0歳りす組2017年度4月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年4月4日(火) 野田

慣らし保育3日目になる子もあり、少しずつ保育者や友だちの顔を覚えてくれているようで、目が合うとニッコリと笑い返したり、喃語で話し掛けたりする姿が見られるようになった。昨日は食べることの出来なかった子たちも、イスには座れなかったが、保育者の抱っこで心が落ち着くと、意欲的に食べることが出来た。保育者にも少し心のゆとりが生まれ、皆が自然と立ち位置や抱っこやおんぶを交替しながら、どの子にも関わっていけたように思う。明日から在園時間を延ばし、もっとゆっくりと関わる時間をいただけるよう、保護者の方々に了承を得た。また、事故・ケガなどがないようにミーティングを行った。

りす組(0歳児)  平成29年4月7日(金) 野田

 慣れない環境と生活リズムの変化のためか、体調を崩しはじめた子が何名かあった。熱や嘔吐などの症状が家庭でなかったかどうかをうかがい、無理をせず、楽しく遊べるようにという思いを保護者の方に伝えた。別れ際に涙を流している子も、保育者や友だちと関わりながら、自分の好きな玩具やスペースで落ち着いて遊んでいることを迎えの際にお伝えし、安心していただけるようにも努めた。子ども同士で大きな声を出し合って笑ったり、ミニトンネルを追いかけてくぐったりする姿も見られ、嬉しく思った。

りす組(0歳児)  平成29年4月11日(火) 野田

 日々の寒暖の差と疲れが出始める時期とで、咳や鼻水の症状のある子がとても多くなった。こまめに鼻水をぬぐい、気持ち良く遊びや食事が出来るように気をつけていった。今日は、朝のおやつや離乳食が終わると、どの子もとても落ち着いて遊ぶことが出来た。電話の玩具のボタンを指で押して楽しむ子や、それによって鳴るベルの音に反応して、玩具を耳に当てて「おー」と話し掛ける子がいるなどとても和やかであった。保育者も一緒に「もしもし、○○くんですか?」などとやりとりを楽しみながら、遊びを見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月21日(金) 野田

 テラスに出て遊んだ。爽やかな春風が吹き、とても気持ちが良かった。子ども達も、はじめは「何をするの?」と不安そうな表情を浮かべていたが、しゃぼん玉をひと吹きすると、パッと明るい笑顔に変わった。座ったまま目で追って楽しむ子もあれば、しゃぼん玉の動きに合わせて、右へ左へと歩いて追う活発な子もあった。外遊びが出来ない子も、風向きによって間近まで流れてくるものをとても嬉しそうに見つめていた。保育者同士連携をして、ケガのないよう、ゆったりと遊べるよう、環境や時間作りをしていった。

りす組(0歳児)  平成29年4月26日(水) 眞山

 今日は月齢の小さい子ども達が寝ている畳の部屋を開放し、自由に好きな所に行けるようにする。いつも月齢の小さい子ども用にプレイジムを置いているので、目新しかったのか、畳の部屋に入りプレイジムに集中し、ぶらさがっている玩具を振ってみたり、音を楽しんだりしている。つかまり立ちする子どもの高さやにぎりやすさも丁度よく、月齢の大きい子ども達にとって新鮮な遊びとなった。この様な機会を持ち、今後も子どもにとって一番良い遊びを考えて行きたい。

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