4歳ひまわり組2018年度3月の保育日誌

3月 4日(月)

雨天の為、英語であそぼうのあとホールにてドッチボールを行なった。子どもたち同士でルールを理解しているようでとてもスムーズに進められた。また、楽しい気持ちがふざけてしまう方向へいってしまうことで一部の子どもがその様子であるが故に他児にも影響を及ぼしてしまう場面が気になった。その都度くり返し今何をする時間なのかなどを伝えていき、その子なりの理解へと導いていきたい。

 

3月 8日(金)

朝の会後、明日本番の就学を祝う会の歌の練習を行なった。最終仕上げの為、その旨を伝え一度練習した所、週末もあってか少々元気がないように感じた。終了後、緊張はあるかもしれないが自信を持って歌うよう声掛けをした。○○公園では、ボールを持っていき広々とした中で思い切り中当てドッチボールを行った。高く投げたり、思い切り投げたりするなど心身ともに発散できたようで、久々の戸外活動ということもあり、とても良い表情をしていた。1人がアスレチックのところへいきたいと申し出たため、他児を誘って集めるようしたところ、しっかりと説明をし、全員を集めてきていた。これこそが主体的な活動といえると改めて感じた。

 

3月13日(水)

とても暖かく過ごしやすい日であるが、散歩準備の際、上着を着用するか否かについては子どもたちそれぞれが決めるよう働きかけた。もし着用すると判断して着て行って、暑かったら脱ぐなど自主的に行なえるように出来たらと思う。公園では、中当てドッチボールを集中して行う姿もあり他児同士で共通のあそびを喜んで行う場面がさらに増えてきたため、あそび以外でも協力してなにかを成し遂げるなどできるように導いていけたらと思う。

 

3月29日(金)

幼児3クラス合同で○○公園に行く。桜の花がたくさん咲いており、ままごとに使ったり、集めて嬉しそうにしたりする姿がみられた。友だちや保育者と鬼ごっこや遊具でもよくあそんでいた。現クラス最後・お花見ということで、おやつを持って行き、皆で食べる時間を設けた。一人ひとり次年度への期待を持ち、活動に意欲的に取り組んでいた。この気持ちを新年度も持ち続けられるよう子どもたちと関わっていきたい。

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