4歳きく組2018年度3月のまとめ

健康

オペレッタでやった“ピーマンマン”のシリーズの本を見て、食べ物と体の関係に興味をもつようになった。また、「頭の中には脳みそがある」「おなかには大事なものがたくさん入ってる」と自分の体にも興味をもつようになった。

人間関係

カードゲーム、つみき、Paxなどを少人数のグループで行なう中で、マイルールではなく、友達同士で共通のルールを理解し、あそぶようになった。トラブルになっても、すぐに大人に言わず、自分たちで解決を試みて、だめだと思ったときに大人に声をかけるようになってきている。

環境

月半ばにゆり組の保育室に引っ越しをした。朝夕の合同保育で慣れ親しんだ部屋ではあるが、自分たちの部屋になったということで、「ゆり組になったんだもんね」とはりきる姿があった。保育室の移行に伴う混乱はなかった。

ゆり組と一緒に人数調べに行き、仕事を教えてもらった。部屋に帰ってくると「まだちょっと覚えてないけど、やってみたい」と話す姿がある。

言葉

自分の思いを伝えることは上手になってきたが、相手の気持ちに耳を傾けるときには、途中でいなくなってしまったり、かぶせて話してしまったりすることがある。報告・連絡・相談は少しずつできるようになったが、まだ、語尾があいまいに終わってしまうことがあるので、大人が言葉を添えて語尾までしっかりと言えるようにしている。

表現

オペレッタを通して人前で演じる経験をした。友達と一緒に音楽に合わせて動きをつけたり、セリフや歌をうたったりして楽しんだ。日々の中では玩具や工作を通して、自分のイメージを形にすることを経験してきた。一人でしていたことが、少しずつ友達と一緒に少人数のグループでするように変化してきている。

 

育児あれこれ