3歳ぺんぎん組2021年度12月の保育日誌

8(水)  雨  嶌田

朝から穏やかに過ごしている。リハーサル前に集まり、お約束(お願い)をする。ホール移動をする時、移動してからも、走る子もなく始めることが出来る。今日は今までで一番素敵だった。活動は「させる」のではなく、「やりたい」という気持ちになる事が大切だと思う。子どもを信じること、とても今日は感じた。全くできなかったのに、子どもの気持ちや力はすごいと思った。

 

14(火) 雨  嶌田

劇遊び発表会当日。片付け、排泄を済ませて集まり、全体的にそわそわした感じだった。耳を付ける子は多くいたが、ベストを着た子は何人かだった。本番はみんな頑張っていたと思う。いつも参加していない子も参加できていた。やりたい子、やりたくない子、それぞれに自分の意志で動けるのがベストだと思う。終了後は廊下や室内、描画、製作それぞれに遊んでいた。

 

22(水) 晴れ 小松

歯科検診終了後から、園庭使用の時間が来るまで15分あったので、急遽、裏庭探検に行く。あひる組の子と窓越しで触れ合ったり、夏にはあったピーマンがない!…と気付いて探したり、短時間を有効に使えた。園庭では、ぱんだ組女子のままごと遊びに、ぺんぎん組のひとりの女児が加わったことを皮切りに、次々とぺんぎん組女児たちが加わり、「大家族」でごっこ遊びを楽しむ姿が見られた。ぱんださんが優しくリードしてくれて、いつもと違う良い時間を過ごせたようだ。

 

28(火) 晴れ 小松

外遊びをしたがる子もなく、朝から室内で新購入の「マグネット水族館」がやりたくて、順番を待って楽しんだり、製作やごっこ遊びを仲良しの友だちと穏やかに遊んだりしている。やがて数人が走り出しそうだったのでトランポリンを出す。いつものように保育者が順番待ちの子が座る椅子を並べ始めると、自分たちでどんどん運び並べ、ルールを守って遊んでいる。興味があることには、非常に積極的に準備をするものだと感心してしまう。膝をついて跳んでみたり、ケンパーや、決めポーズで跳んだり自由に表現して、とても面白そうである。

育児あれこれ