5歳ぞう組保育日誌バックナンバー

5歳ぞう組2017年度7月の保育日誌

○7月3日(月) 晴れ 辻

プール開きを行う為、着替えの準備をしてぞう組に全クラス集まる。プールでのルールをクイズ形式で確認し、プールに移動。ぞう組は最後に入水する為、途中でプールの中の水を触ろうとする子もいたが、他のクラスの様子を見守り、順番を待つことができた。水に対しての恐怖心がなく、「もっとやりたい!」と明日からのプールを楽しみにしている様子が見られた。

〇7月6日(木) 晴れ 森

楽しみにしていたプールでは、バタ足や水の掛け合い、ワニ泳ぎ等、積極的に取り組む子どもたちの姿があり、去年水に顔をつけられなかった子も何度も顔を水につけようと挑戦していた。また、自由泳ぎでは、「先生見てね!」と一人一人泳ぎを披露してくれた。泳ぐのが好きな子どもたちが多くいるので、泳ぐ機会を増やしていきたいと思う。

○7月13日(木) 晴れ 森

うちわの制作で吹き絵を行う。花火をイメージしながら、バランスよく吹き、子どもたちの思い思いの花火を作っていた。「何色を交換して」とグループ同士で相談し合い、絵の具を友だちと貸し借りしながら、楽しく取り組んでくれた。また、友だちと出来た作品を見せ合い、お互いを褒め合う姿が見られた。

〇7月14日(金) 晴れ 辻

バンブーの練習を行う。去年のぞう組がやっていたバンブーの姿が記憶に残っているようで、保育者が見本を見せると、「やりたい!」と意欲的であった。少人数で順番にリズムを確認しながら行い、子ども自身も「どうやって跳ぶのかな?」「これでいい?」と何度も保育者に確認し、考えながら一生懸命取り組んでいた。…

5歳ぞう組2017年度6月の保育日誌

6月12日(月) 曇り 森

発泡スチロールのカップを使い、船作りを行う。子どもたちの期待が大きく、制作への意欲を感じられた。「船長室を作ってみよう」「はしごを描いてみよう」と子どもたちから沢山のアイディアが浮かんでいる様子が見られた。その後、タライに水を溜め、船を浮かばせる。浮かんだと嬉しそうに船を観察していた。

6月9日(金) 晴れ 辻

どろんこの準備をスムーズに行い、園庭で「ウキウキパレード」体操を踊り、体が温まったところで、どろんこを始める。「大きな山を作ろう」「ここを繋げたら大きな川になるね」と子どもたち同士で考えを伝え合い、遊びを膨らませていった。最後には、「大きな島が出来上がった」と友だちと完成したことを喜び合い、次のどろんこを心待ちにしているようであった。

6月23日(金) 晴れ 森

ニコニコマングループのうさぎ組のペアと手を繋ぎ、貝ノ浜公園に出発する。園外保育を楽しみにしていた子どもたちは、会話を楽しみながら「何をするのかな?」とワクワクしているようであった。到着してからは、体操やスタンプラリーを楽しむ。気温が高かったので細目に水分補給をしていった。その後保育園に戻り、お弁当を園庭で食べる。いつもと違う雰囲気に美味しさも増していたように思う。

6月29日(木) 晴れ 辻

七夕飾りは、2種類の貝繋ぎを作る。一つ目はハサミを一直線に切る簡単な工程だった為、全員が一人で出来た。もう一つの貝は斜めにハサミを入れる為、一人ずつ線を描き、線に添って切るようにした。のりつけも一枚ずつ交互に貼るが、グループごとに保育者が回り、アドバイスをしていくとそこからは自分の力で仕上げることが出来た。…

5歳ぞう組2017年度5月の保育日誌

5月2日(火) 晴れ 森

河川敷へ散歩に行き、段ボールを子どもたちに配り、芝の坂道を滑って遊んだ。始めは上手く滑ることが出来なかったが、何回か滑ることによって、コツをつかんだのかスピードが出て、楽しく滑っていた。何度も坂道を登っては滑り、身体全体を動かして、遊ぶことができた。

5月9日(火) 晴れ 森

さつま芋の苗植え、あさがおの種まきをする。苗、種の植え方を説明し、順番に植えていった。優しく土をかぶせ、「大きくなってね」と願を込めて、丁寧に植えている子どもの様子も見られた。また、皆で「大きくなーれ」とおまじないをかけ、今から成長を楽しみにしていた。

5月15日(月) 雨 辻

ぞう組になって初めての楽器に触れる。楽器一つ一つの使い方、名前、注意点を伝えていった。楽器に対して触りたいと強く興味を示していた。保育者が演奏しているのをよく聞いており、目を輝かせて一緒に音に合わせて自由に演奏した。初めて触れるものも多くかったので、今後は触れる機会を増やしていきたい。

5月16日(金) 晴れ 辻

虫探し、さつま芋の苗植え、あさがおの種まきを行なってから土の興味が広がってきていたので、今日は一人ひとりに図鑑なども配り土の様子をテーマに絵を描いた。子ども同士で「何ページに〇〇が書いてあるよ」等声を掛け合いながら行う姿が見られた。虫の細かい部分にも気づき楽しんで描いていた。…

5歳ぞう組2017年度4月の保育日誌

4月7日(金) 雨 辻

春の制作を行なった。花びらは花紙で丸め、木の部分は折り紙を手でちぎり、のり貼りという簡単な内容であったが一人ひとりが想像力を膨らませ、個性ある作品に仕上がっていた。また自分がイメージしたものを完成させようと最後まで集中して取り組んでいた。全員が自信を持っていたように感じられた。

4月13日(木) 晴れ 森

ぞう組になって初めての英語に参加する。久しぶりで緊張している子どもの姿も見られたが徐々に思い出し、楽しんで講師の声掛けに反応しながら話しを聞いていた。途中からゲーム形式のカードめくりになるとより一層興味ややる気を出していた。

4月14日(金) 晴れ 辻

ぞう組になって初めて「へび公園」に行くことを朝からとても楽しみな様子が見られた。公園では、遊具で体を動かして遊ぶ姿が見られたが、一人ひとりの運動量、動きも激しく、活発さを感じた。また、木の根本からゴムのようなものが出ていたのを見つけ、自然と7、8人の子どもが集まり「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら繋がっている光景が見られ、仲間意識を感じることも出来た。

4月18日(火) 雨/晴れ 森

こいのぼり制作を行う。2人一組でうろこ、目玉の厚紙の型を交代で使い、型どりをする。その後、ハサミで切る際難しい子には保育者が付き、援助して全員が戸惑わないよう注意して行った。うろこを絵の具で塗るコーナーを作り順番に行う。色が混ざり、変化していくのを楽しんでいた。明日も続きの作業があると伝えると「早くやりたい」と制作に意欲的であった。…

5歳ぞう組2016年度3月の保育日誌

〇3月2日(木) 雨 山添

洋光台の<はまぎん子ども科学館>に、おわかれ遠足に電車に乗って行った。プラネタリウムや中の様子は予めパンフレットを保育室に貼り出し説明していたのでみんな楽しみにしていた。真剣に観ていたプラネタリウムが終わると「お星さま、たくさんあったね」「やじるし君、おもしろかったぁ!」と嬉しそうだった。おうちから持ってきた手作りのお弁当はみんな美味しそうに食べていた。その後はゲームや遊具で遊んで、帰りの電車はみんな座れて居眠りをしていた。

〇3月15日(水) 晴れ 小林

お別れ会に参加する。始め1,2歳児とウキウキパレードやあひるののダンスを踊った。その後年長児は自分の特技を披露した。「ドキドキする~」と緊張していたが、いざ始まると落ち着いて大縄跳びやボール投げ、ダンスやフラフープ、また工夫して作った制作物を披露していた。拍手をもらうとみんな嬉しそうだった。1,2歳児が部屋に戻る時は笑顔でタッチをした。後半は3,4歳児とソーラン節やエビカ二クスを踊り、にこにこまんグループに分かれてゲームをした。昼ごはんは幼児組で好きな所に座りおしゃべりをしながら楽しく食べた。

〇3月18日(土) 晴れ 山添

24名全員“卒園を祝う会”に参加する。緊張している姿はなく素敵な洋服を着て、家族に見守られ、皆楽しそうにしていた。自分の言葉や感謝の言葉等、間違えることなく堂々と言っていた。練習の時は寂しいと涙ぐんでいた子どもたちも今日は笑顔いっぱいで卒園を喜んでいた。保護者とも成長を喜び合うことができてよかった。

〇3月22日(水) 晴れ 小林

いつも行く鶴見川の土手を通り汐鶴橋を渡って汐入公園に散歩に行った。潮風大通りの桜がちらほら咲いてポカポカと春の日差しが暖かかった。「暑くなってきたぁ~」「ジャンバー着てこなくてよかった!」
「あと何分?」と45分くらい歩いて公園に到着。お茶を飲むとすぐ、うんていや登り棒のある固定遊具で遊び始めた。「見て、見て!高いでしょう」「こっちだよ~。」と大喜びだった。帰りは“さんぽ♪”を歌いながら元気に歩いた。「おなかすいた~。」と昼ごはんは皆おかわりをしもりもり食べていた。…

5歳ぞう組2016年度2月の保育日誌

○2月3日(金) 晴れ 山添

幼児組でめざしやひいらぎ等の節分の由来を聞く。園庭にいると何処からともなく太鼓の音が鳴り響き、保育士が扮した鬼が現れた。皆で「おにはそとー」「ふくはうちー!」と新聞紙を丸めた豆を投げた。給食の時は、皆で作った恵方巻きを黙って北北西を向きながら静かに食べていた。

○2月15日(水) 晴れ 小林

にこにこまんグループで行なった【おみせやさんごっこ】に乳児も招いた。お寿司屋さん・おもちゃ屋さん・さかな屋さん・写真屋さんなど、ベイを渡して品物を受けとるやりとりが楽しめた。子どもたちは「いらっしゃい・いらっしゃい」と元気いっぱいだった。階段下の【生麦保育園駅】から出発した段ボールで作った【京急生麦号】は【生麦商店街駅】まで乳児を乗せてフル回転。車掌さん役の子どもは大忙しだった。

○2月17日(金) 晴れ 小林

生麦小学校の交流会に参加した。5年生が数名ずつ各グループの担当になって園児を案内してくれた。校内では文字を書いて、上手に書くことができると5年生から【はなまる】を貰えて喜んでいた。また、ぬりえのコーナー、けん玉、お手玉、駒回しのコーナー、すごろくやゲームコーナーなど楽しんだ。体育館では跳び箱やなわとびコーナー等それぞれ1年生がいてお世話をしてくれた。最後は校内見学をし、給食の前を通ると『いいにおいがするね』と給食に期待を膨らませていた。帰る時は、1年生と5年生が門までアーチを作ってお見送りをしてくれて、子ども達は喜んでいた。

○2月24日(金) 晴れ 山添

貝の浜広場でヨコハマさくら保育園とリレーとドッチボールを行う。一人ずつ自己紹介をし、準備体操をしてから園対抗と混合チームでの2回戦を行った。リレーは負けてしまったが、ドッチボールは勝つことができ喜んでいた。終了後は同じ小学校に行く子どもたち同士で顔合わせをし、一人ひとり握手をして園に戻った。「リレーは負けたけどドッチボールは頑張った!」「小学校に行ったら友だちになれるかな?」と交流を楽しんだ様子が見られた。…

5歳ぞう組2016年度1月の保育日誌

1月18日(水) 晴れ 小林

散歩で生麦・花月園駅にある商店街を見学した。歩いていると『ここは何屋さんかな?』と興味を持ってお店を覗いていた。また、お店の看板を読んでいる子もいた。午後に再度、商店街を通ると『朝は開いていたのに今はシャッターが閉まっている~』と違いに気が付く子が多かった。その後違いについて話し合いをした。

1月19日(木) 晴れ 小林

2歳児もリズムに参加。『ぞう組さん!かっこいい見本をみせてね。』と乳児の先生に声を掛けられると、手足を伸ばしてどんぐりやツバメ、ハイシ―、ワニ等、元気いっぱいに体を動かして楽しんでいた。逆に小さいクラスが行っている時は歌を歌ったり『がんばれー』と応援していた。

1月23日(月) 晴れ 山添

ニコニコサロンに8名参加した。今まで代表で来ていた年長児だが、卒園準備の為、次回から4歳児が引き継ぐ。記念にクラス全員で『何が好きかなぁ~?』『アンパンマンがいいよね』『車も好きじゃない?』と想像して絵を描いメダルを作りニコニコサロンにいるお子さん達にプレゼントした。帰る時に一人ひとりにメダルを首にかけてあげると、みんな笑顔いっぱいで嬉しそうだった。

1月27日(金) 晴れ 山添

体験学習で来ていた生麦中学校のお姉さん2人と一緒にキリンビバレッジに行った。守衛さんに挨拶して中に入ると『ここに来たことある~。』『レストランでご飯食べたの』と言いながら池や噴水を見学して広場まで歩いた。芝生の上でゴロゴロ転がったり【花いちもんめ】や【だるまさんころんだ】をして遊んだ。天気も良く、皆で『きもちいいねー』と楽しいひとときを過ごした。…

5歳ぞう組2016年度12月の保育日誌

12月5日(月) 晴れ 小林

運動遊びを行った。最初は片足だけで何秒立っていられるかというゲーム、フラフラしながらも1分以上立っている子が多かった。次にマットで前まわりと開脚まわりをした。手のつき方頭のつけ方等、順番に教えていく間にも子どもたちから、早くやりたい!という気持ちが伝わってきた。前まわりは、ほとんどの子どもができ、開脚まわりも、保育士がサポートするとできる子が多かった。

12月8日(木) 晴れ 小林

初めて、【べい】という玩具を子どもたちに渡すと、『なにこれー』と興味津々。【べい】を何枚あるか数えたり、数字が書いてあるので『1+1は2』と計算している子もいた。また、ままごとコーナーでは『これくださーい』と【べい】を使って、買い物ごっこを楽しんでいた。

12月15日(木) 晴れ 山添

友だちと手を繋いで、交通ルールを守り久しぶりに岸谷公園に行った。子どもたちは公園に着くと前回来た時と様子が変わりプールの色の変化や木の葉が無くなっている事、集会所が工事中だったが完成している事に気付いて「色が違うー。」「葉っぱがないねー」「これ、なかったー」と話していた。その後はどんぐりがまだ沢山落ちていたので両手いっぱい集めたり、体を動かしておにごっこをして遊んだ。

12月26日(月) 晴れ 山添

クリスマスや休日の思い出をひとりづつ皆の前で発表した。全員が恥ずかしがらずに発表する事ができたが『誰と』がぬけている子が多かったので、『誰と』を加えるともっと分りやすく伝わる事をつたえた。その後、制折り紙で凧を作った、好きな色の紙テープをつけ自分の顔と名前を描くと、園庭で飛ばす事を楽しみにしていた。…

5歳ぞう組2016年度11月の保育日誌

11月2日(水) 晴れ 山添

バス遠足で、八景島シーパラダイスに行った。
バスの中では、楽しい魚に関するレクリエーションを行う事により、水族館に興味や関心が深まったようだった。到着すると、保育士手作りのしおりを肩からかけて持ち歩き、大きな水槽の魚たちを覗きこんだり、くらげ、ペンギン、白イルカの前で熱心に観察、しおりと見比べていた。イルカショーもとても楽しんでみていた。

11月10日(木) 晴れ 小林

前日、クラスで洗った焼いも会で焼く芋は、当日の朝ペーパータオルとアルミホイルに包む手伝いをした。焼いている間は、小さな芋で作ったスタンプ遊びをして楽しんだ。焼き芋は、近所の高砂会の方々と一緒に「おいしいね!」と皆で嬉しそうに食べていた。その後も、けん玉や折り紙など伝承遊びを教わり遊んだ。

11月24日(木) 雨 山添

サリー先生が部屋に入ってくると、子どもたちから「ハロー」と言って集まってきた。ダンスをしたり、絵カードを見ながら、乗り物の名前「プレーン」「カー」「シップ」と、先生の後について声に出していた。後半は円になって座り「ワン・トゥー・スリー・・・テン」と言いながら、順にサイコロを手渡していった。自分の番になると緊張しながらも嬉しそうだった。

11月26日(土) 晴れ 小林

舞台横に集まった子ども達は元気いっぱいだった。
本番は、少し緊張している姿も見られたが、全員、劇も合奏も十分に力を発揮していた。降園後は、やりおえた達成感とお家の人に観てもらえた嬉しさで皆、笑顔だった。…

5歳ぞう組2016年度10月の保育日誌

10月1日(土) 晴れ 小林

朝から雨が降っていた。生麦小学校の体育館で乳児の競技が終わる頃には、雨もやみ、幼児は校庭でトラックいっぱい使って、ソーラン節やバンブー、リレーを行う事ができた。すっかり雨のあがった校庭に『ソーラン!ソーラン!』の子どもたちの声が響きわたり、良い思い出になった。

10月7日(金) 晴れ 山添

幼児3クラスで岸谷公園に行った。5歳児は3歳児と手を繋ぎ歩道や横断歩道では、しっかりリードをして歩いていた。沢山のどんぐりが落ちていて『こんな大きい』『赤ちゃんどんぐり見つけた』と嬉しそうに拾っていた。お弁当も『おかわり』が多く、いつもより沢山食べていた。一番人気はブロッコリーだった。

10月25日(火) 晴れ 小林

保育園の畑に苗から植えたさつま芋を掘った。土を掘り出し芋が出てくると子どもたちは『こんなに大きい』『もっと下にもあるよ』と大騒ぎで収穫を喜んでいた。突然、大きなカエルも出てきてみんな驚いていた。芋のツルはみんなで丸くしてリースを作り『どんな飾りをつけようかなぁー』と楽しみにしていた。

10月27日(木) 曇り 山添

通常の火災の避難訓練の後に消防士さんの服やヘルメットを着用して写真を撮った。子どもたちは『洋服おもいねー』『うん、かたいしね』と口々に話していた。その後、消防車の後ろにまわり、中の様子を見学した。『これはどうやって使うんですか?』と大きなホースについてなど、色々と質問をしている子もいた。…