1歳うさぎ組保育日誌バックナンバー

1歳うさぎ組2022年度10月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月3日(月)富谷

今日は新聞紙を用意して遊んだ。保育者が新聞紙を細長くちぎり、ポンポンのように作るとそれを手に持ち、リズミカルに振ったり、保育者の歌に合わせてポンポンを振りながら踊ったりして楽しむ姿があった。その後新聞紙を丸めてボールをたくさん作り、ホールに持って行き遊んだ。新聞紙で作ったボールに加え、カラーボールをたくさん用意し、ボールプールを作って「それー!」と友だち同士で投げ合ったり、寝転がってボールの感触を全身で楽しんだり、様々な種類のボールをたくさん抱えて持ち歩いたりして遊んでいた。保育者も一緒にボールを投げたり、受けたりして楽しさを共有した。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月12日(水)富谷

今日も小園庭で遊んだ。小園庭に出ることを伝えると、昨日のことを覚えており、「かえるさんいるかな?」「お魚作ろう」と楽しみにしている様子が伺えた。保育者がスコップで土を掘る様子を真似して同じようにスコップで土を掘り、幼虫探しをしたり、みつけた幼虫をバケツに入れ友だちや保育者に見せたりして楽しんでいた。また、道具の使い方も上手になり、スコップを使って砂をすくって型に入れて型抜きをする姿も増えてきた。保育者も一緒に遊び、道具の使い方を伝えたり、楽しさを共有したりしていった。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月20日(木)濱邊

今日は大型井ゲタブロックとボール入れを用意し、室内で遊んで過ごした。透明なケースに棒状のブロックをしきつめる子や、ドーナツ型のブロックをタイヤに見立てて車作りをする子の姿が見られた。動物の口がくりぬいてある段ボールの穴にブロックやコップなどいろいろなものを入れて「入った~!」と喜ぶ姿もあった。「どの大きさのブロックが入るかな」と子どもたちに伝えたり、ブロックが入ったボール入れを振って出したりして保育者も一緒に子どもたちの中に入り、楽しさを共有していった。

うさぎぐみ(1歳児)2022年10月31日(月)松本

今日は園周辺を散歩した。いつもとルートを変えて散歩をし、土手を上がってみた。土手の上にあがると、上からトラックや柿の木を見下ろすことができ、いつもと違う風景に子どもたちが「トラックがいっぱい」「あっちにも柿があるよ」と嬉しそうに保育者に気付いたことを伝えていた。目線が代わることで新しい発見があり、赤い柿があることに気付く子もいた。今後もルートを工夫しながら、子どもたちが様々な発見を楽しめるような散歩にしていきたい。…

1歳うさぎ組2022年度9月の保育日誌

うさぎぐみ(1歳児)2022年9月7日(水)富谷

室内で井ゲタブロックを使って遊んだ。先日新しいパーツが加わったものを始めて使用すると、使い方や遊び方を理解したようで、今日はブロックを用意すると、すぐに新しいパーツを使って車を作り始めたり、並べて道を作ったり、円型に作って転がしたりと子どもたちだけで作って楽しむ姿がたくさん見られた。「すごいね」「上手に作ったね」と声をかけ、工夫して作っている姿を認めながら、さらに遊びが広がるよう保育者もブロックで作品を作ったり、遊びを提供したりしていきながら楽しさを共有した。

うさぎぐみ(1歳児)2022年9月13日(火)松本

保育室で遊んだ。井ゲタブロックで遊ぶコーナーとスタンプ遊びをするコーナーに分け、

行き来できるようにした。スタンプ遊びに興味をもった子は、スポンジで作ったスタンプを渡してもらうと画用紙にスポンジをポンポンと当ててみたり、ギューッと押し付けたりしながた、色がついていくのを楽しんだ。1枚終わっても「まだしたい」「もう1回」という子もいて満足のいくまでスタンプを楽しんでいた。スタンプをしたい子が待つことがないよう保育者同士が声をかけ合い、スタンプ遊びを見守ったり手洗いをしたり流れが途切れないようにできていて良かったと思う。

うさぎぐみ(1歳児)2022年9月16日(金)濱邊

今日は室内で遊んで過ごした。ダンボール箱で作ったトンネルとボール入れを用意すると、トンネルを繰り返し通り抜ける子やトンネルの中に入り、上の空いているところから顔を出したり「やっほ~!」と覗き込んだりする子の姿が見られた。ボール入れでは、動物の口の中に「どうぞ」と言葉にしながら嬉しそうに入れたり、手も入れてみて「食べられた~!」と保育者に伝えたりする姿もあった。子どもたちがトンネルやボール入れに興味をもち、楽しそうに遊び込む姿が見られたため、今後も子どもたちが楽しく遊べる環境づくりに取り組んでいきたい。

うさぎぐみ(1歳児)2022年9月29日(木)松本

クラスを2グループで分けて散歩に出かけた。尚徳小方面へ向かうと飛んでいる蝶やトンボを見つけて「トンボがいたよ」と保育者に伝えたり「ちょうちょ」の歌を歌って楽しむ姿があった。途中で地域の方に出会い「こんにちは」「バイバイ」など声をかける姿も見られ微笑ましかった。帰り道に落ち葉がたくさんある道を通ると、保育者や散歩車が葉を踏む音に興味をもち、耳を澄ませて音を聞こうとしたり、面白がって笑う子もいた。今後も天候に合わせて散歩に出かけ、秋の自然に触れ、楽しむことができるようにしていきたい。…

1歳うさぎ組2022年度8月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年8月9日(火)松本

保育室で絵の具を使って製作をし、ホールでは身体を動かして遊んだ。黒い画用紙にトイレットペーパーの芯で作ったスタンプで色をつけ、花火を表現して楽しんだ。スタンプの色を自分で選べるようにしていくと、好きな色のついたスタンプに手をのばしてスタンプを使ってみたり、色が分かる子は「黄色」「ピンク」など保育者に使いたい色を伝えたりする子もいた。とてもきれいな花火が表現でき「きれいだね」「上手にスタンプできたね」と声をかけると嬉しそうな顔をし、拍手をして喜んでいた。1枚だけだと慣れておらず、自由に表現することをためらう姿もあったので、2枚以上作ってみるなど、のびのびと遊べるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年8月18日(木)山川

水遊びをした。保育者がテラスに水遊びの用意をし始めると窓に「水かけて」と窓越しに保育者に伝え、かけてもらえると「うわー」「きゃー」と大はしゃぎの子どもの姿が見られた。着替えてテラスにでると、タライに手をのばして水を触ったり、玩具で水すくい水車を回したりして楽しんでいた。保育者がホースから水を出しトンネルを作ると、トンネルを走ってくぐる子や水に全身で当たりに行き、全身で水を浴びて楽しんでいった。たっぷりと遊び「楽しいね」「つめたいね」などと声をかけながら、一緒に遊びを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月24日(水)小山

前半ホール、後半保育室で遊んだ。ホールでは三角マットのすべり台を座ってすべったり、友だちのすべり方を真似ながら一緒に色々な方法ですべったりして繰り返しすべって楽しんでいた。また、カラーソフト積木をマットの下に入れたジャンプ台で、両足で跳んだり、好きなキャラクターになりきって跳んだりする子や保育者とホールを思いっきり走る子など体いっぱい動かす姿があった。遊びを側で見守り、一緒に遊びに関わったり、やりとりをしたりしながら、遊びを盛り上げていった。保育室では、粘土を用意すると「コロコロ~」と手の平で転がしたり、小さくちぎって「こわいよ~」と自分なりにイメージしたものを作ったりして手先を使った遊びを楽しんでいた。「すごいね」などと言葉でやりとりしながら出来た喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月27日(土)山西

保育室で氷を使って遊んだ。キャラクターのシリコンカップで型を作り、タライに入れると四角や丸ではない型に興味深々で触り、「ミッキー!」と名前を言ったり「くまさん」と保育者に伝え嬉しそうに見せたりして遊ぶ姿があった。シリコンカップに同じ型の氷を戻して型はめを楽しむ子やお皿やコップに入れ、「ジュース!」「ごはんだよ」と言葉で伝える姿があり、保育者も「おいしそうだね」「冷た~い!」と言葉で返しながら楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年8月31日(水)富谷

保育室で寒天あそびをした。ブルーシートを敷き、タライの中に寒天を用意すると、興味津々に塊を持ったり手で握ったりして触れる子どもたちだった。「つめた~い」「魚みたい」などと言いながら感触を味わう子やスプーンやコップに入れて「アイスだよ」「おいしい~」とごちそうに見立てて食べる真似をしたり、保育者にごちそうしたりして楽しむ子がいた。保育者も一緒に感触を味わいながら、「きもちいいね」「おいしいね」などと声をかけ楽しさに共感していった。…

1歳うさぎ組2022年度7月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年7月6日(水)山川

室内で過ごす。センサリーバックを使って感触遊びを行う。「つめたーい」と言いながら触って楽しむ子や、床にテープで貼り、その上を歩いて足で感触を味わった。保育者も一緒に歩き、「つめたい」「きもちいいね」などの気持ちに共感し、寄り添うようにした。ソフトレゴブロックでプールを作ったが、すぐに崩してしまい、ブロック遊びとボール遊びになったため、子どもたちが遊びたいようにボール受けを用意するなど遊びを変えて楽しめるようにした。子どもは飽きてしまったり、他の物に目移りすることが多いので、その都度変えて遊べるようにレパートリーを増やして活動していきたい。

 

うさぎ組(1歳児)2022年7月9日(土)富谷

保育室にダンボール箱を用意して遊んだ。高さの違う箱をトンネルのようにするとそれぞれの高さに合わせてしゃがんで通ったり、這って通ってみたりと、工夫しながら楽しむ姿があった。最初は双方から入ろうとする姿もあったが、保育者の声かけでスムーズに一方向から進むようになり、思い思いの体を動かし方でトンネル遊びを楽しんでいた。友だち同士で「ばあ」と声を見合わせたり、「おーい」と呼びかけたりして、友だちと関わろうとする姿があちこちで見られたので、保育者も関りを見守りながら言葉を添えたりして一緒に楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2022年7月20日(水)富谷

天気が良くなったが、体調が優れなかったり、咳や鼻水が出たりする子が多いため、室内で遊んだ。マットやプラフールを組み合わせ、トンネルやジャンプ台などを作り、室内でも体をたっぷりと使って遊べるようにしていった。ブロックのコーナーでは友だちの遊びに興味を持ち、同じように作ってみたり同じ場で顔を見合わせながらブロックを摘んでいったりと、友だちと関わって遊ぼうとする姿が多く見られた。言葉で伝えることが難しかったり、力加減が分からなかったりしてトラブルになりそうな場面もあったので、その都度言葉を添えたり、仲立ちしたりして関わり方を伝えていった。

うさぎ組(1歳児)2022年7月22日(金)富谷

保育室の環境構成を見直し、棚の配置替えをした。登園後より子どもたちはそれぞれのコーナーでじっくり遊びこむ姿があった。両面棚を低くしたことで、棚をカウンターのようにしてその上でままごとのごちそう作りをしたり、「どうぞ」と棚を介して子ども同士でやりとりをしたりして楽しんでいた。これからも、子どもたちの発達に合わせて環境構成を工夫していこうと思う。ホールではマットを使ってすべり台やトンネルを作り、体をしっかり動かして遊んだ。

うさぎ組(1歳児)2022年7月29日(金)小山

ホールで遊んだ。平均台を2台と、高さの違うジャンプ台を用意した。平均台を2台並べると隙間を通って遊んだ。保育者が平均台に立って渡ると、足をかけて立とうとする子やバランスよく1台の平均台を歩く子、2台の平均台を使って片足ずつ立って進む子など自分なりに挑戦をする姿が見られた。また友だちの間に入って渡ろうとしたり、前のいる友だちを押したりする姿もあったため、危険のないよう側で見守りながら「こっちから進もうね」「順番だね」などと声をかけ、安全に遊べるよう関わり、言葉で伝える喜びを感じられるようにしていった。…

1歳うさぎ組2022年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年6月1日(水)松本

保育室で大型ブロックを使って遊んだ。自分で高く積み上げたり、「ブーブー作って」と保育者に言い、車を作ったりして楽しんだ。長い車にするとバスに見立てて遊び、友だちと一緒に乗ってバスごっこを楽しんでいた。保育者もごっこ遊びに加わり、「出発しまーす」などのやりとりを行い、遊びが発展していくよう関わっていった。うさぎ組になり、初めての避難訓練があり、安全に避難を行うことができた。園庭まで歩くことが難しい子や涙が出る子を職員で見直し、今後へ向けて改善していった。

うさぎ組(1歳児)2022年6月9日(木)富谷

今日は、初めて園庭に出て遊んだ。園庭に着くとすぐに玩具の入っているカゴの中から、好きな玩具を選んで遊んだり、ログハウスの中に友だち数人で入って微笑みながらベンチに座って楽しんだり、広い園庭を元気いっぱい走り周りわったりして、思い思いに遊び姿がみられた。砂場では座り込んで全身で砂の感触を楽しんだり、スプーンで砂をすくって皿に盛り、ごちそうを作って食べる真似をしたりして楽しむ姿もあった。保育所者も一緒にやりとりを楽しんだり、広場で一緒に体を動かしたりして、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年6月14日(火)松本

保育室で大型レゴブロックや段ボールを使って遊んだ。保育者が丸や四角の形の段ボールを用意すると、めくってひっくり返したり、たくさん集めたりして楽しんでいた。段ボールに星や車などの絵を描くと、絵を見て「きらきら星」を歌ったり、床に車を走らせたりして楽しんでいた。大型ブロックでバスを作り、バスごっこを楽しむと、ハンドルを操作する真似や歌を歌って遊ぶ姿が見られた。段ボールが珍しくて喜んで遊んでいたため、今後も段ボールや空き箱を使用して、室内遊びも楽しめるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年6月23日(木)木下

保育室で遊んだ。画用紙に道路を描いたものを床に貼ると、ブロックで作った車を走らせたり、画用紙の上に立ち、道路の上を歩き回ったりして楽しんでいた。また、病院や家などのイラストを保育者が描き込んでいくと、「○○ちゃんのも」と自分の家を描いてほしいことを言葉や仕草などで伝えようとする姿もあった。“○○が作りたい”“○○が見たい”など自分の思いを子どもなりに伝えようとする姿がどんどん増えているので、保育者が子どもたちの気持ちにしっかりと耳を傾け、関わっていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年6月27日(月)富谷

今日は、ホールで遊んだ。先週段ボールの箱のトンネルを喜んで遊び込んでいる姿があったので、今日は、マットとフラフープを組み合わせて長いトンネルを数か所に設置して遊んだ。広いトンネル友だちと横並びになって笑顔でくぐったり、トンネルから出てくる友だちを待ち構えて「ばあ」と声をかけたり、トンネルを家に見立てて「ただいま」と中に入り、中でくつろいだりと、思い思いに遊ぶ姿があった。保育者も一緒にトンネルの中をくぐったり、体を動かしたりし、楽しさを共有していった。今後も子どもたちの興味ある遊びを発展させていきたい。…

1歳うさぎ組2022年度5月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年5月7日 木下

公民館方面へ散歩に出掛けた。「お散歩行くよ」と保育者が伝えると、「やった!」と声をあげて喜んだり、帽子がしまってある押し入れを指差し、「ぼうし!」と散歩に行きたい気持ちを表現したりする子どもたちだった。散歩中は、道端に咲いている花や、飛んでいる鳥に興味を示し、「はな!」と指差したり、「ちゅんちゅん」と知らせたりする姿があった。

子どもたちの気付きに共感しながら一緒に保育者も楽しんでいった。月齢の高い子は保育者と手をつなぎ歩くことも出来た。天候や気温を見ながら、今後も散歩が楽しめるようにしていきたいと思う。

うさぎ組 (1歳児) 2022年5月10日(火) 木下

子どもたちが好きな絵本に出てくるお面を保育室に朝から飾っておくと、登園時から興味を示し、近づいたり「さる」と指さし、保育者に知らせたりする姿があった。保育者からお面を受け取ると、自分でかぶろうとしたり、お面の絵をじっくり観察したりしていた。

ホールで遊んだが、ホールでも嬉しそうにお面をつけて遊ぶ子が多くいた。友だちと同じお面に喜んだり、違うお面が欲しくて「かして」とやりとりする姿が見られたため、子ども同士の関わりを見守り、必要に応じて援助や仲立ちとなって関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年5月17日(火)松本

ホールで遊んだ。三角マットを繋げてサーキット遊びができるようにすると、マットの上を歩いたり、走ったりし、何回も周って遊ぶ姿がみられ、自分で斜面の所をすべり台のように滑って楽しむ子もいた。マットとマットの間に、ソフトカラー積み木を置いていると、橋に見立ててあそぶようになり、保育者がトロル役になって、「ガラガラドンごっこ」をした。橋の所でやりとりを楽しむと「もっかいして」と言い、劇中のやりとりを繰り返し楽しんでいった。単語もよく発する子が増えてきており、言葉を使ったやりとりを楽しめるよう遊び方を工夫していきたい。

うさぎ組 (1歳児) 2022年5月19日(木)松本

今日は小園庭で遊んだ。小園庭へ行くと、自分でかごの中から玩具を選んで取り出し、

砂遊びを始める姿があった。型抜きを見つけると、「お魚」「おにぎり」と言って、型抜きの形を言い、砂をたっぷりと詰めて遊ぶ姿が見られた。砂遊びに慣れてきて、シャベルで砂を力強く掘ったり、手で集めた砂や小石を握ったり、感触を楽しむ姿が増えてきていた。

気温が高い日が続いているので、服装を調節し、快適に室内外で遊びを楽しめるようにしていきたい。

うさぎ組(1歳児)2022年 5月26日(木)木下

保育室で過ごした。ままごとの玩具を用意すると、食具や食材などを手に取り、ごっこ遊びが始まった。友だちの口元にスプーンで食材を運んだり、フライパンに食材を乗せて調理したりと、思い思いに楽しんでいた。友だちと同じ玩具が欲しくて取り合いになる姿もあった為、その都度声をかけたり、別の玩具を一緒に探したりして、仲立ちとなっていった。

「美味しいね」「何作ろう」など、保育者も一緒に遊びを楽しみ、盛り上げていった。

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1歳うさぎ組2022年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年4月9日(土)富谷

天気も良く、気温も高くなったので、テラスに出で遊んだ。テラスに出ると、保育者の「よーいどん」の掛け声で、皆笑顔で走り始めた。保育者を誘って一緒に走ったり「まてまて」と友だちと微笑みながら追いかけっこをしたりと、戸外でしっかりと体を動かして楽しむ姿は見られた。新入園児も涙は出るが、テラスに出ると喜んで走ったり、しゃぼん玉を追いかけたり、空を飛ぶ鳥に気付いて喜んだりする姿があった。日に日に涙が出る時間が減ってきているので、引き続きゆったりと関わっていこうと思う。

うさぎ組(1歳児)2022年16日(土)松本

テラスに出て、しゃぼん玉遊びを楽しんだ。シャボン玉が割れずに人工芝の上に残っているのを見つけ、指先でつついて遊ぶ姿が見られた。シャボン玉を作る玩具を保育者と一緒に持ってシャボン玉を飛ばすと、自分でシャボン玉を作れることが嬉しく、喜んで遊んでいた。クレパスを紙にこすったり、叩いたりして色を付けて楽しみ、集中して遊ぶ姿が見られた。保育者も側で一緒に絵を描き、楽しい雰囲気の中で遊べるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月19日(火)木下

ホールに出て遊んだ。ビームを用意すると興味を示し、近づいてくる子が多くいたため、保育者が手本となり渡って遊び方を伝えていった。両方から同時に渡ってしまいトラブルになる姿もあったため、片方から渡るように促したり、仲立ちになったりして関わっていった。保育社と手を繋ぎながら渡る子や、自分一人で渡る子など様々だったため、一人一人に合わせた援助や声かけをしていった。保育者と一緒にかけっこをしたり、三角マットの斜面の昇り降りをしたりと、身体をしっかり動かしながら遊ぶ姿が多くあったため、安全面に十分配慮しながら身体を動かす楽しさやおもしろさを共有できるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月22日(金)木下

小園庭で遊んだ。初めての小園庭ということもあり。「おそと?」と嬉しそうに話す子や自分のくつうぃ手に取り、早くいきたい気持ちをアピールする姿があった。小園庭に出ると探索を楽しんでいる子や保育者と一緒に砂遊びをして遊ぶ姿が多く見られた。「ごちそうできたね」「上手に入れられたね」など子どもたちとやり取りを楽しみながら関り遊びを進めていった。月齢の低い子は砂などを口に入れようとする姿もあったため、保育者が側で見守り、安全に遊べるよう十分に配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2022年4月27日(水)富谷

今日は室内で新聞紙や広告紙を使って遊んだ。広告紙を床に広げると知っている食材を指差し、「あっ!」と知らせたり「トマト」「キュウリ」と野菜の名前を言ったりして楽しんでいた。保育者が「ビリッ!」と言いながら紙を破ると真似をして破り、音や感触を楽しんだり、紙を丸めてボールのようにして投げて遊んだり、小さくちぎった紙が舞う様子を歓声を上げながら喜んでみたりと、思い思いに楽しむ姿があちこちで見られた。保育者も一緒にダイナミックに紙を破ってみたり丸めたり飛ばしたりして、楽しい雰囲気の中で遊べるよう関わっていった。…

1歳うさぎ組2021年度3月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年3月3日(木)中村

保育室で遊んだ。ひなまつりにちなんで、おひな様の飾りにお花紙を貼ったり、絵や色を塗ったりして楽しんだ。広告紙に載っているひなまつりのイラストを見つけて、保育者と歌を歌ったり、「おひな様作る」「描き描きしたいな」など保育者に知らせ、期待感を持って作りたい物を自分なりに表現したりする姿があった。「可愛いね」「きれいな色になったね」などと言葉かけを重ね、子どもたちの思いに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月7日(木)狹間

小園庭で遊んだ。かごの中から興味のある玩具を取り出すと、早速友だちと一緒にままごとを楽しむ子どもたちだった。以前までは、友だちが使っている玩具を何も言わずに取ってしまう子の姿が多かったが、最近では「これ使ってもいい?」と言葉で確認する子が増えてきた。また、玩具を取られてしまった側の子も「今それ○○くんが使っているよ」と伝えられるようになってきた。子どもたちの成長を嬉しく思いながら、側でやりとりを見守り、「上手に言えたね」などと言葉で伝えることができた姿を十分に認める声かけを行っていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月16日(水)中村

小園庭で遊んだ。小園庭に早く行きたいという思いから、保育者に「履けない」「靴は履かして」と言う姿があった。「一緒にしてみよう」「難しかったら手伝うね」などと言葉をかけながら、靴を左右が分かるように並べたり、手を添えたりして見守っていった。小園庭では、つくしが生えていることに気付き、摘んで容器に集めたり、近くで観察をしたりして楽しむ子どもたちだった。草花の名前を伝えたり、子どもたちの気付きに寄り添ったりしながら、春の自然に親しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月22日(火)中村

クラスチェンジで初めてこぐま組の保育室で過ごした。保育室の環境が少し変わったため、様々なことに興味を持ち、トイレに向かってみたり、使ったことのない玩具に触れたりして楽しむ子どもたちだった。星型の積木を用意すると床に並べて置いたり、食べ物に見立てて皿に乗せたりしてままごと遊びをする姿があった。興味のある遊びに誘ったり、やりとりをしたりしながら、遊びを盛り上げていった。

うさぎ組(1歳児)2022年3月28日(月)小山

今日は、小園庭で遊んだ。大きな容器を見つけるとたくさんスコップで砂を入れてひっくり返してケーキ作りをしたり、小さなカップに小石を入れて「アイスだよ」「どうぞ」と、友だちや保育者にごちそうをしたりして楽しんでいた。中には、「葉っぱ(だよ)」「葉っぱ集めてるのー!」と言って保育者に嬉しい気持ちをアピールする子や「虫みつけた」「こっちにもいる」と、友だちと一緒に虫を探す姿もあった。保育者も一緒に落ち葉を拾ったり、虫を探したりしながら、探す楽しさや発見する喜びに共感していった。…

1歳うさぎ組2021年度2月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年2月2日(水)小山

ホールで遊んだ。2本の平均台と高さの違う跳び箱を2つ用意すると、2本並べた平均台では、片足ずつ乗せて渡ったり、1本だけで渡ろうと挑戦したりする姿が見られた。2つの高さが違う跳び箱では、それぞれが高さを選んで「ジャンプー」と両足跳びする子や座りながらゆっくり下る子など思い思いに楽しんでいた。側で見守りながら必要に応じて声をかけ安心して遊べるように配慮していった。「できたね」「すごいね」と声をかけ、楽しい気持ちやできた喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月7日(月)狹間

保育室で遊んだ。木製の型はめパズルと広告紙あそびのコーナーを設けると、それぞれ好きな遊びを選んで楽しむ子どもたちだった。木製の型はめパズルのコーナーでは、自分でピースをはめて完成させることができる子が増え、「できたよ」「はら見て」と喜びを保育者に言葉で知らせる姿が見られた。「すごいね。1人でできたね」と声を掛け、思いに共感していった。広告紙遊びのコーナーでは、保育者は掃除機を作ると、床や窓などをこすり、掃除ごっこをして遊ぶ様子が見られた。「きれいになったかな?」「次はここもお願いします」など、遊びがさらに広がるような声掛けを行っていった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月10日(木)中村詩

小園庭で遊んだ。日陰には少し雪が残っていたため、スコップで雪を削ってすくったり、靴で踏んだりして楽しむ子どもたちだった。また、地面の砂をすくってさらに入れると、「アイスだよ」「ご飯ができたよ」などと食べ物に見立てて、砂遊びを楽しんでいた。保育者も一緒に遊びながら「おいしいね」「アイス、冷たいね」などと言葉を掛けてやり取りを楽しめるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月18日(月)小山

今日は、保育室で雪に触れて楽しんだ。雪を入れたタライを用意すると、手で触れて「つめたーい」と感触を味わう子やスプーンで塊を崩そうとトントンと叩いたり、ブルーシートやテーブルの上に落としたりして割れる楽しさを味わうなど思い思いに楽しんでいた。食紅で雪に色を付けると「わぁ、黄色だ」「あおー」と喜び、いろいろな色を混ぜたり、色をかき混ぜたりする姿があった。かき氷のシロップに見立てて「これはブドウだよ」「○○のアイスだよ」とごちそう作りをしたりして楽しみ、保育者も一緒に混ぜ合わせていろいろ色を作り、「美味しそうだね」などと声をかけ、楽しさや喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年2月22日(火)中村

保育室で遊んだ。大型レゴブロック、広告紙を用意すると、好きな遊びを選んで楽しむ子どもたちだった。大型レゴブロックの同じ形の物だけを高く積んだり、車やジャンプ台など自分なりにイメージして組み立てたりすることを楽しんでいた。また、広告紙で保育者に作ってもらったものを携帯電話に見立てて楽しんだり、剣に見立てて好きなキャラクターになりきったりする姿も見られた。「もしもし、○○ちゃんですか」などと声をかけ、保育者も一緒に遊びに参加し、楽しい気持ちに共感していった。…

1歳うさぎ組2021年度1月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2022年1月6日(木)上山

園庭で遊んだ。未満児玄関から誘導ロープを握り、歩いて園庭へと向かった。出発前に誘導ロープを握って歩く際の簡単な約束事を伝えると、歩きながら「手を離したら(車)ぶつかるね」「迷子なるね」と友だち同士で確認し合う様子が見られた、子どもたちがやりとりする姿を見守りながら、「そうだね」「よく覚えてたね」と声を掛け認めていった。園庭ではぽっくりや砂遊びなど好きな遊びを楽しむ子どもたちだった。保育者も同じ遊びに参加し、楽しさを共有していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月5日(水)挾間

保育室で遊んだ。広告紙に興味を持ち、気になった商品の写真が載っている部分を指さして「ここ、ちぎって」と言葉で伝えたり、保育者が広告紙で作った掃除機やキャンディーを使ってごっこあそびを楽しんだりする様子が見られた。保育者が店員になりきって、商品の写真の部分を切り取った広告紙や掃除機を手渡すと「ありがとうございます」「次は○○ください」などと、子どもたちもお客さんになりきってやりとりをする姿があったので、丁寧に応答し、あそびながら一緒に会話を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月13日(水)小山

ホールや保育室で遊んだ。ホールでは平均台と高さの違う跳び箱を2つ用意すると、平均台をバランスよく渡ったり、好きな高さの跳び箱を選んで「ジャンプ~」と跳んだりして楽しんでいた。危険のないよう側で見守りながら、必要に応じて声を掛け、安心して遊べるよう配慮していった。保育室では画用紙とクーピーを用意すると自分なりに丸を描いたり、線を描いたりして思い思いに楽しんでいた。「ピーマン」「やきいも!できた!」とイメージして描いた絵を保育者に見せて喜ぶ姿が見られたため、「上手だね!」「すごいね!」などと声かけ、出来た喜びや描く楽しさが味わえるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月20日(木)中村

ホールで遊んだ。巧技台ではしご橋を設置したり、三角マットの滑り台やカラー積木を用意したりすると、それぞれのコーナーで遊びを楽しむ子どもたちだった。はしご橋では、格子の上を慎重に渡って進んだり、格子をまたいで進んだりして渡り方を変えて楽しむ姿があった。一方で、友だちを越して進もうとしたり、友だちを押したりしてしまう姿も見られた.「進んでほしいみたいだよ」「通らせてだね」など、それぞれの子どもの思いを受け止め声を掛けて関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月25日(火)小山

今日はホールや保育室で遊んだ。ホールではボールプールの中に入ってボールを投げたり、大型レゴブロックで友だちや保育者と大きな家を作ったりして楽しんでいた。保育室では粘土を用意すると、自分なりに長く伸ばして蛇に見立てたり、丸めて団子にしたりして思い思いに作っていた。保育者も一緒に作り、「上手だね」「お団子おいしそうだね」などと声をかけ、作る楽しさやできた喜びに共感していった。

うさぎ組(1歳児)2022年1月27日(木)挾間

ホールと保育室で遊んだ。ホールでは、フラフープを電車に見立て、友だちや保育者と一緒に電車ごっこをして関わりを楽しみながら遊んだり、集中して自分で井ゲタブロックを組み立てて車や自分の好きなキャラクターを表現したりして楽しむ子どもたちだった。「○○ちゃんおいで」「見て、○○くん」など言葉で友だちを誘い、思いを伝える姿が見られたので、やりとりに耳を傾けながら、関わり合う様子を見守っていった。…