4歳きりん組保育日誌バックナンバー

4歳きりん組2023年度2月の保育日誌

2月2日(金) 渡辺
節分の行事があり、行事の前に子どもたちにはなんで鬼が来るのかや、節分の行事の意味を伝えた。その後にクラスに鬼が来て豆まきを行うと、『鬼は外!福は内!』と鬼退治を楽しむ子や鬼を怖がって泣いている子もいたが、季節の行事に参加できた良い機会だった。給食では恵方巻を自分たちで巻いて作り食べるといつもよりたくさん食べ、とても喜んでいる様子だった。

2月5日(月)  永井美佳
朝の自由遊びの時間を長く設け、ゆったりとして過ごした。製作では、イメージが湧くように丁寧に話しをしたり、見本を見せてから活動を行う。顔の形も以前に比べて上手く描けるようになり、それぞれが楽しそうに行っていた。製作の導線をしっかり作ることで、飽きずに最後までやり切れるようになってきた。

2月19日(月) 竹澤
子どもたちがフルーツの絵を描いてカードを作り、みんなでフルーツバスケットをした。初めてだったがすぐにルールを理解して繰り返し楽しんだ。後半は、“なんでもバスケット”にしようと提案してみると『何を言おうかな』とワクワクして楽しんでいる子どもが多かった。鬼になりたくてルールを守らない子どももいたので保育者も一緒に入って遊びルールを守って遊ぶ楽しさを伝えていった。

2月26日(月) 渡辺
地域の赤ちゃんとの交流会のにこにこサロンに初めて参加する。全員は参加できないので、5名のみ行くことになると楽しくなりすぎてしまい、落ち着かない様子だったので子どもたちと何を手伝いに行くのかを確認して落ち着いた気持で参加できるように伝えた。実際に会が始まると、緊張している子どももいたが時間が経つと赤ちゃんと一緒に遊んであげる姿もあり、とてもいい経験となった。…

4歳きりん組2023年度1月の保育日誌

1月15日(月) 渡辺
先週作った凧を持って、貝ノ浜公園に行く。凧を揚げる際、少人数ずつ行うようにして怪我のないように工夫し、活動の前にも約束事を確認した。凧作りをしていない子もいたので、その場で作ったり友だちと貸し借りをしたりして、やり取りをすることが出来ていた。週末にかけて、体調不良の子もいたので気を付けてみていくようにしたい。

1月17日(水)  永井美佳
おはなし会の話の中にコケが出てきた。「お外にコケを探しに行こうよ」と子どもたちが話し始めたので、散歩に行き、道中や公園でコケを探して楽しんだ。「どの図鑑に載ってるかな?」など遊びに繋がり広がる様子が見られた。

1月25日(木) 竹澤
数名ですごろく作りを始めると、だんだんと人数が増え表を作る子とサイコロを作る子に分かれて楽しんだ。数名の子は「やらない」と言って参加しなかったが、新しいことや苦手なことにも挑戦していけるように声を掛けると、「ちょっとやってみようかな」と言って参加する姿も見られた。

1月29日(月) 渡辺
3歳児クラスと合同で花月園公園へ行く。大きな広場では氷鬼やかけっこなど沢山体を動かして遊ぶ姿が見られた。その中で友だち同士で遊びを発展させる様子もあるが、友だちを誘って遊ぶなかで、お互いの遊び方に対する意思の疎通が上手くいかず口調が強くなってしまい、トラブルになることがある。また、自分がやりたい遊びを誘った時、断られた時にも口調が強くなってしまうことがあるので、伝え方を工夫できるように援助していく。…

4歳きりん組2023年度12月の保育日誌

12月1日(金) 永井美佳
劇の練習をしてから、うさぎ組と一緒に生麦公園に散歩に行く。遊具には、興味をあまり示さず鬼ごっこやマラソンごっこなどの集団で身体を動かして遊ぶことを好む。異年齢での関わりも増え、自分たちで遊びを発展させるのが上手になった。

12月5日(火) 竹澤
1,2歳クラスの子どもたちも見に来て本番に近いリハーサルだったので、子どもたちも緊張した表情の子が多かった。練習通り、少しずつ自信を持って大きな声で楽しんで行うことが出来るようになってきた。

12月11日(月) 永井美佳
部屋の配置を変更したことに気が付き、「なんだかいいね~広いね」と喜んでいた。
長い時間自由遊びをした後はクリスマスの製作を行う。一度説明すると「やる!はやくやりたい」と多くの子が意欲的に興味を示した。多数の子が自分でイメージを広げ進めていたが、イメージが沸かず難しそうにしている子も数名みられた。

12月22日(金) 渡辺
3・5歳児クラスの友だち2人が本日で退園になってしまうので、3クラスで散歩に行った。9時30分になったら片付けをして、9時40分になったら出発することを伝えると、素早く片付けを行っていた。公園内では、ブランコや滑り台、シーソー、鬼ごっこをして遊びを楽しむ姿がみられた。帰り道は、歩くスピードが速く、前の子と間が開くと「あいだあいてるよ」と言って、間が開かないように声を掛け合いながら歩くことができていた。…

4歳きりん組2023年度11月の保育日誌

11月6日(月) 竹澤

歯科健診は、保育者の話をよく聞き、約束を守って静かに健診を受けられた。おたのしみ会の練習では少し落ち着きのない子が多く、興味の差が大きかったので、長い時間行わず、短い時間で集中して練習をして楽しめるようにしていく。

 

11月9日(木) 渡辺

焼き芋会があったので早めに片づけを行い、今日の流れを子どもたちに伝えた。焼き芋会を楽しみにしている子が多く、伝えると喜んでいた。さつま芋が苦手な子も一口は食べようとしていた。その後は、高砂会の老人の方とトランプやかるたをして交流を楽しんだ。

 

11月13日(月) 永井

おたのしみ会の練習をグループごとに分かれて行った。少しずつではあるが、子どもたちも劇の流れやセリフを覚え、出来るようになってきている。合奏は遊びの時間にも自分たちで歌って手を使い練習して楽しんでいる。

 

11月29日(水) 永井

前日に『遠い公園に散歩に行こうね』と話していたことを覚えていて、朝から楽しみにしている子どもが多かった。行事の練習をしていたので、『たくさん遊べて嬉しい』と話している子が多かった。うさぎ組と一緒の散歩だったので、異年齢児で一緒に氷鬼などの集団あそびを行い楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度10月の保育日誌

・10月2日(月) 竹澤
先週土曜日の運動会を終え、「運動会楽しかった」と話をしている子が多かった。楽しかった運動会の絵を描くと「○○面白かったね」と友だち同士で会話が盛り上がっていた。その後の園庭では、新しくバナナ鬼のやり方を伝えると大人数で楽しく遊べていた。

・10月13日(金) 渡辺
朝からお弁当と水筒を持ってきたことを嬉しそうに友だちや保育者に話をしていた。バスに乗ると行きはワクワクした気持ちが強く、嬉しい気持ちを読み取ることが出来た。水族館に着くと興味を示して目を輝かせていた。後半の方になると疲れが出てきて足取りが重くなっていたが、最後のイルカショーは楽しんで見ていた。

・10月24日(火) 渡辺
避難訓練後に煙体験があったが、テントの中に入り視界が真っ白なことに少し怖がる子が数名いた。しかし、保育者が側に付き一緒に参加すると安心した様子だった。そして、消防服を着る体験をすることが出来て嬉しそうにしていた。避難訓練後、生麦公園へ行き、滑り台や鉄棒、バナナ鬼をして遊ぶ子と様々だったが、それぞれに好きな遊びをして過ごしていた。

・10月30日(月) 永井
うさぎ組と一緒に散歩へ行く。さくら公園が混雑していたので、総持寺に変更した。行き帰りの道中で歩くのを車道側に変更した際、子どもたち同士で「手を繋ぐのチェンジだよ。反対になってるよ」と声を掛け合いながら歩くことが出来ていた。長い距離になったが、帰りもうさぎ組の子たちのことをリードしながら歩いていた。…

4歳きりん組2023年度9月の保育日誌

9月4日(金) 竹澤
夏の間の楽しかった思い出をクレヨン画で描く。家庭での思い出を話しながら描いたり、父・母と遊んだ話を嬉しそうに伝えてくる姿があった。月曜日に休みの間の話のインタビューもしていて少し前の話をみんなに伝える練習になっている。

9月12日(火) 渡辺
園庭に出て、運動会で行う開会式と、かけっこ、リレーの練習をした。子どもたちの人数が少ないということもあり、場所を広く伝うことができた。リレーでは、自分たちのチームが勝つことが出来ないと「もう一回やりたい」と悔しい気持ちを表現する子が多かった。悔しいと思う気持ちを大切に運動会に臨めるようにしたい。

9月20日(水) 竹澤
久しぶりに全員が登園し、運動会の練習にも意欲的に参加している子が多かった。並び順表をマークで作ると子どもたち自身が自分で見て素早く並べていた。ダンスや競技も楽しんで参加できている。

9月29日(金) 永井美佳
運動会前日ということもあり、気持ちが落ち着かない様子の子が数名見られる。不安な気持ちを受け止めながら怪我のないように過ごすことを声掛けした。ダンス・かけっこ・リレーの練習の後、「しっぽ取りをしたい」とのことだったので生麦公園に行き、たくさん走って遊ぶことで気分転換が出来たようだった。…

4歳きりん組2023年度8月の保育日誌

8月4日(金)晴れ 永井
室内遊びが主になった時間の使い方にも子どもたちが慣れてきて、自分で好きな遊びを見つけて落ち着いて過ごせるようになってきた。場面の切り替わりにもすぐに対応できるようになり、次の活動もスムーズに行えている。次週よりプール遊びが一時無くなるので、集団での楽しい時間を過ごせるように工夫していく。

8月9日(水)晴れ 竹澤
サーキットをリレー形式で、2チームに分かれて行う。室内なので、ケンケンパやほふく前進などで走らないで行うと少し難しそうにしながら楽しむ姿があった。勝負に夢中になること、途中でやめたがる子がいた。悔しい気持ちや次こそはと言う気持ちの大切さを伝えていくとともに、クラス全体で遊びを楽しめるように励ましていきたい。

8月21日(月)晴れ 永井
朝はうさぎ組と合同だったが、自分の身支度を行い落ち着いて過ごしていた。久しぶりの登園の子も数名いたので、友だち同士の会話を楽しみながら遊んでいる子が多かった。プールの前後の身支度も保育者の手助けが必要なくなってきていて、体拭きも自分でタオルを後ろに回し拭くのが上達している。

8月28日(月) 渡辺
朝の自由遊びが楽しかったのか、今日は片付けの声を掛けられてもなかなか片付けが進まない子どもが多かった。プール遊びでは、ワニ歩きが出来るようになった子が多く友だちや保育者と一緒に楽しんでいた。水がかかっても嫌がる子がほとんどいなくなり、水の掛け合いも楽しんでいた。…

4歳きりん組2023年度7月の保育日誌

・7月12日(水) 竹澤
おはなし会では「次は何色かな」などワクワクとした気持ちで話を聞き、楽しんで参加している子が多かった。その後は、なかよし会で使うカバンに花紙をのりで貼って装飾する。花紙を重ねたり、丸めたりと工夫して作り、楽しむことが出来ていた。

・7月13日(木) 永井美佳
「にじいろのさかな」の絵本を読んでから魚の制作をする。何を作るか目で見てイメージすることが出来ていたからか、制作に対して積極的に参加しない子も楽しんで行う様子が見られた。出来上がってすぐに飾ると友だちの物と見比べて「きれいだね」と嬉しそうに話し合っている姿があった。

・7月19日(水) 渡辺
室内で遊んでいた際に、「今日はゴミ収集車がくるから」と子どもたちに伝えると、片付けを素早く行っていた。食べ残しをするとゴミになってしまうという内容の紙芝居を集中して見て聞いていた。その後、一人一人ペットボトルをゴミ収集車の中に捨て、積み込みボタンを押してゴミの処理が出来る体験をすることが出来、嬉しそうにしていた。

・7月24日(月) 渡辺
感染症も落ち着いてきたので今日、水あそびをする。待ちに待っていたプールということもあり、子どもたちはプールに入れると分かると嬉しそうにしていた。プールでの約束事の確認ではしっかりと話を聞き、その後のプールでは、水を怖がることもなく友だちや保育者と水を掛け合って楽しんでいた。プールに入ったことで、体が疲れたようで食事中に眠そうにする子が多かった。…

4歳きりん組2023年度6月の保育日誌

・6月6日(火) 竹澤

新貝の浜公園に散歩にいく。遊びを開始する前に順番を守ることや道路には出ないことなどの約束事を再確認した。園庭に戻ってからも、氷鬼や砂場遊びなど好きな遊びを楽しむ。当番活動でオクラに水やりをし生長を楽しみにしている子が多かった。

・6月13日(火) 永井美佳

咳をしている子や発熱による体調不良が多くみられる。本人は元気にしていても急な発熱があるので個々の体調の変化に気を付けて見ていく。

暑さもあり散歩先では活発に動くことはなく池の様子や虫の観察などを楽しんでいた。日陰の涼しさにも気が付くようになり、暑さに応じて過ごしている。

・6月23日(金) 渡辺

七夕制作の続きをする子と、園庭にて遊ぶ子に分かれて過ごした。七夕制作では、ハサミとのりを使い、作品が出来上がると嬉しそうに保育者や友だちに見せていた。園庭で遊んでいる子たちは、ボールを使ってドッチボールをしている。ルールを少しずつ理解して参加していたので今後も行い、みんなで楽しめるようにしていきたいと思う。

・6月29日(木) 永井美佳

リレーを初めてほぼ全員で行った。普段からやり慣れている子たちは、合図があると自分たちで列を作りルールの説明がなくてもすぐに始められたが、初めての子は少し戸惑いも見られた。ゲームなどの集団で行う際は丁寧にルールを説明するようにする。ルールのある遊びをより積極的に参加できる雰囲気を作っていく。…

4歳きりん組2023年度5月の保育日誌

5月8日(月) 渡辺
雨が降っていたので、室内で過ごす。連休明けであったが、落ち着いて過ごしていた。椅子取りゲームをする。勝っても負けても泣く子どもも少なく、楽しんで参加していた。負けてしまった子も応援席を用意すると、次に勝とうという気持ちで応援していた。その後は、雨が止んだので、砂場にも出て遊んだ。

5月9日(火) 竹澤
夏野菜の畑つくりを行う。オクラの苗をプランターに植えた。「土をベットのように優しく掛けてね」と伝えると苗に優しく土を掛けたり、「大きくなってね」と声を掛けて苗を植える姿があった。成長を楽しみにしている様子だった。室内遊びでは、ブロックなどの細かい玩具をカゴごとひっくり返して遊ぶ子どももいたので、保育者も一緒に遊び、落ち着いて遊べるよう伝えた。

5月15日(月) 永井
雨が降っていたため、室内で過ごす。それぞれ好きな遊びを選び遊んでいるが、自分の気持ちばかりになってしまい、トラブルになってしまう事が多く遊びが長続きしない様子があった。その都度保育者が友だちの思いを繋げられるような言葉を掛けている。製作を始めると友だちの様子を見て興味を持って、多くの子が参加していた。

5月25日(木) 永井
園庭で氷鬼が始まるとぞう組も参加して、異年齢児での遊びが始まる。普段は鬼ごっこにあまり参加したがらない子どもも、やりたいと意欲を見せて参加していた。実習生が一日クラスに参加していたが、執着する姿もなくそれぞれが好きな遊びをじっくりと楽しめていた。部分実習の絵本読みも集中して楽しんで聞くことが出来ていた。…