と喜んで、同じように作ってみようと挑戦する子もおり、出来ない所は手伝い、なるべく一緒に作って子どもたちが作る楽しさを味わえるようにした。新聞を何かに保育者が見立てると子どもたちも自分で想像して新たな発見も出てくるようになったので、もっと遊びを広げて子どもたちの想像力を豊かにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年9月25日(金) 渡邉

保育室で過ごす。テーブルの方に絵を描くコーナーを用意すると、意欲的に絵を描いて遊ぶ姿が多く見られた。ぶどうの絵がついた用紙を渡すと、ぶどうの丸の中に色を塗ろうとする子や同じように丸を自分で描こうとする子、何色も重ねてなぐり描きをする子などさまざまで改めて一人ひとりの個性を感じることが出来た。子どもたちの「できた」「見て」という気持ちを受け止め言葉掛けをし、一緒に楽しんでいった。ホールでの以上児の踊りに興味を持ち、真似て体を動かそうとする姿があるので、ポンポンなどを用意し踊りを楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年9月28日(月) 加藤

園庭で遊んだ。砂遊びの道具をカゴから選び、砂場やテーブル、ログハウスなど自分の好きな場所で砂遊びを楽しむ姿が多くあった。給食でも使っている白い皿が人気で、スコップや手で砂を入れごちそう作りを楽しんでいた。また、レジャーシートを子どもたちが見つけ、その上に座ったり、友だちと並んで座って遊ぶ姿もあった。途中からこぐま組の友だちも園庭に出てきて、年上の友だちが遊んでいる様子を興味津々で眺めたり、真似をして刺激を受けながら子どもたちの遊びが広がっていく姿があり感心した。日差しもあり、汗ばむ様子もあったので水分補給をしっかりとしていった。…

1歳うさぎ組2015年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年8月5日(水)  加藤

体調の良い子は、ビッグバスで水遊びをした。食紅を水に溶かし色水を作ると、その様子を不思議そうに眺めたり、ペットボトルやカップを持ってきて“入れて”とアピールする姿があった。保育者が色水をジョウロからカップに注ぎ渡すと、「ジュース」とつぶやいたり、大事に持ち歩く姿もあった。また、色が混ざり変化していく様子を興味津々で眺めていた。毎日の水遊びも工夫していきながら更に楽しめるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年8月7日(金)  加藤

今日もテラスで水遊びをした。ハンカチを用意し、「お洗濯しようか」と声を掛けると、ハンカチを手に取り水に浸けたり丸めたり、水面に落としたりと、水に濡れたハンカチの感触を楽しみながら遊ぶ姿があった。また、保育者が水の中でハンカチをこすり、やり方を見せると同じように真似する姿もあった。ビッグバスの中にカエルが泳いでいるのを見つけ、指を差したり、どの子も興味津々で眺めていた。カエルの動きを真似し、ジャンプをする子や水の中で腹ばいになり、カエルを間近で眺めようとする姿は微笑ましかった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年8月11日(火)  岡田

水遊び用の玩具に水を汲み、友だちや自分の体に水を掛け「もっかーい」と言って繰り返し楽しんでいた。また、保育者が泡の出る玩具を使って泡を出すと、「うわー」と声を上げて喜んだり、泡の行方を追っていき、両手でパチンとたたいて楽しむ姿もあった。様々な遊びを水遊びの中に取り入れていきながら、子どもたちがより水遊びを楽しめるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年8月21日(金)  赤井

月齢の大きい子と小さい子に分かれて過ごした。月齢の大きい子は、部屋でレゴブロックや型はめパズルをし、友だちと玩具の貸し借りを言葉で「かして、じゅんばん」などと話しながら、やり取りする姿が見られた。また、月齢の小さい子は、ホールで風船遊びを楽しみ、風船の取り合いになる時は、保育者が気持ちを代弁して上手くやり取りができるようにした。二つのグループに分かれて、誘導ロープを使って園内散歩も楽しんだ。ロープの輪を両手で持ちながら歩く子もいるので、歩きたい気持ちを大切にしながら、怪我につながらないよう気をつけて見ていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年8月26日(水)  渡邉

前半は保育室、後半はホールで過ごす。ホールで、以上児が踊っていると興味津々で見つめ、真似をして踊る子もいたので、微笑ましかった。粘土遊びでは、自分で上手に粘土をこね、細長くしたり、丸めたりする子が多く「ヘビ」「たまご」「おにぎり」などに見立てて見せる姿があった。自分でできて嬉しい気持ちに共感し、一緒に楽しんでいった。ホールでは、誘導ロープを持ち、園内散歩をして遊ぶ。まだ慣れず、手をすぐに離してしまう子や上手く持って歩けない子もいるので、繰り返し遊びの中に取り入れて慣れていきたい。…

1歳うさぎ組2015年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年7月3日(金)  岡田

ビッグバスで遊ぶグループと、体調の優れない子は保育室で遊ぶグループとに分かれて活動した。保育室では、台紙からシールをとり、画用紙にペタペタと貼り付けて遊ぶのを楽しんでいた。ビッグバスでは、ジョウロや手作りおもちゃを使って、水を汲んで「ジャー」とつぶやきながら楽しんだり、両手で水面をバシャバシャとして楽しむ姿があった。これから水遊びの時期になるので、保育者間でしっかり連携を取り、危険のないよう遊べるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年7月6日(月)  加藤

園庭で遊んだ。園庭に七夕の笹があり、飾りや短冊を見つけ「あっ!!」と指差したり、保育者が七夕のうたを歌うと体を揺らし、楽しんでいた。砂場やログハウス、テーブルなど自分の好きな場所で砂遊びを楽しむ姿が多くあった。また、年上の友だちが鉄棒や登り棒をしている姿にも、興味津々で面白そうに眺めたり、年上の友だちのごっこ遊びにも混ざって、喜んで遊んでいた。異年齢での関わり合いを微笑ましく見守っていった。今後もこのような関わり合いを大切にしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年7月15日(水)  加藤

ビッグバスで水遊びをした。テラスに出るとさっそく、ビッグバスの中に入りに行ったり、カゴから好きな水遊びの玩具を取り出して遊んでいた。丸や三角などの形のトレーに様々な絵を描いた手作り玩具を用意すると“何だろう…”と手に取って、水に浮かべたり、保育者が壁に付けてみせると、同じように壁に貼り付けて楽しむ姿があった。ホースからシャワーのように水を降らせると、自分から水を浴びに行くなど積極的に楽しむ姿も見られた。子ども達の楽しい気持ちに共感し、声掛けをしたり、一緒に遊びを楽しみながら、危険のないようしっかりと見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年7月22日(水)  岡田

体調の良い子はビッグバスで遊んだ。ビッグバスでは、腹ばいになって水の心地よさを全身で感じたり、友だちや保育者と水を掛け合って楽しむ姿があった。また、保育者がシャボン玉を吹くと「うわー」と言って楽しそうにシャボン玉の行方を追ったり、両手でパチンとして遊ぶ姿があった。様々な遊びを取り入れて、子どもたちがもっと水遊びを楽しむ事ができるよう工夫していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年7月29日(水)  赤井

体調の良い子は水遊びを楽しみ、体調の優れない子は絵本コーナーで過ごした。水遊びでは、初めて色水を使って楽しみ、水がピンクや青、黄色に変わる姿を不思議そうに触ったり、「あか、あお」など知っている色を伝えようとする子もいた。色に興味が出てきている子が多いので、はっきりとした言葉で一つ一つ伝えたり、子どもたちからの声も受け止めて「そうだね。あかだね」などと、認めていくように心掛けた。…

1歳うさぎ組2015年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年6月2日(火)  加藤

テラスと保育室で遊んだ。レジャーシートの上で絵本を見たり、ミニカーを走らせて遊ぶ姿があった。田んぼで田植え機が動く様子をおもしろそうに眺めたり、空を見上げ鳥が飛んでいるのを見つけると指を差したり、喃語で知らせる姿もあった。子どもたちの気付きに耳を傾けながら関わっていった。しゃぼん玉を飛ばすと、どの子も大喜びで追いかけたり、捕まえようとする姿が微笑ましかった。蒸し暑く汗ばむ子も多くいたので、保育室では、水分補給をしながら、ゆったりと過ごしていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年6月9日(火)  岡田

保育室では、粘土を使って遊んだり、ままごと遊びをしてゆったりと過ごした。粘土を使った遊びでは、「コネコネ」とつぶやきながら、両手で手をこすり合わせて“まる”を作り楽しんでいた。また、型ぬきを用意すると、魚の型ぬきを見て「タイタイ」とつぶやいたり,星の型ぬきを見て「きらきら」とつぶやく子がいた。ままごと遊びでは、ままごと用のケーキを手にし、口に“パクッ”と食べる真似をして楽しむ姿もあった。時間が経つにつれ、子どもたちの言葉数も増えてきた。子どもたちの言葉やつぶやき、思いを保育者が汲み取り、今まで以上に子どもとの関わりを増やし深めていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年6月15日(月)  赤井

農道へ散歩に出かける子と、指タンポでスタンプ遊びをする子に分かれて遊んだ。散歩は農道で自分で草花を摘んだり、しゃぼん玉を追いかけて楽しんだ。ヘビが別の場所で二匹もいたので、周りをよく観察して気をつけて対応していきたい。又、スタンプ遊びでは、絵の具を直接指に付けることに抵抗する子がいたので、保育者がタンポを用意し、見本となってすると興味を持って楽しむ姿があった。その子に会った方法を見つけて楽しくいろいろな遊びをしていきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年6月24日(水)  加藤

ホールで遊んだ。ソフト積み木やレゴブロックで保育者や友だちと車や家などの形を作ったり、縦長につなげたマットの上をハイハイで進んだり、走って何度も上がり下りするなど汗をかきながらも体を動かして楽しむ姿が多くあった。途中水分補給をしながら、無理なく過ごせるようにしていった。ピアノから「さんぽ」の曲が流れると、友だちに“つなごう”と手を差し出して誘ったり、ピアノの音の速さに合わせて走ったり、ゆっくり歩いたりなど、リズムに合わせて表現する姿もあり、感心した。子どもたちの姿を見守りながら「すごいね」と声を掛けたり楽しい気持ちに共感し関わっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年6月29日(月)  岡田

散歩に行くグループとホールやテラスで遊ぶグループに分かれて活動した。ホールやテラスでは、テラスを走ったり、ホールで井桁ブロックを高く積んだり、フラフープをする真似をしたりと子どもたちそれぞれが好きな遊びを楽しんでいた。散歩では、6月前半頃まで見えていた“こいのぼり”の場所をさし、「おらんー」とつぶやく子どもの姿もあった。又、トンボや自販機を見つけ「トンボ」「ジュース」と言って、気になるものを言葉で伝えようとする姿が多く見られた。気温も高くなってきたので、熱中症には気をつけて過ごしていきたい。…

1歳うさぎ組2015年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年5月2日(土) 福元

体調に良い子は、小園庭で遊んだ。蛙やちょうちょ、鳥、花、草など自然物の存在に気が付くと、興味津々に見つめたり、触れてみたり、保育者に知らせてくれたりする姿が見られた。「○○だね」「ジャンプしたね」など具体的に言葉で伝えていき、共に楽しさを味わっていくようにした。体調不良で休んでいる子が多いので、連休明けも、保護者と、又職員同士で連携を取り、保育していきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年5月7日(木) 赤井

休み明けで登園時に涙する子もいたが、すぐに慣れ落ち着いて過ごしていた。月齢の大きい子と小さい子で分かれて、農道と小園庭で遊んだ。農道では、花を摘んだり、かけっこをして楽しんでいた。小園庭では、こいのぼりを見つけ「たいたい」と言葉を発する子がいたり、歌に合わせて体や手を揺らして楽しむ子もいた。月齢で分かれて過ごすと、遊び方やできることも様々なので、また分かれて活動していきたい。

うさぎ組(1歳児) 平成27年5月13日(水) 加藤

今日は園庭で遊んだ。初めての場所で初めは“どこだろう”と不思議そうな表情を見せる姿もあったが、砂場やログハウスなど、園庭内をあちらこちら歩いて探索したり、ボールやフラフープなど気になる玩具を見つけると、取りだして遊び楽しんでいた。鉄棒にぶら下がって楽しむ姿も見られ、一人でぶら下がり、足を浮かせることができる子も数名いた。又、友だちがぶら下がっているのを見て、真似して挑戦する姿もあり微笑ましかった。保育者も楽しい気持ちに共感したり、「すごいね」などと声をかけながら関わりながら、危険のないよう職員で連携しながら見守っていった。

うさぎ組(1歳児) 平成27年5月20日(水) 赤井

テラスやホールで遊んだ。テラスでは、ゆったりと心地よい風に吹かれながら絵本を見たり、ダンボールのパタパタを線路や汽車に見立てて遊んだ。又、ホールでは風船や井桁ブロックで遊び、風船を投げたり、友だちと同じ色なのが嬉しい子もいて人気だった。友だちとの関わりが増えてきて、保育者が仲立ちをしてやりとりをすると、2~3人で仲良く遊ぶ姿が見られるので引き続き、声掛けに工夫して遊びを楽しんでいきたい。

うさぎ組(1歳児)  平成27年5月22日(金) 福元

月齢別の二つのグループに分かれて遊び過ごした。戸外へ出掛ける時の流れも子どもたちも分かり、スムーズにそれぞれ分かれて、遊びへと移ることができるようになった。月齢の大きいグループは農道へ、月齢の小さいグループは小園庭へ行った。農道では楽しいあまり興奮する子もいたので危険のないように気を付けていった。小園庭では、風呂椅子やレジャーシートも用意すると座って遊び楽しむ姿があった。いろいろな玩具も用意していき、日々子どもたちが楽しめる環境を作っていきたい。…

1歳うさぎ組2015年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月1日(水) 加藤

新年度になり、うさぎ組での生活が始まった。新しい環境で新入園児も在園児も、朝の登園時や遊びの時間など、不安から涙が出る子がいたり、保育室の玩具を手に取り、興味津々で遊び始める子など、様々な姿があった。涙が出る子には抱っこをしたり、側に寄り添いながら遊びに誘っていった。また、一対一で関わりながら、安心して過ごせるよう配慮していった。保育室では、ままごとコーナーのプラスチックチェーンを、皿やコップの中に入れたり、弁当箱の中にごちそうを詰めて楽しんでいた。歩行がまだ不安定な子もいるので、玩具などで転ばないよう、子どもたちの足元にも目を配り、危険のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月9日(木) 福元

天候も良かったので、体調の良い月齢の大きい子たちは、テラスに出て遊んだ。久しぶりの外遊びに喜び、動き回り楽しむ姿があった。月齢の小さい子、体調不良の子は、ホールで遊ぶ。保育者と関わりながら、涙もなく、ゆったりと遊ぶ様子があった。二つのグループに分かれることで、少人数で一人一人に関わることができてよかった。職員間で連携を取りながら、一人一人が安心して過ごせる環境を整えていきたいと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月16日(木) 赤井

体調の良い子は、園周辺や茶屋公園に散歩に出かけた。チューリップやたんぽぽなど春の花が咲いており、手に取って触って楽しんだり、歌に合わせて体を動かしている姿があった。茶屋公園では、てんとう虫の滑り台が人気で、自分で登っていき、喜んで滑る姿もあった。公園の危険個所がないか確認し、遊ぶ範囲を決めることで安全に遊べるようにした。ホールでは少人数で、フラフープや絵本を見てゆったりと遊び、体調の優れない子は様子を見ていくようにした。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月20日(月) 加藤

うさぎ組保育室で過ごした。井桁ブロック(小)や、木製の電車などで遊んだり、クレヨンとシールを使い、こいのぼりの製作遊びをして楽しんだ。月齢の大きい子は、シールを台紙から自分ではがす事が出来る子もいて、どんどん一人でやり進める姿もあった。友だちがクレヨンでトントン…と点々を付けているのを真似して、同じように模様を付けて楽しんだり、ギザギザやぐるぐるを描いたりと、思い思いに描いて楽しんでいた。一人一人の様子を見ながら、必要に応じて、シールを台紙からはがすなど、援助していった。散歩でもこいのぼりを探しに行き、季節を感じていけたらと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成27年4月30日(木) 福元

体調の良い子は、小園庭で遊んだ。すぐに砂遊び道具を手にし遊び始めていた。花を見つけたり、タイヤの中を覗き込んだりと、一人又は友だちと一緒に遊ぶ姿も見られた。小園庭遊びにも慣れ、活動範囲が広がり、また動きがダイナミックになってきたので、転倒など危険がないように気をつけていきたい。途中で水分補給をすると喜び、お茶を飲む姿があった。暑くなってきたので、こまめに水分補給できるように配慮していきたい。…