3歳ぺんぎん組2022年度5月の保育日誌

5月6日(金) 晴れ  松岡

休み明け2度目の今日は、登園時に泣いてしまうというより、疲れている表情の子が多かった。それでも、徐々に気持ちが切り替わり、会話も盛り上がり始め、楽しい雰囲気の場所が増え始める。休み中の話の中に、公園でテントウ虫がいたという話が出ると、「ちょうちょもいたよ」「だんごむしもいた」…と次から次へと話したくて仕方がない様子の子どもたちだった。園庭では、車を押し走らせたり、ごっこ遊びをしたりして楽しんでいた。遊び始めると、いつもの雰囲気になる。

 

5月10日 (火) 晴れ  松岡

久しぶりに散歩に出発。場所は天王町公園。約束もしっかり聞いて廊下に全員並ぶことができた。歩き方は久しぶりなので、前の子を抜かそうとしたり、抜かしてしまったり、道の真ん中を歩こうとしたりしてしまう。それでも、声をかけると「あっ」と気付く子も多かった。公園では、アリの巣を発見。たくさんのアリが行列を作って動く様子に目が離せない様子。「どこにいくんだろう」「なにをしているんだろう」「おかあさんはどれ」等の会話も聞かれた。又、すべり台も順番ですべったり、たくさんのシロツメクサでブレスレットを作ったりと、いろいろな物でたっぷりと遊ぶことができた。

 

5月12日(木) 晴れ  嶌田

全体的に落ち着いて遊んでいる。園庭では鉄棒に夢中になる子、タイヤ、マットで遊ぶ子、追いかけっこやままごと等、それぞれよく遊んでいた。暑くなると、「おちゃのみたい」と言って水分補給。自分で、コップを取り飲んでいた。片付けをして、半分ずつ入室。排泄を済ませ、着替えるという流れがわかってきているので、自分で着替えをする子がほとんど。たっぷり遊んだことで、午睡も良好。

 

5月20日(金) くもり 松岡

朝、アリの絵本を見た後、ダンボール遊びを行う。アリの巣のような迷路のように作っていった。模様替えを行ったので、前回より、それぞれの家としての仕切りがスムーズにできた。男の子チーム、女の子チーム、一緒になっているチーム…それぞれ気の合う友だちと声をかけあってテープを貼って作っていた。しばらくすると、「でかけてくるね~」と声が聞かれごっこ遊びが始まる。お出かけの声に合わせて、歩き散歩に行くか誘ってみると、13人が行きたいというのででかける。5人はそのままお家ごっこ。散歩チームは、戻ってから園庭で遊んだ。それぞれ好きな遊びを楽しめた。

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