2007.4.27発行
(園にて発行している園だよりから一部を抜粋して掲載しています。)
暖かい日ざしに恵まれ、園庭の木々は、息を吹き返したかのようにみずみずしい若葉でいっぱいになりました。新年度がスタートして1ヶ月が過ぎようとしています。子ども達の緊張していた表情も少しずつ和らぎ、園庭には元気な声が響きわたっています。ぞうぐみの子ども達との出会いを大切に、明るく楽しく過ごしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
これからは、僕たち私たちの番だよ!
あこがれだったぞうぐみになり、今まで以上に何をするにも自分でやろうとする姿が見られ、更に成長を感じます。先日のバイキングでは、「待ってましたっ!」かのように、バイキング当番をはりきってするぞうぐみさんでした。ぱんだぐみさんに対しても、「トイレで遊んじゃいけんよ。」「スリッパはそろえるんだよ。」など優しい一言が聞かれます。
これからは、みんなが保育園全体をリードする番です。子ども達なりに年長児として自覚が出てきたようです。その一方で、「もうぞうぐみさんなんだから・・・」「お兄さんお姉さんなのに・・・」とプレッシャーをかけてしまいがちなので、子ども達の負担にならないよう、身近な生活習慣の見直しなどを通して、少しずつ自信をつけていってほしいと思います。