健康
保育者が声を掛けなくても自分から着替えを始める姿が多く見られてきているが、まだ受け身の子もいる為少しでも自分でやってみようという気持ちが持てるよう声を掛けながら援助して「自分でできた」という満足感を味わえるようにしている。
戸外やホールでは、体をしっかりと動かして遊ぶ姿があった。動きがダイナミックになってきているので安全に十分配慮し、しっかり体を動かして遊べるように遊びを工夫し保育者も一緒に体を動かして楽しさを共有していく。
人間関係
気の合う友だちとお店やさんごっこやままごと遊びなどをしてやり取りをしたり、簡単なルールのある遊びにも挑戦したり、同じ玩具を持ったり作ったりして一緒に遊ぶ姿が見られ、友だちと一緒に遊ぶ楽しさや喜びを感じている様子が伺えた。友だちとの関わりの中で、思いや意見の違いで玩具や場所の取り合いになったりする事も多くある。「かして」「今使っているから後でね」など自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿も見られる。お互いの気持ちを汲み取り相手の思いにも気付けるように保育者が代弁しながら仲立ちして自分の言葉で思いを伝えられるようにしている。
環境
先月同様、戸外に出て秋の自然に触れる機会が多かった。穴や皮が剥けているどんぐりを見つけると「リスさんが食べたのかな?」と言ったり「リスさんが食べるかもしれないから置いておこう」と言いながら切株の中に入れて帰り、後日同じ公園に行った時も覚えていて真っ先にどんぐりを置いておいた場所に向かい「どんぐりないからリスさん食べたんだ!」と嬉しそうに友だちと話していた。このように、子どもたち同士で工夫や想像して遊びが広がっている。今後も子どもたちの好奇心や探求心を十分に受け止めて、様々な親しみ関心が持てるように関わっていきたい。
言葉
「いらっしゃいませ。何がいいですか?」「少々お待ち下さい」「10円です」など日常で経験したり聞いたりした事を遊びに取り入れ、やり取りをしながら楽しむ姿があった。月齢が低い子や言葉が明瞭になり始めた子も、自分の気持ちや思いを伝えようとする姿が増えてきた。子どもが話そうとしている時は言葉を先取りしないようにゆったりとした気持ちで傾聴し話す楽しさが感じられるように関わっていく。またその場に合っていない言葉を連呼する姿もある。その言葉は今使って良いのか問いかけ、その場に合った言葉を一緒に考えている。
表現
コーヒーフィルターにサインペンで自由で自由に描き水に濡らした筆でにじませるにじみ絵を行った。前回行った時より沢山の色を使い自分なりに工夫して描いていた。また塗り絵や折り紙など指先を使っての遊びも取り入れている。塗り絵では少し塗ってお終にしていたのが「○○色にしよう」と考えながら色を塗っていたり、折り紙も「先生やって」だったのが自分でお財布を作ったり、三角を折ったり目的を持って楽しむ姿が見られている。
食育
食材によってではあるが、手掴みで食べる子は少なくなってきている。おやつの時には器を持ったり顔を前に出したりして、こぼれないようにして食べようとする姿も見られるようになってきた半面、食事中に大きな声を出したり友だちとふざけたりしてマナーが悪い姿も見られる。ふざけて食べて喉に詰まらせてしまう危険性もあるため十分に気を付けながら声を掛けている。



