3歳ぱんだ組2017年度9月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成29年9月7日(木) 野田

運動会当日の会場を彩るための製作を行った。空きカップや白いケント紙に、花やトンボをイメージしながら、指先で色付けをしていった。トントンと色を落とす子どももあれば、中心から放射線状に絵の具を延ばす子どももあった。一人一人のイメージを大切にしながら、最後まで楽しみながら塗っていけるよう見守り、声をかけていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年9月14日(木) 大塚真

ホールで運動会の踊りの練習をした。それぞれ踊る位置にマークをつけてみると、自分のマークを見つけ、嬉しそうにその位置で踊る姿があったので、マークを取り入れて練習していこうと思った。その後は、園庭で遊んだ。友だち同士誘い合ってごっこ遊びをしたり、友だちの遊ぶ姿を見て近くで同じことをしたりしている姿があったので、保育者が仲立ちとなり、友だちとのやりとりの楽しさを伝えていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年9月20日(木) 野田

会場に慣れるため、小学校の体育館へと向かう。道中「どんなところかなぁ」「あっちにあるんじゃない?」などと会話を楽しみながら、二人組で手をつなぎ歩く姿があった。残念ながら体育館内に入る事はできなかったが、小学生の運動会が開催されていたため、徒競走を見学した。園へ帰り、園庭でかけっこ練習を行うと静かに座って順番を待ったり、合図を待ってスタートをしたりと、成長が感じられた。小学生の勇姿が良い手本になり、また具体的なイメージとなったためだと思う。機会を見て会場へは何度も赴きたい。

ぱんだ組(3歳児)  平成29年9月25日(月) 大塚真

今日初めて親子競技の練習を行った。職員が1回見本をして伝えると、どの子も上手に友だちと楽しそうにする姿があった。「上手にできたね」と声をかけて嬉しい気持ちを共有していった。その後は、小学校の体育館へ行き、3クラス合同で行進の練習をした。先週も何回か行進の練習をしていたため、友だち同士「ここに並ぶんだよ」と伝え合う姿もあり感心した。子どもたちの様子を見ながら、無理のないよう練習をしていきたい。

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