1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年4月9日(土)富谷

天気も良く、気温も高くなったので、テラスに出で遊んだ。テラスに出ると、保育者の「よーいどん」の掛け声で、皆笑顔で走り始めた。保育者を誘って一緒に走ったり「まてまて」と友だちと微笑みながら追いかけっこをしたりと、戸外でしっかりと体を動かして楽しむ姿は見られた。新入園児も涙は出るが、テラスに出ると喜んで走ったり、しゃぼん玉を追いかけたり、空を飛ぶ鳥に気付いて喜んだりする姿があった。日に日に涙が出る時間が減ってきているので、引き続きゆったりと関わっていこうと思う。

うさぎ組(1歳児)2022年16日(土)松本

テラスに出て、しゃぼん玉遊びを楽しんだ。シャボン玉が割れずに人工芝の上に残っているのを見つけ、指先でつついて遊ぶ姿が見られた。シャボン玉を作る玩具を保育者と一緒に持ってシャボン玉を飛ばすと、自分でシャボン玉を作れることが嬉しく、喜んで遊んでいた。クレパスを紙にこすったり、叩いたりして色を付けて楽しみ、集中して遊ぶ姿が見られた。保育者も側で一緒に絵を描き、楽しい雰囲気の中で遊べるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月19日(火)木下

ホールに出て遊んだ。ビームを用意すると興味を示し、近づいてくる子が多くいたため、保育者が手本となり渡って遊び方を伝えていった。両方から同時に渡ってしまいトラブルになる姿もあったため、片方から渡るように促したり、仲立ちになったりして関わっていった。保育社と手を繋ぎながら渡る子や、自分一人で渡る子など様々だったため、一人一人に合わせた援助や声かけをしていった。保育者と一緒にかけっこをしたり、三角マットの斜面の昇り降りをしたりと、身体をしっかり動かしながら遊ぶ姿が多くあったため、安全面に十分配慮しながら身体を動かす楽しさやおもしろさを共有できるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月22日(金)木下

小園庭で遊んだ。初めての小園庭ということもあり。「おそと?」と嬉しそうに話す子や自分のくつうぃ手に取り、早くいきたい気持ちをアピールする姿があった。小園庭に出ると探索を楽しんでいる子や保育者と一緒に砂遊びをして遊ぶ姿が多く見られた。「ごちそうできたね」「上手に入れられたね」など子どもたちとやり取りを楽しみながら関り遊びを進めていった。月齢の低い子は砂などを口に入れようとする姿もあったため、保育者が側で見守り、安全に遊べるよう十分に配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月27日(水)富谷

今日は室内で新聞紙や広告紙を使って遊んだ。広告紙を床に広げると知っている食材を指差し、「あっ!」と知らせたり「トマト」「キュウリ」と野菜の名前を言ったりして楽しんでいた。保育者が「ビリッ!」と言いながら紙を破ると真似をして破り、音や感触を楽しんだり、紙を丸めてボールのようにして投げて遊んだり、小さくちぎった紙が舞う様子を歓声を上げながら喜んでみたりと、思い思いに楽しむ姿があちこちで見られた。保育者も一緒にダイナミックに紙を破ってみたり丸めたり飛ばしたりして、楽しい雰囲気の中で遊べるよう関わっていった。…

1歳うさぎ組2021年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年3月3日(木)中村

保育室で遊んだ。ひなまつりにちなんで、おひな様の飾りにお花紙を貼ったり、絵や色を塗ったりして楽しんだ。広告紙に載っているひなまつりのイラストを見つけて、保育者と歌を歌ったり、「おひな様作る」「描き描きしたいな」など保育者に知らせ、期待感を持って作りたい物を自分なりに表現したりする姿があった。「可愛いね」「きれいな色になったね」などと言葉かけを重ね、子どもたちの思いに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月7日(木)狹間

小園庭で遊んだ。かごの中から興味のある玩具を取り出すと、早速友だちと一緒にままごとを楽しむ子どもたちだった。以前までは、友だちが使っている玩具を何も言わずに取ってしまう子の姿が多かったが、最近では「これ使ってもいい?」と言葉で確認する子が増えてきた。また、玩具を取られてしまった側の子も「今それ○○くんが使っているよ」と伝えられるようになってきた。子どもたちの成長を嬉しく思いながら、側でやりとりを見守り、「上手に言えたね」などと言葉で伝えることができた姿を十分に認める声かけを行っていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月16日(水)中村

小園庭で遊んだ。小園庭に早く行きたいという思いから、保育者に「履けない」「靴は履かして」と言う姿があった。「一緒にしてみよう」「難しかったら手伝うね」などと言葉をかけながら、靴を左右が分かるように並べたり、手を添えたりして見守っていった。小園庭では、つくしが生えていることに気付き、摘んで容器に集めたり、近くで観察をしたりして楽しむ子どもたちだった。草花の名前を伝えたり、子どもたちの気付きに寄り添ったりしながら、春の自然に親しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月22日(火)中村

クラスチェンジで初めてこぐま組の保育室で過ごした。保育室の環境が少し変わったため、様々なことに興味を持ち、トイレに向かってみたり、使ったことのない玩具に触れたりして楽しむ子どもたちだった。星型の積木を用意すると床に並べて置いたり、食べ物に見立てて皿に乗せたりしてままごと遊びをする姿があった。興味のある遊びに誘ったり、やりとりをしたりしながら、遊びを盛り上げていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月28日(月)小山

今日は、小園庭で遊んだ。大きな容器を見つけるとたくさんスコップで砂を入れてひっくり返してケーキ作りをしたり、小さなカップに小石を入れて「アイスだよ」「どうぞ」と、友だちや保育者にごちそうをしたりして楽しんでいた。中には、「葉っぱ(だよ)」「葉っぱ集めてるのー!」と言って保育者に嬉しい気持ちをアピールする子や「虫みつけた」「こっちにもいる」と、友だちと一緒に虫を探す姿もあった。保育者も一緒に落ち葉を拾ったり、虫を探したりしながら、探す楽しさや発見する喜びに共感していった。…

1歳うさぎ組2021年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年2月2日(水)小山

ホールで遊んだ。2本の平均台と高さの違う跳び箱を2つ用意すると、2本並べた平均台では、片足ずつ乗せて渡ったり、1本だけで渡ろうと挑戦したりする姿が見られた。2つの高さが違う跳び箱では、それぞれが高さを選んで「ジャンプー」と両足跳びする子や座りながらゆっくり下る子など思い思いに楽しんでいた。側で見守りながら必要に応じて声をかけ安心して遊べるように配慮していった。「できたね」「すごいね」と声をかけ、楽しい気持ちやできた喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月7日(月)狹間

保育室で遊んだ。木製の型はめパズルと広告紙あそびのコーナーを設けると、それぞれ好きな遊びを選んで楽しむ子どもたちだった。木製の型はめパズルのコーナーでは、自分でピースをはめて完成させることができる子が増え、「できたよ」「はら見て」と喜びを保育者に言葉で知らせる姿が見られた。「すごいね。1人でできたね」と声を掛け、思いに共感していった。広告紙遊びのコーナーでは、保育者は掃除機を作ると、床や窓などをこすり、掃除ごっこをして遊ぶ様子が見られた。「きれいになったかな?」「次はここもお願いします」など、遊びがさらに広がるような声掛けを行っていった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月10日(木)中村詩

小園庭で遊んだ。日陰には少し雪が残っていたため、スコップで雪を削ってすくったり、靴で踏んだりして楽しむ子どもたちだった。また、地面の砂をすくってさらに入れると、「アイスだよ」「ご飯ができたよ」などと食べ物に見立てて、砂遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に遊びながら「おいしいね」「アイス、冷たいね」などと言葉を掛けてやり取りを楽しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月18日(月)小山

今日は、保育室で雪に触れて楽しんだ。雪を入れたタライを用意すると、手で触れて「つめたーい」と感触を味わう子やスプーンで塊を崩そうとトントンと叩いたり、ブルーシートやテーブルの上に落としたりして割れる楽しさを味わうなど思い思いに楽しんでいた。食紅で雪に色を付けると「わぁ、黄色だ」「あおー」と喜び、いろいろな色を混ぜたり、色をかき混ぜたりする姿があった。かき氷のシロップに見立てて「これはブドウだよ」「○○のアイスだよ」とごちそう作りをしたりして楽しみ、保育者も一緒に混ぜ合わせていろいろ色を作り、「美味しそうだね」などと声をかけ、楽しさや喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月22日(火)中村

保育室で遊んだ。大型レゴブロック、広告紙を用意すると、好きな遊びを選んで楽しむ子どもたちだった。大型レゴブロックの同じ形の物だけを高く積んだり、車やジャンプ台など自分なりにイメージして組み立てたりすることを楽しんでいた。また、広告紙で保育者に作ってもらったものを携帯電話に見立てて楽しんだり、剣に見立てて好きなキャラクターになりきったりする姿も見られた。「もしもし、○○ちゃんですか」などと声をかけ、保育者も一緒に遊びに参加し、楽しい気持ちに共感していった。…

1歳うさぎ組2021年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年1月6日(木)上山

園庭で遊んだ。未満児玄関から誘導ロープを握り、歩いて園庭へと向かった。出発前に誘導ロープを握って歩く際の簡単な約束事を伝えると、歩きながら「手を離したら(車)ぶつかるね」「迷子なるね」と友だち同士で確認し合う様子が見られた、子どもたちがやりとりする姿を見守りながら、「そうだね」「よく覚えてたね」と声を掛け認めていった。園庭ではぽっくりや砂遊びなど好きな遊びを楽しむ子どもたちだった。保育者も同じ遊びに参加し、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月5日(水)挾間

保育室で遊んだ。広告紙に興味を持ち、気になった商品の写真が載っている部分を指さして「ここ、ちぎって」と言葉で伝えたり、保育者が広告紙で作った掃除機やキャンディーを使ってごっこあそびを楽しんだりする様子が見られた。保育者が店員になりきって、商品の写真の部分を切り取った広告紙や掃除機を手渡すと「ありがとうございます」「次は○○ください」などと、子どもたちもお客さんになりきってやりとりをする姿があったので、丁寧に応答し、あそびながら一緒に会話を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月13日(水)小山

ホールや保育室で遊んだ。ホールでは平均台と高さの違う跳び箱を2つ用意すると、平均台をバランスよく渡ったり、好きな高さの跳び箱を選んで「ジャンプ~」と跳んだりして楽しんでいた。危険のないよう側で見守りながら、必要に応じて声を掛け、安心して遊べるよう配慮していった。保育室では画用紙とクーピーを用意すると自分なりに丸を描いたり、線を描いたりして思い思いに楽しんでいた。「ピーマン」「やきいも!できた!」とイメージして描いた絵を保育者に見せて喜ぶ姿が見られたため、「上手だね!」「すごいね!」などと声かけ、出来た喜びや描く楽しさが味わえるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月20日(木)中村

ホールで遊んだ。巧技台ではしご橋を設置したり、三角マットの滑り台やカラー積木を用意したりすると、それぞれのコーナーで遊びを楽しむ子どもたちだった。はしご橋では、格子の上を慎重に渡って進んだり、格子をまたいで進んだりして渡り方を変えて楽しむ姿があった。一方で、友だちを越して進もうとしたり、友だちを押したりしてしまう姿も見られた.「進んでほしいみたいだよ」「通らせてだね」など、それぞれの子どもの思いを受け止め声を掛けて関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月25日(火)小山

今日はホールや保育室で遊んだ。ホールではボールプールの中に入ってボールを投げたり、大型レゴブロックで友だちや保育者と大きな家を作ったりして楽しんでいた。保育室では粘土を用意すると、自分なりに長く伸ばして蛇に見立てたり、丸めて団子にしたりして思い思いに作っていた。保育者も一緒に作り、「上手だね」「お団子おいしそうだね」などと声をかけ、作る楽しさやできた喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月27日(木)挾間

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、フラフープを電車に見立て、友だちや保育者と一緒に電車ごっこをして関わりを楽しみながら遊んだり、集中して自分で井ゲタブロックを組み立てて車や自分の好きなキャラクターを表現したりして楽しむ子どもたちだった。「○○ちゃんおいで」「見て、○○くん」など言葉で友だちを誘い、思いを伝える姿が見られたので、やりとりに耳を傾けながら、関わり合う様子を見守っていった。…

1歳うさぎ組2021年度12月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年12月2日(木)中村

保育室で遊んだ。大型レゴブロックや机で木製パズル、ペンを使ってのなぐり描きのコーナーを用意した。大型レゴブロックでは、友だちとブロックを並べたり、積んだりして車を作ったり、保育者とお家を作ったりするなど、ゆったりと楽しむ子どもたちだった。机のコ

ーナーでは、自分で好きな色のペンを選び、グルグルと線を描いて楽しむ子やイメージしたものを描き、「お芋が三つ描けた」「これはキラキラ(星)だよ」と言葉にして伝えようとする子がいた。保育者も側で見守り、「面白い形だね」「これは何かな?」などと言葉をかけて、イメージが更に膨らむように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年12月6日(月)狹間

尚徳中学校3年生との交流があった。初めは中学生とどう関わったらよいか分からず、離れた場所から様子をうかがう子どもたちだったが、中学生たちに遊びに誘われると、少しずつ慣れてきて、一緒にボールを投げ合ったり、絵本を読んでもらったりすることを楽しむ姿が見られるようになった。関わり合う姿を見守りながら、「一緒に遊べて嬉しいね」などと思いを共感する声かけをしていった。中には、人見知りから不安そうにする子の姿も数名見られたので、保育者が側に寄り添い、安心して過ごすことができるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年12月14日(火)狹間

園庭で遊んだ。砂場では、「ケーキ作ろう」と保育者を誘い、カップなどで型抜きをしてままごと遊びを楽しむ姿が見られた。型を抜いてケーキに見立てた砂の山に石や葉っぱを乗せて飾り付けをすると、「完成したよ」「どうぞ、食べて」と保育者や友だちにふるまう子もいたので、「ありがとう」「おいしそうだね。何味かな?」などと、やりとりをしながら一緒に遊びを楽しんでいった。また、以前は自分で型抜きをすることに自信がなく、「できない」「先生がして」と言っていた子も、今日は「○○ちゃんがする」と、自分から挑戦する姿が見られたので、その姿を十分に認めていった。

うさぎ組(1歳児)2021年12月24日(月)中村

保育室で、クリスマス会をした。クリスマスにちなんだ絵本を見たり、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌を歌ったりして楽しんだ。また、子どもたちが絵の具を塗った紙皿にお花紙を丸めて貼り、リース製作をした。「青がいい」「ピンクつける」などと、リースに貼りたい色の名前を言葉にし、「見て!」と、できた作品を友だち同士で見せ合ったりする姿があった。保育室にサンタクロースとトナカイが来ると、「サンタさん」と近づいてみる子や怖がって涙が出る子もいた。不安そうな子には、側についたり、抱っこをしたりして思いを受け止め、「サンタさん来てくれたね」「びっくりしたね」などと声をかけ、クリスマス気分が味わえるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年12月27日(月)中村

ソフトカラー積み木や大型レゴブロック、井ゲタブロックなどを用意してホールで遊んだ。大型レゴブロックで囲いを作り、家やお風呂に見立てて、中に入って遊んだり、井ゲタブロックを自分で組み合わせ、好きなキャラクタ―や車、電車など、自分なりにイメージしたりして楽しむ子どもたちだった。「お風呂だよ」「あちちちち」などと、言葉で表現する姿も増えてきた。「あったかそうだね」「気持ちいいね」などと、言葉を重ねながら遊びを見守っていった。…

1歳うさぎ組2021年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年11月5日(金)狹間

園庭で遊んだ。砂場には、先日年長児が掘ってきたサツマイモがたくさん置いてあったため、芋ほりごっこをして楽しんだ。保育者が砂の中にサツマイモを埋めると、手で砂を掘り、「お芋どこかな?」「ここにあるかな?」と友だちと話しながら、探す子どもたちだった。サツマイモを発見すると「お芋固いね」などと、感じたことを言葉で表現する子が多くみられた。子どもたちの気付きを認めたり、共感したりしていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月15日(月)中村

園庭で遊んだ。砂場やログハウスに気に入った玩具や皿などを持って行き、砂で作ったごちそうを保育者や友だちに見せたり、口元に運んで食べさせる真似をしたりして、やりとりを楽しんでいた。また、誘導ロープを握って歩くことに慣れてきた子どもたちは、誘導ロープの輪をしっかりと握り、歩道を歩きながら、「ブッブー」「葉っぱ」と発見したものを保育者に知らせる姿があった。子どもたちの言葉に丁寧に応えながら、安全に歩くことができるよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月15日(火)中村

保育室で遊んだ。大型レゴブロックやカラー積み木、お絵描きのコーナーを用意した。大型レゴブロックで家や車など好きなものを自分で組み立てたり、できた車に友だちとまたがったりして、楽しむ子どもたちだった。友だちが作った車に興味を持ち、同じように作ってみたり「乗ってもいい?」と尋ねたりして、友だちと一緒に遊ぶことを喜ぶ姿があった。「一緒に遊びたいみたいだよ」「乗ってみたいね」などと声をかけ、友だちの遊びに興味を示す子どもの思いを大切にして、仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月25日(金)狹間

園庭で遊んだ。落ち葉拾いをしたり、砂場でままごとをしたりして楽しむ姿が見られた。拾った落ち葉の形を見て「おばけ」「うさぎ」など様々なものを連想する子や、「いちご」「チョコ」などの食べ物に見立ててままごとに利用する子が多くいたので、子どもたちの発想を受け止め、共感する声かけをしていった。また、時々、落ち葉や砂遊び用の玩具の取り合いになりそうな姿も見られたので、双方の思いを代弁し仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月22日(金)狹間

秋まつりごっこを楽しんだ。ハロウィンの的あてやカボチャ積みゲームのコーナーにすぐに興味を示し、夢中で遊ぶ子どもたちだった。的あてのコーナーでは、ボールを投げたり、手で押したりして、的を倒すことを楽しんでいた。上手く的が倒れると「できた」と嬉しそうに微笑み、子どもたちの喜びに共感していった。カボチャ積みコーナーでは、じっくりと集中して1つずつ積み上げる姿があった。子どもたちが頑張ろうとする気持ちを側で見守り、できて嬉しいという思いを十分に認めていった。…

1歳うさぎ組2021年度10月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年10月1日(金)小山

園庭で遊んだ。今日もどんぐりを早速探す子どもたち。どんぐりが落ちていると、「あっあるよ!」「いっぱい!」と拾って楽しんでいた。友だちがほしそうにする姿を見て「どうぞ」とあげたり、他にもないかと探したりする姿があった。保育者もどんぐりの歌を歌いながら一緒に探していき、秋の自然に親しみが持てるよう関わっていった。また、園庭で誘導ロープの輪を握って歩いた。まだ慣れず、少し持って歩くと満足して離してしまう姿も見られたため、輪を持って歩くことに慣れるよう、繰り返し取り組んでいきたいと思った。

うさぎ組(1歳児)2021年10月8日(金)中村

園庭で遊んだ。「どんぐりほしい」と昨日に引き続き、どんぐり探しをしたり、年少児と一緒に草花や生き物に触れたりして楽しんでいた。また、すすきを見つけると、ほうきに見立てて、掃除をするように動かして遊ぶ子や保育者や友だちに得意気に見せ、嬉しそうにする子の姿もあった。「すすきだね」「フワフワしているね」など声を掛け、さらにイメージがふくらむよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年10月13日(水)小山

今日は前半ホール、後半は保育室で遊んだ。ボールでは三角マットの滑り台ですべったり、

「ジャンプー」とジャンプしたりして楽しんでいた。大型Bブロックを用意すると、車に見立ててまたがり、「ブッブー」と体を揺らす子や押して走らす子がいた。友だちの車に乗りたくてトラブルになりそうな場面も見られたため、危険のないよう側で見守り声掛けをしていき、仲立ちとなっていった。保育室では画用紙とクレヨンを用意すると、点やなぐり描きをして楽しんでいた。「かいじゅう~」「かぼちゃだよ」と自分なりにイメージをして描く姿を見られたため、「かいじゅうだね!」「上手だね」と声をかけ、思いに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2021年10月19日(火)小山

園庭で遊んだ。砂場でごちそう作りをしたり、ログハウスの中に入って「いらっしゃいませ~」「おかしだよ~」とお店屋さんごっこをしたりして楽しむ姿があった。また、落ち葉を拾って作ったごちそうに乗せて飾りつけをする子や、砂の中に入れて「たまご~」と落ち葉を卵に見立ててかき混ぜる子など、自分でイメージしながら作っていた。「おいしそうだね!」「おかしくださ~い!」と言葉のやりとりが楽しめるよう声をかけたり、「できたね!」

「すごいね!」と思いに共感したりして関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年10月27日(水)中村

ホールでカラー積み木や風船を使って遊んだ。音楽を流すと、両手に風船を持ち、振って楽しむ子やダンスを覚えて踊る子の姿があった。一人の子がカラー積み木の上で踊っていたため、CDデッキの近くに積み木を並べると、ステージのように上に立って、歌や踊りを楽しむ子どもたちだった。保育者も一緒に踊り、楽しい気持ちを共有できるよう関わっていった。…

1歳うさぎ組2021年度9月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年9月8日(水)中村

保育室で遊んだ。三角マットを重ね、すべり台を設置したり、大型レゴブロックを用意したりした。保育者と一緒にブロックを組み立て、家に見立てて入ったり、「バス作って」と保育者にリクエストをして、ブロックのバスにまたがったりして楽しむ姿が見られた。クラスにある赤ちゃんの人形やぬいぐるみを家やすべり台で動かしながら、友だちとやりとりを楽しむ様子もあった。ままごと遊びが盛んになり、言葉でのやりとりが増えてきた。子どもたちの遊びを見守ったり「赤ちゃん、ねんねだね」「トントンしてあげて、優しいね」などと声を掛けたりして楽しさを共有できるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月10日(金)小山

今日は天候が良かったので、園庭で遊んだ。園庭に着くと「わぁ~!」と大喜びで砂場に行き「見て、ぞうさん」「できた~」とスコップで型抜きに砂を入れて作ったり、コップやカップに砂を山盛りに入れて「ジュースだよ」「アイス~」とごちそうを作ったりと思い思いに砂あそびを楽しんでいた。友だちが使っているスプーンや容器が気になり、取り合いなどのトラブルになる場面も見られたため、「貸してだね」「同じの探してみよう」などと声かけをして仲立ちとなり、危険のないよう側で見守りながら安心して遊べるよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月16日(木)狭間

園庭で遊んだ。砂で型抜きしたものを食べ物に見立てると「先生、食べていいよ」「〇〇が作ったよ」などと話し、やりとりをしながらままごとを楽しむ子どもたちだった。「おいしいね、ありがとう」「上手にできたね」などと声を掛けながら、楽しさを共有していった。また。誘導ロープを活動の最中に取り入れてみると、興味を持ち、握ってみる子の姿が多く見られた。保育者が「さんぽ」を口ずさむと一緒に歌いながら歩くことを楽しむ様子があった。少しずつ遊びの中に誘導ロープを取り入れ、輪を握って歩くことに慣れることができるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2021年9月22日(水)狭間

保育室で遊んだ。大型レゴブロックで保育者が組み立てた電車にまたがったり、木製の電車をつなげたりして楽しむ姿が見られた。大型レゴブロックの電車では友だちと数名で「出発進行」「おでかけに行こう」などとやりとりをしながら遊ぶ子どもたちだった。「どこに行くの?」「運転楽しいね」など、遊びが盛り上がるような声掛けをしていった。木製の電車のコーナーではモノブロックをつなげて線路に見立て、電車を走らせて遊ぶ様子が見られた。子どもの発想を受け止め。「すごいね」「よく思い付いたね」と認める声かけをしながら一緒に遊びを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2021年9月24日(金)狭間

園庭で遊んだ。落ちているひまわりの種に興味を示し、手に取って観察する子がいたため「これはひまわりの種だよ」「土に埋めお水をあげたらお花が咲くよ」などと伝えると、「お花のなるんだって」「お水をあげるんだって」と友だち同士でやりとりをする様子が見られた。また、バッタや蝶を発見した子もおり、追いかけたり、実際に手で触れて見たりして楽しんでいた。保育者も一緒に自然物の観察をしながら「小さいね」「かわいいね」などと親しみを持ちやすいような声掛けをしていった。機会があれば散歩に出かけ、秋ならではの自然物探しも楽しんでいきたい。…

1歳うさぎ組2021年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年8月3日(火)狹間
寒天あそびを行った。初めに保育者が寒天を見せるとすぐに興味を示し、「見せて見せて」「触る」などと言葉で知らせる子どもたちだった。カゴの中に寒天を入れ、触れやすいようにすると指先で突き、弾力を楽しんだり、握りしめてつぶし、手の平で感触を味わったりする様子があった。また、スプーンとカップを用意すると、寒天をすくい、次々とカップに入れてゼリーやアイスに見立ててあそぶ姿もあった。「何味かな?」「色んな色できれいだね」「ひとくちください」などと声をかけ、やりとりを楽しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年8月5日(木)中村
テラスで水遊びをした。泡立て容器を用意し、ハンドソープと水を入れて泡を作ることを楽しんだ。泡が立つとふたをあけて手で触ってみる子や、手ですくった泡を腕や足につけて感触を楽しむ子の姿が見られた。「もこもこになったよ」「気持ちいいよ」と泡の感触を言葉にして表現する姿もあった。保育者も一緒に泡を作ったり、泡に触れたりしながら応答的に関わり、楽しさを共有できるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)2021年8月12日(火)狹間
ホールで遊んだ。はしご橋や跳び箱を設置すると、登り降りなどをして体を動かすことを楽しむ子どもたちだった。はしご橋では、両手両足で格子を握り、落ちないように慎重に渡る姿や、バランスを取りながら格子の上に立ち上がる姿が見られた。上手くできると「見て」と得意気に保育者へ呼びかける様子があったため、できて嬉しい気持ちに共感していった。跳び箱では、両足跳びで降りることができる子が随分と増えてきた。今後も体をしっかりと動かして遊ぶことができるような活動を考えていきたい。

うさぎ組(1歳児)2021年8月18日(水)中村
保育室で遊んだ。三角マットで傾斜をつけたジャンプ台やクレパスを使ってなぐり描きを楽しむ子どもたちだった。クレパスで紙に線や点々などの模様を描いて楽しむ姿や丸く線を描いたり、描きたい絵をイメージして手を動かし、「カタツムリ描いたよ」「これアンパンマン」などと保育者に知らせたりする姿があった。「上手にかけたね」「すごいね」と言葉をかけ、楽しい思いを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2021年8月26日(木)小山
水遊びを楽しんだ。固形せっけんを使い、タライの中で泡立てると興味を持って触れてみたり、保育者の真似をして泡立てようと水をかき混ぜたりして遊ぶ子どもたちだった。泡に手を取ると、腕や足に塗り、全身で感触を味わう姿が見られた。「気持ちいいね」と思いに共感したり、「お風呂みたいに体を洗ってみようか」などと声をかけて遊びを盛り上げたりしていった。また、食紅で泡に色を付けてみると、
「イチゴアイス」「ぶどうアイス」と見立てて遊びをする子もいたので、一緒に遊びながらやりとりを楽しんでいった。…

1歳うさぎ組2021年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年7月6日(火)狹間
ホールで遊んだ。はしご橋や跳び箱、三角マットの滑り台などを用意し、体を動かした遊びが楽しめるようにしていった。はしご橋では、格子をまたいで歩いて渡ったり、四つ這いになって格子の上に乗ったりして遊ぶ姿が見られた。中には、格子の上でバランスを取りながら立ち上がり「見て」と得意気に知らせる子の姿もあった。できて嬉しい気持ちに共感しながら、安全に遊べるよう見守っていった。跳び箱では、高さの違うものを2つ用意し、好きな方を選べるようにした。発達や好みに合わせて自分で選択できるよう今後も環境設定をしていけたらと思う。

うさぎ組(1歳児)2021年7月14日(水)中村
保育室で遊んだ。きりん組が作ったスライムを借り、ビニール袋に入れて用意した。冷やしてあったスライムを触ると、「つめたいね」「きもちいいね」などと、保育者や友だちに感触を言葉で表現して伝える姿があった。保育者の真似をして、手の平でスライムを潰し、形を変化させたり、指先でもみ、スライムの感触を味わったりして遊ぶ子どもたちだった。「プルプルするね」「冷たくて気持ちいいね」など思いに共感しながら声掛けをし、感触遊びを楽しめるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年7月16日(金)中村
小園庭で遊んだ。バケツで水を地面に流し、水たまりができると、水を裸足で踏んだり、泥遊びをしたりして楽しんでいた。水たまりに足を入れた際に上がる水しぶきを「パシャパシャ」と言葉にして表現したり、「つめたいね」と言って何度も触れてみたりする姿が見られた。子どもたちと一緒に遊び、思いを言葉や声にして表現する楽しさが味わえるよう、思いを受け止めながら関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年7月20日(火)狹間
水遊びを行った。久々の水遊びだったということもあり、保育者がホースやタライの準備を始めたことに気付くと、「やったー」「(はやく)行こう」と、どの子も期待感を持っている様子が見られた。テラスに出ると、早速ホースの水を浴びたり、タライの中の水に触れたりして、全身で水の心地よさを味わう子どもたちだった。保育者も一緒に水に触れたり、ペットボトルや小さなカップで水をすくったりして遊び、楽しさを共有していった。また、水遊び後は、絵本を見たりボタン付けの布を用意したりして、ゆったりと過ごせるよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2021年7月26日(月)小山
保育室で遊んだ。ビニールシートを床に敷いて、タライに寒天を入れると、興味津々に手で握って感触を味わう姿があった。紙コップを用意すると、いっぱいに詰めて「ジュース」「ゼリー!」と思い思いに作って楽しんでいた。初めてのもので遠くから様子を覗う子の姿も見られたため、ジッパーの袋を用意し、袋から感触を味わうことができるよう工夫していった。「気持ちいいね」「プニプニしてるね」と声をかけながら、触れる楽しさを共感していった。…