1歳うさぎ組2021年度11月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2021年11月5日(金)狹間

園庭で遊んだ。砂場には、先日年長児が掘ってきたサツマイモがたくさん置いてあったため、芋ほりごっこをして楽しんだ。保育者が砂の中にサツマイモを埋めると、手で砂を掘り、「お芋どこかな?」「ここにあるかな?」と友だちと話しながら、探す子どもたちだった。サツマイモを発見すると「お芋固いね」などと、感じたことを言葉で表現する子が多くみられた。子どもたちの気付きを認めたり、共感したりしていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月15日(月)中村

園庭で遊んだ。砂場やログハウスに気に入った玩具や皿などを持って行き、砂で作ったごちそうを保育者や友だちに見せたり、口元に運んで食べさせる真似をしたりして、やりとりを楽しんでいた。また、誘導ロープを握って歩くことに慣れてきた子どもたちは、誘導ロープの輪をしっかりと握り、歩道を歩きながら、「ブッブー」「葉っぱ」と発見したものを保育者に知らせる姿があった。子どもたちの言葉に丁寧に応えながら、安全に歩くことができるよう配慮していった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月15日(火)中村

保育室で遊んだ。大型レゴブロックやカラー積み木、お絵描きのコーナーを用意した。大型レゴブロックで家や車など好きなものを自分で組み立てたり、できた車に友だちとまたがったりして、楽しむ子どもたちだった。友だちが作った車に興味を持ち、同じように作ってみたり「乗ってもいい?」と尋ねたりして、友だちと一緒に遊ぶことを喜ぶ姿があった。「一緒に遊びたいみたいだよ」「乗ってみたいね」などと声をかけ、友だちの遊びに興味を示す子どもの思いを大切にして、仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月25日(金)狹間

園庭で遊んだ。落ち葉拾いをしたり、砂場でままごとをしたりして楽しむ姿が見られた。拾った落ち葉の形を見て「おばけ」「うさぎ」など様々なものを連想する子や、「いちご」「チョコ」などの食べ物に見立ててままごとに利用する子が多くいたので、子どもたちの発想を受け止め、共感する声かけをしていった。また、時々、落ち葉や砂遊び用の玩具の取り合いになりそうな姿も見られたので、双方の思いを代弁し仲立ちとなっていった。

うさぎ組(1歳児)2021年11月22日(金)狹間

秋まつりごっこを楽しんだ。ハロウィンの的あてやカボチャ積みゲームのコーナーにすぐに興味を示し、夢中で遊ぶ子どもたちだった。的あてのコーナーでは、ボールを投げたり、手で押したりして、的を倒すことを楽しんでいた。上手く的が倒れると「できた」と嬉しそうに微笑み、子どもたちの喜びに共感していった。カボチャ積みコーナーでは、じっくりと集中して1つずつ積み上げる姿があった。子どもたちが頑張ろうとする気持ちを側で見守り、できて嬉しいという思いを十分に認めていった。

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