0歳りす組2016年度2月の保育日誌

りす組(0歳児)  平成29年2月3日(金) 吉野

節分にちなんでホールで豆まきごっこをした。鬼を怖がる子もおらず、画用紙で作った鬼に興味を持ち触りに行ったり、保育者の真似をしてボールを投げて遊んだりと雰囲気を楽しめたと思う。3歳以上児の子ども達が鬼のお面を付けて見せに来ると、不思議そうに見ている子や、喜んで近づき関わろうとする子の姿が見られた。子ども達の楽しい気持ちに共感しながら、声を掛けやり取りを見守っていき、より雰囲気が盛り上がるよう関わっていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月6日(月) 吉野

前半はホールで遊び、後半は部屋でままごとなどをして遊んだ。フライパンにごちそうの玩具を入れて料理の真似事をしたり、皿に盛りつけて食べる真似をしたりと思い思いに楽しんでいた。「どうぞ」と友達に玩具を貸してあげたり、「あーん」と食べさせあったりとやり取りする姿もよく見られた。「これは(誰)?」と友達を指差したり、保育者が「○○ちゃんはどこ?」と聞くと探して指差したりと友達に興味を示す姿もあった。共にやり取りを楽しみながら、関わる楽しさを伝えていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月14日(火) 山川

今日はゆったりとお部屋で過ごした。月齢の大きい子に混ざり、月齢の小さい子がでこぼこ道に挑戦する姿があった。また、月齢の大きい子が小さい子に玩具を貸す姿があり、友達への興味や関心が高まっていることが伺えた。ハイハイマットで遊んでいた子は、登ったり、マットの上に乗ろうとしたりする子、初めて一人で腹ばいになれた子など、それぞれ月齢によって発達している様子が見られた。

りす組(0歳児)  平成29年2月20日(月) 野田

部屋の中で、ままごとやハイハイマットなどのスペースに分けて、入れ替わりながらゆったりと遊んだ。スカートを自分ではけるようになった子や、その姿を見て挑戦してみる子があったので、出来たことを認めたり、頑張る姿を褒めたりと、声に出して伝えていった。友達が褒められると拍手をして一緒に喜んだり、“私もできるよ!”とアピールしたりしていて、友達との関わりの楽しさや嬉しさが伝わっているなと感じた。ハイハイマットでは、高さに慣れて動きが大きく速くなってきたので、転落のないよう少人数ずつで遊び、一人ひとりをしっかりと見守っていった。

りす組(0歳児)  平成29年2月27日(月) 押村

うさぎ組の部屋で遊んだ。月齢の小さい子もすっかり慣れてきて、ままごとコーナーで棚から出したコップにおたまを入れてかき混ぜたり、ごちそうを舐めてみたりして遊ぶ姿が見られた。離乳食後すぐに移動したため、涙する子もいたが、足しミルクを飲み終えると機嫌よくなり、チェーンやトレーなどで遊び始めた。畳の部屋で手作り椅子に向かい、お尻を浮かせてつかまろうとしたり、向かい合って布製の玩具を上に置いたり、落としたりして声を上げて笑いながら遊ぶ姿があり微笑ましく思った。保育者と「ばぁ~」と言いながら顔を覗き込んで喜んだりするので、一緒に遊びながら応えていき、応答する楽しさを味わえるように関わっていった。

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