発表大会 |
演題名 |
概要 |
発表者 |
発表者所属 |
第14回全国病児保育研究大会 |
ベアーズデイサービス7年間の検討 |
19997年開設以来7年間の利用状況をまとめた。年々利用者数が増えていること、月別、曜日別に利用者数が変動すること、1歳児が多いこと、4部屋を利用し感染症の受入が可能であることなどを報告した。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第15回全国病児保育研究大会 |
病児看護センターベアーズデイサービス利用家庭のアンケート調査 |
これまでの利用家庭にアンケート調査をおこなった。利用前は不安を持つ家庭が多かったが、利用後はほとんどの家庭で不安がなくなっていた。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第16回全国病児保育研究大会 |
急性期の利用者の食事について |
インフルエンザ2例、嘔吐下痢症2例の食事を提示し、急性期の利用者の食事について考察をした。 |
守屋啓子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第17回全国病児保育研究大会 |
病児保育室における遊びの検討 |
今後の遊びの提供に役立てるために、実際に利用者が参加した遊びの内容を利用者の年齢、病状、参加した様子などとともに記録し、検討した。 |
川上恵子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第18回全国病児保育研究大会 |
育児支援としての病児保育の役割―年間利用日数と利用回数の検討よりー |
1997年度から2006年度の利用者の利用日数を調べた。どの年度も1人平均4~5日利用していた。1回の利用で連続して利用する日数は平均1.6日であった。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第18回全国病児保育研究大会 |
病児保育利用児の保護者記入書類の検討 |
入所時に効率的良くしかも必要なことをもらさず聞き取ることは病児保育にとって重要なことである。開設後10年が達、今まで使ってきた書類をあらためて見直し検討した。 |
守屋啓子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第19回全国病児保育研究大会 |
0歳の利用者のまとめ |
0歳利用者の状況をまとめ、1日の過ごし方、遊びの提供の仕方に考察を加えた。 |
小林由衣 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第20回全国病児保育研究大会 |
帰宅時の保護者への説明をわかりやすくする工夫について |
疾患や病状についての説明文書「看護のポイントシリーズ」を作り、帰宅時に保護者にわかりやすく説明をする工夫をおこなった。 |
橋谷絵里子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第21回全国病児保育研究大会 |
閉所時間についての検討 |
調査期間中約1割の保護者が閉所時間に間に合わなかった。その大半が20分未満の遅れで、連絡がなかった。施設として柔軟な対応が必要であると共に、遅れることの連絡を再度保護者に依頼する必要があると考察した。 |
押村茂子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第22回全国病児保育研究大会 |
保護者が病児保育利用を決めた時間帯の調査について |
予約の方法を考察するために保護者が利用を決めた時間を調査した。利用1日目に限ると、前日19時までが49%、前日19時から当日にかけてが51%であった。以上から前日の予約だけでは充分にはニーズに応えれない事がわかった。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第23回全国病児保育研究大会 |
遊びの提供について |
利用児が遊びを選択しやすいように遊び方のファイルとリストを製作した。それと共に利用児の様子をまとめた保育のポイントを製作し、次回利用するときの参照とした。この検討後、遊びの提供がスムーズにおこなえるようになった。 |
藤本千代美 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第24回全国病児保育研究大会 |
病児保育における遠隔監視診断システムの試用 |
web会議システムを使った遠隔監視診断システムを試用し報告した。病児保育施設と医療機関との連携方法の一つとして、本システムは有用であると思われた。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第24回全国病児保育研究大会 |
利用者ファイルについて |
利用者の状況を把握し易いように1人1人に利用者ファイルを作り、「問診票」、過去の「看護保育日誌」、「家庭でのようす」、「保育のポイント」をまとめた。1人1人を把握し易くすると、入室児の導入がスムーズとなった。 |
吉野真理子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第25回全国病児保育研究大会 |
利用が無料になったことに伴う利用者数の増加について |
当施設を広域利用する自治体の一つで、病児保育利用料が無料になり、その後利用者が大幅に増加した。病児保育を利用しようとする保護者にとって利用料は大きな負担になっていると考え、報告した。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |
第26回全国病児保育研究大会 |
毎日の利用状況情報を施設間で共有し公開する取組 |
米子市で運営する病児保育の3施設が参加し、当日の利用状況、空き状況を掲載するブログを開設した。利用する保護者にとって、選択肢が拡がり、より多くのニーズにこたえることができた。施設側から見ても、自施設で対応できない利用者を他施設に誘導するのに有用であった。 |
谷本弘子 |
病児看護センターベアーズデイサービス |