健康
室内や戸外で体をよく動かして過ごす様子が見られた。友達や玩具に興味を示し、自分から手を伸ばして探索する姿も見られた。鼻水が出ていたりや咳をする子どもが多く、日々の体調を見ながらゆったりと過ごせるようにしていった。
人間関係
月初には受け入れ時に泣く子が多く、それにつられて泣いたり、大人を求めたりする姿が見られた。日々の保育士との関わりでは、触れ合ったり、そばで遊びを見守ったりすることで、落ち着いて過ごせる時間が増えた。
環境
室内の玩具の数と種類を確認し、遊びのスペースを整え、子どもたちが十分に遊んですごせるように考えた。また大人が落ち着いて過ごすことで、子どもたちも自然と落ち着いて過ごせるようになっていった。
言葉
高月齢児は、友達の名前を呼んだり、保育士に「これは?」などのやりとりを通して、大人が言った言葉を真似したり、知っている言葉を言ったりする姿が見られた。低月齢児は遊びの中で「あー」「うん」などの言葉を発する姿や大人が話しかけると喜んで声を出したりする姿が見られるようになった。
表現
手遊びやわらべうた、絵本を読んでいると、手の動作や仕草を真似したり、一緒に歌う姿が見られた。終わると「もういっかい!」と伝え、繰り返し楽しむ様子があった。