0歳ひよこ組2025年度5月のまとめ

健康

GW明けは、疲れが出たのか登園してすぐ寝る子や鼻水・咳からの発熱で休む子も多かった。感染症などではないようだが、玩具の消毒や室内の換気などをして健康的に過ごすことができるようにしていく。
掴まり立ちをする子・歩行の早さが早くなった子など活発な子が増えてきた。転倒する事も多いので床にある玩具で怪我のないように環境を整えて必要な所にはマットを敷くなど対策をしていく。

環境

室内では、ホールなど行き慣れていない場所では保育者に抱っこを求めることはあったが少しずつ慣れていくと大型ブロックで作った車を押して走らせるなど楽しんでいる姿が見られる様になってきた。戸外に出るときは、座りバギーに乗って帷子川沿いや西横浜駅方面に行き魚や電車を見て楽しんでいる。歩くことに興味を示した子と1対1で保育者と手を繋いで少しだけ歩く事にもチャレンジしている。

言葉

保育者の声がけに反応してニコッと笑ったり名前を呼ぶと振り向いたりとするので、一人ひとりのやり取り、またな和えを呼んでから丁寧に声がけをするようにしていく。
喃語が出る子は、遊びながら話をすることが増えてきた。保育者は、子どもの気持ちを
想像して代弁をしながら関わるようにしていく。

人間関係

保育者に慣れてきて、安心できる保育者がいることで初めての場所の所でも笑う表情も見られるようになってきた。また、担任以外の保育者に人見知りをすることもあり担任との関係ができていると感じている。近くにいる子に更に興味を持ち始めていて、近くに行って顔を覗いたり、同じ玩具を使ったりしてコミュニケーションをとっている。友だちと関わっている空間を大切にしながら見守っていく。

表現

曲が流れる玩具や隣のあひる組から聴こえてくる曲に反応して両手で叩いてリズムにのったり身体を揺らしたりと楽しんでいる姿が見られる。また、保育者が身体を動かすと真似をするように身体を動かして遊んでいる。
あじさい製作では、手の平に絵の具を付けると不思議そうに見つめる子や絵の具の感触に拒む子、保育者と画用紙に色を付けてみる子など様々な姿が見られた。

食育

初期食2名、中期食1名、後期食6名。
少しずつ園での生活リズムが慣れ、保育者が机の方で給食の準備をしていると両手を広げて食べる意欲を見せる子が増えてきた。掴み食べが出来るようになってきているので、自分で食べやすいように箱椅子に替えて食事をとっている子もいる。今後もその子に合わせた食事の取り方や離乳食の進め方を考えていく。

育児あれこれ