1歳うさぎ組2017年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月9日(火) 舟越

休み明けで鼻水や咳が出る子が増えてきた。登園時から顔つきがいつもと違ったり、普段よりも少し熱が高めだったりと、体調の優れない子の姿も目立つ。職員同士で声をかけ合い、細目に検温をし体調の変化に早く気付けるようにしていった。保育室ではテーブルのコーナーで、こぐま組から借りたパズルをして遊んだ。ピースの少ないものから多いもので、それぞれ発達に合ったパズルで遊ぶ。以前までは並べることを楽しんでいた子も、少しずつピースをはめて絵を完成させることができるようになり成長を感じた。今後も手先を使った遊びを増やしていきたいと思う。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月12日(金) 押村

ホールに井ゲタブロック、大型Bブロック、フラフープを用意すると、昨日大型Bブロックで家を作ったことを思い出して、「おうちつくってー」とみんなから声があがった。子どもたちと一緒に作って、窓ができると覗いて顔を出したり、ブロックの上に立って手を振ったりして喜んでいた。部屋では、ペットボトルとチェーン、ままごと、洗濯バサミと絵カードを用意した。テーブルの方では、粘土の準備をした。久しぶりの粘土で、喜んで細かくちぎったり、手の平で丸めたりしていた。「おめめだよ」「ちょうちょできた」など作りながら喜んで話をしていたので、保育者も一緒に遊びながら会話がはずむよう声をかけていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月22日(月) 舟越

ホールでたっぷり遊んだ。三角マットの滑り台、大型Bブロック、電車の玩具を用意すると、それぞれが好きなコーナーを選び遊んでいた。かけっこ遊びが好きで「せんせー、はしろうよー」と保育者を誘い、ホールの端から端を何往復も走って遊ぶ姿も多く見られた。友だちが転ぶと手を差し伸べたり「だいじょうぶ?」と声をかけて抱きしめてあげたりする姿があり、子どもたちの成長を嬉しく思った。子どもたち同士での関わり合いを大切に見守りながら、必要に応じて仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月25日(木) 舟越

30分ほどホールで遊び、その後保育室で遊んだ。テラスにたくさんの雪が積もっており、タライに入った雪をすぐに見つけ「ゆきだー!」と大喜びの子どもたちだった。「つめたーい」と雪に触れてみたり、ギュッと雪を握って小さな雪だるまを作ったりする姿があった。雪遊びを終える際には、タライいっぱいの雪をみんなでギュッギュッと押し固めて一緒に雪だるまを作り、テラスに飾り余韻を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)  平成30年1月29日(月) 舟越

保育室には、いつもの玩具に加えて大型Bブロックを用意したり、テーブルのコーナーでは、製作遊びをしたりして遊ぶ。また、ホールではヤクルトの方からの食育の話もあり、興味深そうに見る姿もあった。新しいパズルにもすっかり慣れ、一人でできるようになったのが嬉しくて、何度も繰り返し遊ぶ姿が多く見られた。“自分でできた”という達成感が味わえるよう、さり気なく援助しながら、子どもたちの嬉しい気持ちを共感していった。

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