健康
月初は、夏の暑さや疲れから体調を崩し、欠席する子が多かった。休み明けの登園となる子も多かったため、ゆったりと過ごせるように心がけた。
気温や熱中症指数や一人一人の体調を考慮し、水遊びやシャワーを楽しみ、身体の汗を流して、肌トラブルの予防を心掛けた。また、活動の前後や節目で、経口補水液など、こまめな水分補給を行った。
人間関係
友達が楽しくあそぶ雰囲気を感じ、同じように真似て隣に並んだり、そばに行ったりしてあそぶ姿が増える。半面、同じ玩具を欲しくなり「〇〇ちゃん
のー!!」と取り合いになる姿も増えてくる。
保育者が、代替えの同じ玩具を提供することで、互いに納得して並行あそびを楽しんでいる。
環境
子どものあそぶ姿に合わせて、電車の線路(平面)を増やしたり、パズルの種類を増やしたりした。また、夕方のあそびでは、乳児ホールと保育室に分かれて少人数であそぶことで、一人一人のあそびが満足できるような配置を心掛けた。
言葉
「パパ」「ママ」「エプロン」「ぼうし」「さんぽ」「わんわん」「収集車」「バス」
「救急車」「牛乳」「おかわり」「鼻」「お花」などなど・・・
生活の中でのやり取りから、簡単な単語を話す姿が増える。
また、指差しや表情や体の仕草を交えて自らの思いを伝えようとしている。
表現
子ども自ら、うた絵本のボタンを押して曲を流し、手あそびを楽しんでいる。
また、保育者の姿を真似て「ラーメン体操」「わーお」「からだダダンダン」
など、楽しんで身体を動かしている。