2歳こぐま組

2歳こぐま組2024年度11月のクラスだより

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2歳こぐま組2024年度9月の保育日誌

9月5日(木)

比較的涼しかったので、久しぶりに公園のビオトープへ散歩に出かけた。子どもたちは、ダンゴムシやイモムシ、セミの抜け殻を見つけると「みて!いっぱい!」と喜びながら伸び伸びと探索活動を楽しんでいた。他園の子どもたちとの交流も見られた。

9月6日(金)

朝からスライムでじっくりと遊ぶ。お月見製作では、白いシールを団子に見立てた。十五夜の話をしながら製作に取り組んだので「うさぎさん、食べるかな?」「いっぱい食べて嬉しいって言ってる。」と想像を膨らませながら楽しんでいた。

9月13日(金)

今日は十五夜のお団子作りを行う。準備の段階から「何するの?」「早くやりたい!」と興味津々だった。お団子の生地を手渡すと、においを嗅いだり感触を楽しんだりしながら、粘土のように丸めてこねて楽しんでいた。夏期に様々な感触あそびを行ったことで、初めての事が苦手な子も参加することができた。

9月27日(金)

雨のため、ホールとぱんだ組の保育室で過ごす。ホールでは、久しぶりに巧技台を使った運動あそびを行う。すべり台は、保育者や友だちと列になって「連結!電車だよ!」と楽しんでいた。初めてのハシゴ渡りでは「どうやってやるの?」と言う子どもたちに保育者が実際に行いながらやり方を伝えると、たくさんの子が挑戦し高這いの姿勢で上手に渡ることができていた。

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2歳こぐま組2024年度9月のまとめ

健康

連休の疲れから、体調を崩す子や登園時に泣いてしまうなど気持ちが不安定になる子が多かった。一人一人の体調や気持ちに寄り添い、安心して過ごせるように努めた。ホールや戸外では、かけっこや運動あそびで、伸び伸びと身体を動かすことを楽しむことができた。

人間関係

友だちと関わりあいながら、模倣あそびやごっこあそびを楽しみ、一緒に活動する楽しさを味わうことができた。“○○したい”と互いの思いがぶつかる場面もあるので、保育者が仲立ちとなり丁寧に気持ちを代弁し、関わり方や遊び方を伝えた。

環境

9月後半は涼しい日も多くなり、積極的に散歩に出かけた。公園では、ねこじゃらし・トンボ・木の実など秋ならではの植物や生き物に触れることができた。子どもたちは「これママにお土産する。」と言いながら嬉しそうに自然物を拾い集めていた。

言葉

生活や遊びの中で、必要な言葉を使って、友だちや保育者との会話を楽しむことができた。上手く言葉が伝わらない時は、気持ちを代弁したり、仲立ちしたりすることで、子どもたちから「一緒に遊ぼ。」「かして、いいよ。」などの言葉を引きだすことができた。思いの強さから口調が強くなってしまうことがあるので、優しくお話しできるように伝えている。

表現

リズムや音楽に合わせて、歌ったり踊ったり体操したりしながら、身体を動かすことを楽しんだ。保育者も一緒に参加することで、楽しい雰囲気になり、ノリノリで参加する子が多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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