1歳ばなな組2023年度12月の保育日誌

12月5日(火)晴れ
育ててきたシイタケを収穫する。一人一人シイタケを取り、感触や香りを楽しんだ。保育者が「やわらかいね。」「たくさんとれたね。」などと話しかけると、楽しそうに笑い、「いっぱいだね!」と喜んでいた。シイタケを怖がり触りたがらない児もいたが、保育者の膝の上に誘い、一緒に見て楽しんだ。その後の園庭遊びでは手押し車や砂場遊びを楽しんだ。クリスマスが近いので保育者が桶を使ってクリスマスケーキを作ると、見ていた子どもたちも「おっきい!」と言って喜び、イチョウの葉を飾る姿があった。

12月12日(火)雨
雨だったため、保育室で好きな玩具での遊びを十分に楽しむ。順番で身体測定をし、興味のある児からクリスマスのリース制作に誘っていった。リース制作では、絵の具を指に付け、指スタンプを楽しんだ。リースの真ん中の穴の開いた部分にスタンプをし、「あれ?」と紙に絵の具がつかないことに気付くと、「こっちだよ」とスタンプをする場所を教える子ども同士のやり取りが見られた。絵の具の感触に触れながら、「ぺったん」「ちょんちょん」などと言い楽しんだ。

12月20日(水)晴れ
屋上で遊ぶ。寒さを肌で感じ取った子どもたちからは、「今日は寒いね」という声が聞こえた。身体を温めるため、保育者が怪獣になり「がおー、まてまて!」と追いかけると、「きゃーー!!」と言いながら走り追いかけっこを楽しんだ。その後、保育者がシャボン玉をすると、「きれい」「ぶどうだ!」などと言いながらシャボン玉を追いかけ両手でパチンと捕まえようとする姿が見られた。

12月22日(金)晴れ
園庭で遊んだ後、クリスマス会に参加する。サンタクロースが現れると「サンタさん!」と言って喜びタッチをしに行ったり、少し緊張した様子でじっと見つめたり、怖がり保育者に捕まったりと様々な反応をしていた。クラスに戻りプレゼントを開封すると、出てきたコンビカーを見て「赤いくるま!」「はやく乗りたい!」と大喜びする子どもたちであった。

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