3歳ちゅうりっぷ組

3歳ちゅうりっぷ組2024年度1月のクラスだより

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3歳ちゅうりっぷ組2024年度1月の保育日誌

1月6日(月) 記録者 山口
 年明け初めての登園ということもあり、「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をする子が多かった。「お年玉もらったよ」「お餅いっぱい食べた」など、休み中の出来事を嬉しそうに報告する姿が見られた。

1月10日(金) 記録者 望月
 紙皿を使ってこま作りを行った。クレヨンで好きな模様を描くと、縞模様や、水玉、虹色にしている子などさまざまだった。こまを回すと「きれ~い」「あれ?色が変わった!」など、色や模様の変化に気づく子もいた。こま回し大会をすると、「やった~!私がたくさん回った」「〇〇ちゃんのきれいだね~」と楽しんでいた。

1月14日(火) 記録者 山口
 今年の干支にちなんで、へびを絵の具と筆を使って描いた。それぞれ好きな色を選び、筆を上手に使って、へびを描いていた。顔はクレヨンで描いたが、横向きにしたり、へびの舌を描いたりと個性が出ていた。

1月21日(火) 記録者 望月
 進級に向けて、席決めやグループ決めを行った。事前に子どもたちと「お菓子の名前」をグループ名にしようと決めていた。同じ机の友だち4~5人と話し合いをして決めた。保育者が思っていたよりも、子どもたちの力だけで話を進めたり決めたりすることができていて驚いた。

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3歳ちゅうりっぷ組2024年度1月のまとめ

【健康】 

 年末年始の休み明けも、大きく生活リズムを崩すことなく過ごすことができた。手洗い指導を看護師にしてもらったこともあり、子どもたちは手の洗い方の表を見ながら丁寧に手洗いをしていた。しかし、洗った後に手を拭くのが不十分で濡れたままでも気にしない子が多い。そのままにしていると手荒れの原因になるため、ペーパータオルでしっかりと水気を拭けるように声をかけた。

【人間関係】

 仲の良い友だちだけでなく、これまでと違った友だちと遊ぶ姿も見られるようになり、交友関係が広がってきた。それに伴って、友だちが好きなものに興味を持ち始め、一緒に楽しむ姿が見られるようになり遊びの展開が広がってきた。園庭では他学年の友だちにも興味を持ち、一緒に遊ぶこともある。年下の子と手を繋いで歩いたり、年上の子の姿に憧れて真似して遊んだりと、刺激を受けていた。

【環境】

 園庭で霜柱を見つけて「氷がある!」と容器に集める子や、「鉄棒が冷たい!」と冬の寒さに触れながらも、元気に遊ぶ姿が見られた。「先生、なんでお庭の木の葉っぱが全部なくなっちゃったんだろうね」と季節の移り変わりによる植物の変化に気が付いて興味を持つ子もいた。
 

【言葉】

 言葉で気持ちを表現することが上手になってきており、その時々にあった出来事を保育者に知らせたり、困っている友だちがいると状況を報告したりできるようになってきた。年末年始の休み明けには、「お年玉もらったよ」「お餅たくさん食べたよ」など、休み中の出来事を保育者や友だちに話す子が多かった。グループ決めを行った際には、4~5人の友だちと話し合いで決めることができていた。話し合いが上手くいかない時には保育者が間に入り、具体的な言葉での解決方法を知らせるようにした。。

【表現】

 表現に多彩さが見られ、12月の制作では子どもによって隙間なくフェルトを貼る、間隔をあける、保育士と同じ色使いなど楽しんで行う様子が見られた。作品だけでなく、日々の遊びもブロックで飛行機やエレベーターを組み立てるなど想像力豊かな遊び方が見られた。

【食育】

 それぞれが食事の食べられる量が分かるようになり、配膳時に保育者に話して量を調節したり、バイキングの際も食べられる量を盛り付けたりしている。また、苦手な食材も自分から一口は食べようとする姿が見られた。友だちと一緒に会話を楽しみながら食事をする中で、会話に夢中になって食事の手が止まることもあった。楽しい食事の雰囲気づくりを大切にしながらも、食事のマナーを知らせるようにした。

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