3歳ぱんだ組,4歳きりん組2020年度10月のまとめ

健康

身のまわりのことを進んで行ったり、立位で着替えたりする子どもが増えてきている。また、保育者の言葉かけで、できないことも一度は試してみようとする姿も見られるようになった。引き続き、自分のことを進んでやってみようとする姿や自分でできた姿を認め、うれしさや意欲につながるよう、見守りながら援助していく。

人間関係

遊びの中で、「一緒に○○をつくろう。」「こっちを作って!」と子ども同士でやりとりをしながら遊ぶ姿が増えてきた。また、「ごめんね。」「ありがとう。」という言葉も多く聞かれるようになり、トラブルを自分たちで解決しようとする場面も見られるようになってきた。近くで見守りながら、必要に応じて仲立ちをしていく。

環境

友だちと手を繋いで歩くことが上手になり、距離のある公園にも行けるようになってきた。十思公園や旧今川中学校校庭の他に、堀留公園にも積極的に行って遊ぶことができた。散歩先を増やし、寒さに負けず戸外遊びが楽しい、また遊びに行きたいと思えるように活動を工夫していきたい。

言葉

カレンダーを見て「まだ、ハロウィンにならないや!」「何に変身しようかな?」と先月の活動からハロウィンを楽しみにする姿が見られた。ハロウィンの紙芝居を読み、「わたしは魔女になりたい!」「おばけがいい!」とそれぞれなりたいものを決めて保育者に伝えていた。製作時には、「こっちのキラキラシールかわいいよ!」「見てー!かっこいいでしょ!」と会話を楽しみながら行っていた。

表現

身体を動かして遊ぼうDAY用の製作で旗を作った。裏面には丸、三角、四角の折り紙で構成遊びを飾り付けた。「炎みたいでしょ?」「家とおひさま作ったよ!」とそれぞれの形を組み合わせながら作っていた。表面は自分の写真が貼ってあり、そのまわりにカラーペンを使って、絵を描いた。星やハートを描いたり、炎を描いたりと飾りつけすることができた。

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