こぐまぐみだよりNO.8から〜
2006.11.30 NO.8 E.N
大山にうっすらと積もった雪に、冬の到来を感じます。外の空気もぐっと冷たくなりましたが、子どもたちは本当に元気です。”子どもは風の子”思いっきり体を動かし遊べるようにしていこうと思います。また、この時期は体調を崩しやすいときでもあります。ちょっとした体の変化を見逃さず、元気に過ごせるよう家庭との連携をとっていきたいと思います。
中学生とあそんだよ!
11月15日(水)、21日(火)の2日間、尚徳中学校2年生と交流をしました。お兄ちゃん・お姉ちゃんに大興奮の子、一緒に遊びたいけれど恥ずかしい子、ちょっぴり緊張した子・・・など様々でしたが、2回目の交流ではなれ、一緒に遊ぶ子もいました。小麦粉粘土を作って遊んだり、ままごとやブロックをして遊んだり・・・膝の上にべったり座り、満足顔の子もいました。別れ際、ベアーズの”パッチン”をして、お別れしました。お別れが悲しく、まゆをハの字にする子、「またきてね〜〜」と後ろ姿に叫ぶ子、「またくる?」と保育者にたずねる子・・・子どもたちの心に残った交流だったようです。
おはし使い始めました!!
給食時、箸を使い始めました。みんなおそろいの箸に大喜びで「おはし〜〜」とニコニコで食べています。これぞ箸パワー!?以前より食べる意欲も増したように思います。にぎり箸の子、なかなかうまくつかめない子・・・もいますが、無理せず少しずつ正しい握り方を伝え、楽しく食事が出来るようにしていこうと思います。
こぐまぐみでのひとコマ
ドングリ山まで散歩へ行ったときのこと。途中の田んぼに依然あったワラの干したものがなくなっているのに気づいたYちゃん。
Yちゃん「こぶたさんのおうちがなくなってる〜〜〜!」
保育者「おひっこししたのかな?」
Yちゃん「おおかみさんがふ〜っとしたかな?」
『3匹のこぶた』を思い出したYちゃん。とても心配そうにたくさんのワラがなくなっていた田んぼを眺めていました。