0歳りす組2019年度3月のまとめ

健やかに伸び伸びと育つ

「自分で」とやってみようとする姿が増えてきた。保育者の「ギュッギュッだよ」などの言葉かけにより、ズボンや簡単な衣服の着脱を自ら行おうとする姿がある。また、トイレに誘うと便座に座りたがる子が多い。子どもの意欲を大切にしながらできたこと、やろうとしたことを褒めていくことができた。

身近な人と気持ちが通じ合う

「ワンワン」や「やだ」など言葉が増えてきた子が多くなり、身振り手振り、簡単な言葉で伝えようとする。保育者が「そうだね。ワンワンがいたね」など言葉を添えることで満足感が味わえるように心掛けた。まだ、言葉にならず玩具を取り合おうと姿があるため保育者の仲立ちを通して、友だちと遊ぶ楽しさが感じられるようにしていく。

 

身近なものとの関わり感性が育つ

異年齢児との交流から、様々な人と関われるような場を多く設けて遊ぶことができた。初めは人見知りもあり自ら関わりに行こうとはしなかったが、新聞紙遊びでちぎった新聞を宙に舞わせて楽しそうに遊ぶ友だちの姿を見ることで遊びに入りにいく姿が見られた。交流の場を重ね、次第に慣れていき、自ら友達の輪に入りボールプールで遊び終えて片付けの時には友だちと一緒にボールの袋を持ち片付けをする姿もあった。

育児あれこれ