3歳ぺんぎん組2022年度12月の保育日誌

12月6日(火) 松岡

雨のためか全体的に落ち着かない様子。それでも、以前から話をして準備の様子や材料を見ていたこともあって、ライオンの身体を作る話をすると、少し落ち着き始めている。空き箱を使っての製作も初めてととあって、箱の模様にキョロキョロ、ウキウキしながら選ぶ姿が可愛らしかった。セロテープの貼り方も、今回は足を付けるので説明をしたが、やはり難しかった。実際に何度か行い経験していく中で、出来るようになっていくのではと思った。

 

12月13日(火)松岡

いつも夕方裏庭で遊んでいる「ころがしあそび」。それを室内で行ってみる。ダンボールで坂道を作ると、まずは使い切ったテープの芯を転がす。良く転がることがわかっていて、どうしてもそれに集中していた。「ほかにどんなものが転がるか、さがしてみよう!」と声をかけると、色々なおもちゃを持ってきて、転がしては又違うものにして、何かを付け加えたり…と工夫していた。動物のレゴや、滑り終わりの所に皿を置いて食べ物を転がし更に乗るか…?等、遊びを工夫する様子も見られた。

 

12月16日(金) 嶌田

ぱんだ組と散歩へ行く。公園では、鬼ごっこや木の実拾いを楽しんでいる。鬼ごっこは、「わたしもやる」「ぼくもやる」とぱんだ組と一緒に遊ぶことが出来た。帰りは、ほんの少しのことでトラブルになり、「もうしらない」と、いつものパターンになる。又、「つかれた」「あるけない」「もっとあそびたかった」という子も出始める。成長を感じる一方で、衝動性のある子も多いので目が離せない。

 

12月27日(木) 嶌田

園庭と裏庭に分かれて遊ぶ。どちらも少ない人数な事もあり、落ち着き過ごしていた。室内に入りたい子がいたので7人室内へ。裏庭チームと合流すると、全体的にそわそわし始め、トラブルが多くなる。喧嘩をしながらもそれぞれに遊び始め、入室の時間になると、片付けもすすんでする。落ち着いた後のトラブルは、他の子どもたちを不安な状態にし、機嫌が悪くなってしまうようだ。

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