1歳うさぎ組2019年度4月の保育日誌

うさぎ組(1歳児)2019年4月11日(木) 野田

ホールで伸び伸びと遊んだ。大型ソフト積木や三角マットを使っての運動遊びや、大型レゴブロックでの手先を使った遊びなど一人一人の好奇心や成長に寄り添い声かけや援助をしていった。また、保育室への出入り口もオープンにすることで、ままごとなどの静かな遊びとを交互に楽しむ姿が見られた。新入園児も園生活に慣れ、行動範囲が広がってきたので、保育者同士連携を図って事故のないよう見守っていった。

うさぎ組(1歳児)2019年4月12日(金) 野田

保育室と小園庭に分かれて遊んだ。体調の整わない子や、まだ靴を履いて歩くことが難しい子どもたちは、保育室でゆったりと過ごした。広々とした室内に、いつもは保育者の側で遊んでいる子も、ハイハイや伝い歩きであちらこちらへ行っては「うっ!」「あー」などと大きな声をあげる姿があった。小園庭では、はじめての場所に好奇心いっぱいの新入園児や久しぶりの外気浴に喜ぶ進級児の姿が見られた。外出準備や移動の際には、トラブルや事故が起きないよう、保育者同士連携を図っていった。子どもたち一人一人が良い気分転換ができたと感じる。

うさぎ組(1歳児)2019年4月16日(火) 景山

今日は戸外と室内とに分かれて過ごし、月齢の大きい子たちは散歩車に乗って園周辺を出かけていった。日差しがあり、気持ちの良い天候の中、菜の花や桜が咲いている場所へ行くと蝶々がたくさん飛んでおり、立ち止まってじっくりと自然物を見たり、触れたりして楽しんだ。歩行がしっかりとしている子は散歩車から降りて保育者と手をつないで歩くことも楽しめるようにし、安全面に配慮しながら散歩を楽しんでいった。

うさぎ組(1歳児)2019年4月19日(金) 景山

今日はカラー積木を室内に用意して遊んだ。少しずつすき間をあけて並べて渡り道を作ると、一つずつ足をのせて移動したり、交互に足を出して渡れたりする姿が見られていた。積木の配置を変えて階段にして上がり下りも楽しめるようにし、側について体の動きを援助したり見守ったりしていった。その後は柔らかい紙を使って破いたりちぎったりと手先を使った遊びも楽しみ、切れ目を入れた紙を差し出して引っ張り破く面白さを味わえるように関わっていった。

うさぎ組(1歳児)2019年4月23日(火) 成田

散歩では、自然物に触れて遊べるよう、南部体育館の広場で過ごした。石を拾い、アスファルトやマンホールの台に並べたり、落として音を出したりする子や、砂地の砂を両手に握り感触を味わう子がいた。道中では「あッ!鳥」「チューリップさいた」等見たものをはっきりと言葉で伝える子もいた。言葉を添え、やりとりをしながら発見を共有していった。

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