1歳あひる組2021年度8月の保育日誌

8月4日(水) 晴れ   記録者:松本

おやつ後、保育者が寒天と氷の準備をしていると、興味を持った子が集まる。「これ何?」「冷たいね」と自然なつぶやきが聞かれ感触遊びが始まった。いちごの香りがする寒天では、「いちごのにおいがする」と香りを嗅いだり、スプーンですくい器に移したりしながら楽しんでいた。高月齢児は、器に盛り付けままごと遊びに発展していた。低月齢児は、テーブルに寒天を広げて見たり氷を転がしたりしながら、月齢によって遊び方が違い面白かった。服や手足が汚れていても満足そうに笑う姿が印象的だった。

 

8月12日(木)曇り   記録者:近岡

気温が低かったため、久しぶりに宮田町公園へ散歩に行く。

自分の靴や靴下が分かり、自分で履こうとする子が多く見られた。公園ではセミがおり、不思議そうに見ていた子どもたち。「ミンミン?」「ブンブン?」と気になっていた。砂場では、それぞれ好きな玩具を選んで遊ぶ。カップや型抜きで集中して遊んでいた。久しぶりの散歩で子どもたちも喜んでいた。

 

8月17日(火)雨    記録者:小玉

室内で感触遊びを予定していたが、気温が低いため活動を変更しようと考えていたところ、子どもたちから「氷遊びがしたい」とリクエストされる。そこで、エアコンを止め室内の温同を調整して遊ぶことにした。氷遊びが始まると触れるだけでなく皿に盛りつけたり、転がしたりとしばらく集中して遊ぶ姿が見られた。これからも子どもたちがやりたい!という気持ちを尊重していき、思う存分楽しめるようにしていきたい。また、ホールではぱんだ組のパラバルーンを見学する。バルーンの動きや音楽を楽しみ、嬉しそうに様子を見ていた。

 

8月23日(月)曇り   記録者:阿部

枝公園へ散歩に行く。行きたい子から順番に出発する。「歩きたい」と主張する子から順に歩いた。歩くのが上手になってきたが、同時に手をつなぐ友だちにこだわる姿も出てきた。

公園では、ボールや砂遊びを楽しんだ。涼しくなってきたため、散歩へ行く機会をつくっていきたいと思う。また、少しずつ歩く経験をつくっていく。

ホールでは、巧技台や滑り台で身体を充分に動かして遊んだ。

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