1歳うさぎ組2023年度6月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2023年6月3日(土)中村

ホールで遊んだ。ボールプールや井桁ブロックを用意すると早速ボールプールに入ったり、井桁ブロックを組み立てたりとそれぞれが遊びを楽しんでいた。ボールプールでは、保育者が上に投げるボールを目で追いかけ、近くに落ちてくることを喜ぶ子や保育者の真似をして投げる感覚を味わう子の姿が見られたので、子どもが興味を持った遊びを一緒に楽しんでいった。また、子どもの発する言葉や指差しなどに言葉を添えていき、一緒に遊ぶ友だちにも興味が持てるよう関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2023年6月7日(水)狭間

小園庭で遊んだ。小松菜が植えてあるプランターを退かすとたくさんのダンゴ虫が出てきたため、興味津々な様子で観察したり、触れてみたりする子どもたちだった。スコップですくったり指先でつまんだりして触れる姿が見られたが、中には力加減が分からず、強い力で握ってしまう子もいたため「そーっと触ってみようね」「優しくだね」などと声をかけ、生き物との関わり方について知らせていった。また、砂や型抜き用のカップを使ってままごとをする子も多く見られたので、「おいしそうだね」「上手にできたね」などと声をかけ、やりとりしながら一緒に遊びを楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2023年6月14日(水)野田

保育室で過ごした。大型モノブロックを使って車やマイク、冠などを自分で作ってみようとする姿が多く見られ、中には上手くいかず苛立ちながらも保育者が手を添えることを断るなど“自分でしてみたい”という意欲がとても強く、はっきりと伝える子もあった。思いを尊重して納得のいくまでじっくりと取り組める環境を用意していった。

絵の具とスポンジを使ってスタンプ遊びも楽しんだ。保育者のあそび方を見て、真似て夢中になって画用紙を染めていた。交替で誘いながらいろいろな子が挑戦できる機会を作り、楽しさを共有できるようにしていった。

うさぎ組(1歳児)2023年6月20日(火)中村

小園庭で遊んだ。カゴからままごと道具や車の玩具等を選んでそれぞれ遊びを楽しんでいた。保育者と摘んだ草花を食器に入れて持ち歩く子や綿毛を発見し、息を吹きかけて楽しむ子の姿が見られた。また、食器の中に小石や砂を集め入れて遊ぶ姿もあった。友だちのあそびが面白いようで使っている玩具や集めている小石を欲しがる子もいたため「これが使ってみたかったんだね」「〇〇ちゃんに聞いてみようか」などと声をかけ、仲立ちしていった。

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