こぐま組(2歳児) 平成30年11月2日(金) 舟越
避難訓練があった。ベルが鳴ると、保育者が話す前から、「しー!」と友だち同士で声をかけ合い、静かに待つ姿があった。また、部屋の中心に子どもたちを集めると、よく保育者の話を聞き、自然と友だちと二人ずつ手をつないで並ぶことができていた。日頃から、手をつないでの散歩に慣れていたので、バラバラになることなく、保育者について歩き、スムーズに園庭まで避難することができた。「上手だったねー」と言葉かけをし、十分に褒め、自信につなげていった。避難訓練の後は、園庭でたっぷり遊んだ。
こぐま組(2歳児) 平成30年11月7日(水) 石上
柿畑周辺にある芝生広場へ出かけた。手をつないで長距離を歩いたが、だいぶ上手になり、歩くスピードも速くなった。途中、気になるものを見つけると、それに集中してしまい、道路の方に行くことがあるので、その都度声をかけ安全面に配慮していった。芝生広場に着くと、虫を探したり、花を摘んだりして楽しんでいた。中には、芝生に寝転がり、「おやすみ~」と寝る真似をする子もいた。芝生の気持ち良さを味わいながら、保育者も寝転び楽しさを共有していった。
こぐま組(2歳児) 平成30年11月12日(月) 山本雅
園周辺を散歩した。土手下の並木道を歩き、葉の色が変わっていることに驚く子どもたちだった。「先生、葉っぱが赤くなってるよ!!」と指を差して教えてくれる子どももいた。中には、木についていた葉が少なくなっているのを見て、「裸になって寒いね」と可愛らしい言葉で表現する子どももいた。保育者は、子どもたちのやりとりを見守り、必要に応じて言葉を返し散歩を楽しんでいった。
こぐま組(2歳児) 平成30年11月21日(水) 石上
今日は駅前ベアーズとの交流があり、一緒に散歩へ出かけた。柿畑の広場に着くと、タンポポがたくさん咲いており、摘むと「はい、先生にあげる!」「○○ちゃんにあげるー」などと、渡しに行く姿があり可愛らしかった。また、カエルを捕まえると服の中にそっと入れ、そのカエルを服の間から、カンガルーの赤ちゃんのように顔だけ出して持っている姿が微笑ましかった。「カエルさん逃げないように、ここにいるんだよ」と言っていた。駅前ベアーズの子と仲良くなった子がおり、帰り道嬉しそうに手をつなぐ姿が見られた。交流を楽しむことができてよかった。
こぐま組(2歳児) 平成30年11月30日(金) 舟越
防犯訓練があった。ベルが鳴ると、保育者が、「しー」と声をかける前から、子どもたち同士で「○○ちゃん、しーだよ!」と声をかけ合う姿があり、速やかに保育者の所へ集まることができた。また、「次の放送があるまで、ここで静かに待とうね」と声をかけると、保育者の話をよく聞き、動き回る子や涙が出る子もおらず、静かに待機することができた。「上手だったねー」と言葉をかけ、子どもたちの姿を十分に褒めていった。防犯訓練の後は、絵を描いたり、ピンアートを用意して保育室でゆったりと遊んだ。