4歳きりん組,5歳ぞう組2020年度10月のまとめ

健康

寒くなり、鼻水の出ている子が多くなる。鼻が詰まったりして苦しそうにする子もいた。

登園時に厚着をし、室内で過ごす時に暑いと汗をかく子もいたので、衣服の調節をしやすいような服を選んで着替えていた。自分から鼻水をかむことも出来るようになり、しっかりかめるようにもなる。

人間関係

「いっしょにあそぼう」と友だち同士で誘い合うようになり、何をしてあそぼうかと相談する姿が多く見られた。保育者は近くで見守り、トラブルが起きた時に声を掛けたり、子どもが助けを求めた時にすぐに声をかけられるようにしていった。声を掛けると、子どもたち同士で話し合いができるようにもなってきた。

環境

カブト虫の幼虫の土替えをすると、幼虫が大きくなり、何匹いるかを数え23匹もいた。子どもたちは喜び、早く成虫にならないか楽しみにしていた。

トマトが色づき、大きくなる。ピーマンも少しずつ大きくなり、収穫もすぐに出来そうで楽しみにしている。トマトが苦手な子も、「少しだけ食べてみようかな」と思うようになっていた。

あそびの中で、数に触れられるような場をたくさん設け、ゲームにして楽しく学べるようにしていけるようにした。

言葉

会話のやりとりがしっかりし、友だちと何をしたのか、休日は何をしていたのかわかりやすく話してくれるようになる。トラブルの際も、どのような様子だったのか伝えてくれるようになり、子どもたちが仲介をしたりする姿もみられるようになる。

表現

廃材を使い制作を行う。トイレットペーパーの芯を使い、ハロウィン制作を行った。子どもたちは誰を作ろうか考え、楽しんでいた。目を描く時は怖く描こうと、釣り目や赤くしたりと考えながら作っていた。

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