3歳ぺんぎん組2018年度12月の保育日誌

12月6日(木)晴れ

保育者が、園庭に家と道路を作り、その後は介入せず見守る。家は女児を中心に病院やレストランに見立て、道路は自分たちで走る向きをそろえ、ぶつからないように考えていた。あひる組も園庭にいたが、「あひるさんにぶつかるからそっちにはいかないよ」「今、あひるさんとご飯作ってるから待っててね」と相手が年下であることを理解している様子も見られた。

 

12月14日(金)晴れ

三角公園へ散歩に行く。遊具での遊び方も定着し、個々のグループに分かれて遊んでいる。公園の管理人の方が、くま手で落ち葉を集めている所へ子どもたちが近づくと、子ども用のくま手を倉庫から出してくださり、友だち同士で交代しながら落ち葉を集めていた。

掃除も子どもたちにとっては、遊びの1つだということを実感した。

 

12月21日(金)晴れ

お話し会では椅子の無いところに座ったが、よく話を聞いていた。特にクリスマスのパネルシアターは、喜んで見ていた。その後は年賀状作りをした。のりの使い方が上手で、年賀状の裏面がベトベトにならず、折り紙で作った獅子舞を貼っていた。元旦に届いたときの子どもたちの様子が目に浮かんだ。

 

12月27日(木)晴れ

室内でぬりえファイルの整理をした後、園庭に出る。タイヤやマットで家を作った後は、子どもたちがマットを追加したり、設定を決めたりして遊ぶ。運動会で作った棒も出したが、長い⇒みんなで持つ⇒お神輿みたいとつながったようで、「わっしょい!」と言いながら園庭を歩き回っていた。遊びや片付けにも「協力」してやってみるという様子が良く見られるようになった。

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