健康
大きく体調を崩す子はいなかったが、鼻水や咳が出る子もいる。
寒くなり、手洗いが簡単になっている子が目立つので、丁寧に行うように声を
かける。午睡がなくなり夕方眠くなる子がいた時は、無理の無いように室内で過ごし、
場合によっては布団を敷いて休息をとるようにした。
人間関係
劇遊びでは子どもたち同士で教えあったり助け合ったりして、自分の役を理解しながら
みんなで楽しんでいる。
友だち同士遊ぶ中で、意見や捉え方の違いで言い争いが増える。必要に応じて、仲介に入り、双方の気持ちを聞きながら解決の仕方を伝えている。
環境
好きな友だちと誘い合って、給食を食べたり、手をつないで外出する等、子どもたち自身でグループや順番を作れる機会を多く取り入れた。
ダンボールを室内に入れて、絵を描いたり、中に入って話をする等して楽しく遊んでいた。
言葉
お楽しみ会の劇では、一人ひとりのセリフを覚えたり、友だちのセリフも覚えていて
口ずさんでいる。
クラスに表示してあるものを自分達たちで見て、確認したり、日付を変えたりしている。
ひらがなを見て理解できる事が多くなってきている。
表現
おたのしみ会に向け劇遊びを行う中で、最初は恥ずかしそうにして声の小さかった子も回数を重ねるごとに自信を持って言えるようになる。
個々の個性を大切にしながら、大きな行事で自信が持てる様にしていく。