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1.育児あれこれ

2.手足口病

ウイルスによる風邪みたいなもの。
今のところ、数種類のウイルスによって起きることが分かっている。
手のひら、足の裏、口の中に2~5mmくらいの発疹が出る。
発疹はすこし膨らんでいるものが多いが、平坦なものもある。
色は少し赤みがかって、中には膨れて白っぽく見えるものもある。
手背や足背にもでることがあるが、ここにでるのは赤みがかっているのが多い。
その他の場所にも出ることがあるが多くはない。
はじめに書いた、手のひら、足の裏が診断する決め手。

熱が出るのは10人に一人くらいか。

困るのは、口の中の発疹がひどくなって痛みがでると、食べたり飲んだりが出来なくなること。 口の中に発疹が出来た時は、塩辛いもの、酸っぱいもの、熱いもの、固いものは避ける。 一般的に良いものは、冷たくて、軟らかくて、甘いものが良い。ただし、下痢が一緒になっている時は、冷たくないものにする。

最近、脳炎になることがあるという話があるが、今ひとつハッキリしない。
保育園、幼稚園、学校は行っても良いが、食べにくくなっている時は止めた方がよい。
ウイルスの感染症なので大人でも免疫がなければ罹る、子どもよりやや重く、手足がむくんだりすることがある。…

1.指しゃぶり、タオルを離せない・・

指しゃぶりが止められない子どもたちを見ていると、多くは手持ちぶさたの時、不安感が強い時などによくしゃぶっている。面白い手遊びをしていたり、何かを手に持っている時はしていない。当たり前であるが。

起きている時の指しゃぶりに対しては、指しゃぶりをし始めたらすぐに、何気なく指を口から離すようにしてやることが大切。本人はしゃぶっていた指を口から離したことに気付いていない方が良い。このためには周りの大人は常に指しゃぶりを始めたらどうやって指を自然に口から離すようにするかの小道具を用意しておくことが必要である。じゃんけんでも良いし、指遊びでも、小さなオモチャでも、とにかく指しゃぶりを無意識のうちに中断する、これの繰り返しが効果的。

反対に、口頭で注意したり、叱ったり、怒ったりは役に立たないことが多い。また、しゃぶっている指を無理に口から引き抜いたり、叩いたりも役立たない。指に辛子を塗ったりも一時的で役立たないことが多い。かえって本人が執着してしまうことが多いようである。大きくなった子では小学校4年生、5年生でまだ止めていない子がいた。これは周りが焦って頑張って注意した結果であったと思う。

指しゃぶりは親指が多いが、全ての指が対象となる。指吸いも同様である。 また、赤ちゃんの時からずっと同じタオルや人形を手放せなくなっている子がいる。この子らに対する対応も似たようなもので、子どもたちが興味を示すことを一緒にしたり、手放すような魅力的なもの(別のタオル、別の人形、別のオモチャ、お菓子など)を渡したりして、手放せなくなっていたタオルや人形を無意識のうちに手放すようにし向けることである。

今までの経験では半年から一年くらい以内に、こういう行為をしなくなっている。ただこの間に、周りの誰かが、口頭で注意したり、叱ったり、怒ったりすると、またそこから半年くらい延びてしまう、周りの親切な人には事前にしばらく黙って見守ってやって欲しいとお願いしておくことが大事である。これを怠るといくら親が頑張っても水の泡となる。…