4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2022年度1月の保育日誌

1月 6日(金)
ぞうぐみと一緒に中央公園の芝生広場でたこあげをする。
自分で作ったたこを手に走ったり、紐の長さを調節したりしながらあげようとしていた。
大人が手本を見せ「風の向きをみる」「風をつかまえる」など言うのを聞いて真似するうちにたこがあがるようになり、喜ぶ姿がみられた。
午後は工作を始めた。

1月 11日(水)
オペレッタの曲を部屋で流しておくと壁に貼った歌詞カードを見ながら口ずさむ姿がみられた。
工作も楽しんでいて、自分のイメージを形にしようと試行錯誤している。
散歩でやすらぎ公園に行くと大人と一緒にだるまさんがころんだや色オニをしたり、斜面や壁を登ったりしてあそんでいた

1月 18日(水)
ずっと気にしていたオクラの片付けに行った。みんなでひき抜き、シャベルで固まった土をほぐした。待っている間は日陰だったので、おしくらまんじゅうをしていた。
ホールでは戸板、平均台、すべり台を組み合わせてあそんだ。平均台を這ってのぼるうち、ハムスターごっこに発展していた

1月 24日(火)
おおきくなぁれで、合奏、歌、歌いながら合奏のどれをするか話し合った。様々な意見が出たが、楽器をやりたいという気持ちがあったので合奏をすることにした。
楽器決めをすると、「○○ちゃんと一緒がいい」「これをやってみたい」と思いが表れ、なかなか決まらなかった。話し合い、じゃんけんなどしたが、結局人数配分を変えることで落ち着いた。…

4歳きりん組2022年度12月の保育日誌

12月 5日(月)

クリスマスリース作りとツリー作りをする。リースは作っておいた粘土の飾りをボンドで貼りつけた。ツリーは松ぼっくりに粘土で飾りを作りながらボンドで貼りつけた。

ホールではドッヂボールとスプーンリレーをする。スプーンリレーはバランスをとりながら行えた。3人、3チームに分かれて行なった。

 

12月 13日(火)

あつまりで「えんぎもん」の絵本を読み、正月飾りのことを伝えると「作りたい」という反応がある。干支がうさぎということを伝え、折り紙でうさぎを作ることにした。

ホールでは丸の中に逃げる鬼とスプーンリレーをする。丸の中に逃げる鬼は少しずつ輪の大きさや数を変えて行なうと盛り上がっていた。スプーンリレーでは、負けると泣く子など、悔しがる姿も見られた。

 

 

12月 21日(水)

楽器決めと役決めをした。楽器は「昨年と違うものにしたら?」と水を向けると、やってみたいものをそれぞれ選んでいた。

唄→楽器→唄の流れを伝え、音楽に合わせてやってみた。

役決めは絵本を読んだあと「どんな役があるかな?」と話し、やりたいものを聞いてみた。

同じ役をやりたい子がいた時はじゃんけんしていたが、なかなか決まらなかった。

ホールでは丸の中に逃げろオニをした。

 

12月 26日(月)

大そうじをする。あつまりで「もうすぐお正月」の絵本を読み、新しい年を迎える準備について知らせ、大そうじでどんなことをするのかを伝えた。

ぞうきんを片手に、ロッカー、おもちゃ棚、椅子、本棚などを拭きあげた。

友達と協力して、おもちゃを出したり、声をかけあって棚を拭いたりする姿が見られた。

その後はホールに出てあそんだ。

 …

4歳きりん組2022年度11月の保育日誌

11月 2日(水)

以前から角筈図書館に行きたいという声があったので、きりんぐみだけで出かけた。

図書館に行く前と入る前に「静かにするんだよ」と話をしていたので、静かに過ごせていた。好きな絵本を選び、思い思いの場所でみていた。帰りしな、中央公園の遊具広場であそんだ。

 

11月9日(水)

遠足で本二東郷やすらぎ公園に行く。朝からお弁当のことを気にして興奮した様子がみ

られる。公園は空いていて、斜面、乗りもの、ジャングルジム、広場でたっぷりあそべた。

お菓子食べ競争で盛り上がり、お弁当はとても嬉しそうに食べていた。

 

11月 18日(金)

歯科検診があることをみんなよくわかっていて、友達同士で「ちゃんと歯みがいた?」と言ったり、口を開ける練習をしたりする姿があった。検診のあとは中央公園に行き、茂みの中にあるイルミネーションの動物を探したり、カメを見たり、丘の上にのぼったり、自然探索をしながら遊具の広場へ向かった。

 

11月 21日(月)

散歩の予定だったが、雨が残っていたので室内で過ごした。「くまさんのふゆごもり」の紙芝居を読み、冬眠や冬支度について伝え「みんなの部屋も冬っぽくしようか?」

と言うと「いいねぇ」と言う。画用紙にクリスマスモチーフを描いて、ガラス面に貼ることにした。大人の見本を参考に、丁寧に描いていた。…

4歳きりん組2022年度10月の保育日誌

10月 5日(水)

あつまりの時にダンスの立ち位置について話す。自分が踊りたい場所を決めてもらった。その後ホールに出て、立ち位置に立ち、隊形移動をやってみた。自分の位置が決まり嬉しそうな様子。隊形移動も楽しんでいた。

葉っぱの形をハサミで切り、部屋に飾った。

 

10月 13日(木)

ハロウィーンのお菓子BOXを作る。牛乳パックに画用紙を貼り、その後顔などのパーツを糊で貼った。「お菓子たくさんもらえるかな」と話している。

えいごであそぼうはニック先生に興味津々で、話をよく聞き、真似していた。

 

10月 21日(金)

ぞうぐみと合同で中央公園に散歩に行く。まずは、グラウンドでリレーをする。とても長いコースだったが、みんな張り切っていて最後まで一生懸命参加していた。

終了後は、遊具の広場であそんだ。他の園の子どもや、家族で来ている人がたくさん来ていたが、周囲をよく見てあそんだり、遊具を譲ったりする姿が見られた。

 

10月 31日(月)

ハロウィーンの衣装を身につけてみんなでホールに集まった。グループごとに前に出てファッションショーをする。友達の衣装を見て、「いいね」「かっこいいね」と声をかけていた。ぱんだぐみと一緒にやっていたダンスを踊った。おやつに事務所でお菓子をもらい、喜んでいた。

 …

4歳きりん組2022年度9月の保育日誌

9月 7日(水)
月見団子作りをする。調理が粉についての説明をしたあと、粉に水を入れてこねていく過程を見る。だんだんとまとまっていく様子に興味津々で、「あ、ごはんの匂いがする」と話している。 ふわふわの生地に触り、両手で丸めるが、きれいに丸めることは難しく、大人が少し手伝って仕上げた。

 

9月 16日(金)
とちょう保育園にあそびに行き、とちょう保育園の職員に会った。卒園した子たちは、嬉しそうにしていた。しばらく話したり、写真を見せてもらったりしてから、都庁の展望室へ。 自分の家やベアーズを探したり、スカイツリーや国立競技場を指さしたりして景色を楽しめた。

 

9月 21日(水)
ぞうぐみと一緒に本町公園でリレーをする。並んで、リングバトンを順番に渡す練習をしてから実際に走ってみた。友達に追いつこうとして、ショートカットする姿が見られる。 その後、本町北公園へ。固定遊具、虫さがし、鉄棒をしてすごす。 見つけたダンゴムシをまた持ち帰った。

 

9月 27日(火)
中央公園の新しくできた広場に行く。まず、広場の中をまわりながら「これは○、あれは6歳からのだから×」と確認してからあそぶ。 新しい遊具を喜び、きみどりの円盤、大きなすべり台、ブランコなどでたくさんあそんだ。

 …

4歳きりん組2022年度8月の保育日誌

8月5日(金)

感触あそびの予定だったが、散歩に出かけられそうな気候だったので予定を変更して散歩へ。ぞうぐみと一緒に中央公園に行く。遊具広場であそび、帰りは出口まで公園内を探索する。セミの抜け殻、コガネムシ、ダンゴムシなどを見つけて盛り上がっている。ダンゴムシは持ち帰り飼育することにした。

8月9日(火)

ボディペインティングをする。グループ分けについて投げかけると、男の子と女の子に分かれたいという声があったため、分かれて2グループで行なった。男の子は慎重で、手をつけるのも指先だけだったりする。女の子は男の子がする様子をみていたこともあり、初めから大胆に手や足に絵具をつけていた。「冷たい」「なんか気持ち悪い」「くすぐったい」と様々な感想が聞かれた。

8月16日(火)

当番活動の話をする。大人から4つの仕事を提案。子どもたちに「他にもやりたい、やってみたい活動はある?」と尋ねると、「カレンダーを替えるのをやりたい」と意見がでた。水あそびで魚つりとヨーヨーすくいをする。それぞれ自分のやりたいことを見つけ、水に親しんだ。

8月24日(水)

朝から、「ダンゴムシさわりたい」という声が多く、フタを開けて自由に触れあえるようにすると手にのせたり、机に出して走らせたりしていた。ホールでは椅子とりゲームと中当てドッヂボールをした。椅子とりゲームは何度か練習をしてから本番をやってみると、少しずつ真剣な表情になり、集中して参加していた。

 …

4歳きりん組2022年度7月の保育日誌

7月 5日(火)

散歩に出られそうだったので、ぞうぐみと一緒に本町北公園に向かう。

途中、本町公園の前を通りかかると、水の音がしていて「寄りたい」と子どもたちから声があがる。水路に水が流れていたので、行先を変更して本町公園の親水スペースであそんだ。

はだしになり、水に入ると「きもちいい」「冷たい」と喜んでいた。徐々にあそびがダイナミックになり、びしょぬれになってあそんでいた。

 

7月 11日(月)

あつまりの時に「新しいお友だちがきました。」と紹介してアゲハチョウの幼虫を見せると興味津々でのぞきこんでいた。

・入れ物には触らない、・入れ物を揺らさないと約束した。

ホールでは、ボールプールと風船を出し自由にあそんだあと、最後は中当てドッヂボールをした。

 

 

7月 22日(金)

スライム作りをする。

せんたくのり→水→食用色素をかき混ぜ、そこにホウ砂水が入って固まると、「わぁ!」と驚いていた。

出来上がると、手でこねたり、伸ばしたり、わりばしに巻きつけたりして楽しんでいた。

 

7月 26日(火)

朝、りんくんが羽化しているのを見つけ、興味津々でみている。「なんのチョウチョ?」「アゲハだ」と言って、ぞうぐみにも知らせていた。

なつまつりの絵を描く。印象に残ったことを思い出しながら描く。「難しいな」「こんな感じかな」と思い思いに描いていた。…

4歳きりん組2022年度6月の保育日誌

6月 6日(月)

あつまりで梅雨について、アジサイの花はなぜ色が変わるのかなど話す。

「土のせいなんだ」「タチアオイのお花探しに行きたい」など興味をもっている。

ホールでは傾斜のついたはしごと一本橋をする。一本橋は曲面を上向きに設置すると、「なんか難しいね」と言いながら取り組んでいた。

 

6月 15日(水)

天気が悪かったので、制作をして過ごす。てるてるぼうずの頭の部分をハサミで切り、クレヨンで顔を描く。好きな色で思い思いに描いていた。その後、おはながみを折って、ギャザーを寄せ、頭の部分に貼りつけると、「できた」「かわいい」と嬉しそうにしていた。

傘の柄の部分は色を選び、「早くつけたいな」と楽しみにする姿があった。

 

6月 23日(木)

えいごであそぼうが中止になったため、ぞうぐみと一緒に中央公園の遊具広場へ。

公園に入ったところから手を離して歩いて行き、帰りも広場から出入口までそれぞれ歩いた。途中、みんなでかけっこをする。長めの距離にしたが、最後まで駆け抜けていた。

 

6月 28日(火)

七夕飾りの貝つなぎを作る。線に沿って折り紙を切ったあと、そっと広げるところでは、力加減が難しそうにする姿があった。

ホールでは、中当てドッヂボールをする。2回目だったが、ルールがわかる子が増え、動きに変化が見られた。

 

 …

4歳きりん組2022年度5月の保育日誌

5月 10日(火)

避難訓練で中央公園へ。ホールで避難靴を履き、防災頭巾をかぶって避難する。いつも

と違うということを感じてか、少し緊張がみられる。

「お・か・し・も」の話を聞いて解散。その後、公園では芝生で虫さがし、亀を見に行く、オブジェにのぼるなどして過ごした。

 

5月 16日(月)

ホールでボール、フープ、追いかけっこをする。

追いかけっことボールがぶつからないよう、エリアを分けてあそんだ。

友達同士で誘い合い、体を動かす姿があった。部屋では、新しいぬりえをみつけて、楽しむ姿があった。

 

5月 20日(金)

二軒家公園に行く。しゃぼん液と吹き棒を持って行ったので、「しゃぼんだまする?」

と誘うと「やりたい」と言って、みんなでやった。

人の方を向いてやらないこと、飲まないことなど伝えると気をつけていた。

初めはうまく吹けなかった子も、くり返すうちたくさんしゃぼんだまを出せるようになった。

 

5月 25日(水)

ぞうぐみと合同で本町北公園に行く。大人に「オオカミやってよ~」と言って、追いかけてもらうことを楽しむ姿がある。

鉄棒に挑戦する子がいる。足をひっかけて逆さまになり、「頭が下に見える~」と面白がっていた。

 

 …

4歳きりん組2022年度4月の保育日誌

4月 4日(月)

ホールであそぶ

巧技台によじのぼりジャンプ。初めは50㎝でやり、「もっと高くてもやれる」という子どもたちの反応で10㎝追加し、60㎝にした。周りを走る子もいて、たくさん体を動かせた。

出席シールを始めた。楽しみにしていたようで喜んでいる。

 

4月 13日(水)

本町北公園にぞうぐみと一緒に行く。虫探し、遊具、砂場で思い思いに過ごす。

戻って、ホールでぞうぐみと一緒に、進級新入祝い会をする。みんなで、1つ大きなクラスになったことを喜びあった。

 

4月 19日(火)

ぞうぐみと二軒屋公園へ。担任が初めての公園だったので、「こっち来て」「ここはお花あるよ」と案内する姿がある。公園では、ブランコ、すべり台、乗り物の遊具、虫探し、花の観察、追いかけっこ、しゃぼんだまを楽しむ。

友達同士で誘いあってあそんだり、ぞうぐみの真似をしたりする姿がみられた。

 

4月 26日(火)

ホールにて、リトミックを行なった。ピアノの音を聴いて、歩く、走る、ジャンプ、止まるの動作を子どもたちが考えて、音に合わせて体を動かすことができた。

次に、その応用として、ピアノの音から想像して、うさぎ、ぞう、きりんの真似をして動く活動を行なってみると、一人一人がいきいきと活動を楽しむ姿があった。

 …