1歳あひる組2021年度1月の保育日誌

1月4日(火) 晴れ 記録者:近岡

年末年始の休み明けで久しぶりだったが、みんな機嫌よく登園する。不安そうな様子の子もすぐに気持ちの切り替えができる。順番に園庭に出て遊ぶが、室内で遊びたい子はそのまま室内遊びを楽しみゆっくり過ごす。

途中で園庭へ出たいという子は、外へ出て遊ぶ。園庭ではぺんぎん組も一緒に過ごし、フラフープでケンケンパをしたり、保育者と追いかけっこやかくれんぼをしたりと楽しんでいた。遊びに飽き始めた子は、園周辺を散歩や他クラスへ行くなどしながら気分転換をした。休み明けで生活リズムが崩れている子もいたが、個々に応じて対応し徐々にリズムを整えていく。

 

1月18日(火)晴れ 記録者:阿部

2手に分かれて散歩へ出かける。ビジネスパークチームは、子どもたちから「ビジネスパークがいい」との声が出たため向かうことにした。車庫前公園チームは、砂場でままごとを楽しむ。テーブルとイスの場所で、食材や皿などを並べて友だちや保育者と会話のやり取りを楽しんでいた。

低月齢児も歩く経験もできた。また、身支度も自分でやろうとする姿や上手にやり遂げる姿が多く見られた。

今回の活動では、子どもたちが行きたい場所を決めたこともあり、満足そうにしていた姿が印象的。遊びの広がりもあり、これからも側で見守りながら遊びの展開するきっかけ作りもしていきたい。

 

1月19日(水)晴れ 記録者:阿部

きりん組と待ち合わせし一緒に散歩へ行った。きりん組と手を繋ぐことを嬉しそうにしていた。恥ずかしく手を繋がない子もいたが、公園では、年長さんと一緒に遊びその中で色々教えてもらうことで、いつもより遊びも広がった。また、保育者が砂場の玩具を片付けていると、それに気づき保育者の真似をして片付きが始まった。大人が「片付けよう」と声を掛けたわけでなく、保育者の姿を見て真似し覚えていくのだと思った。強制でなく自ら片付けをすることに気付けるような保育をしていきたいと思う。また、異年齢児での関わりから、学ぶことがたくさんあると改めて感じ、また交流の機会を作っていく。

 

1月25日(火)くもり 記録者:松本

順次支度し宮田町公園へ向かう。公園では砂場遊びに集中してしまいがちの為、保育者と追いかけっこなど体を温めてから遊べるようにきっかけづくりをする。早めに帰った子どもたちは、室内で滑り台やお絵描きなどの活動を自由に選び楽しんでいた。

まだ遊びたい子どもたちは、宮田町公園から天王町公園へ移動し、木の後ろへ隠れて「もういいかい?」「まーだだよ」とかくれんぼを楽しむ姿が見られた。また、丘の上を登り「富士山だよ」と山に見立てた子の一言で、「○○も!」「登った!やった!やった!」と山登りごっこに発展し友だちと共感し合う姿に成長を感じた。

また、11時過ぎまでたっぷり遊んだことで空腹を感じ食事もよく食べ満足そうな様子に保育者も嬉しく思う。今後も子どもたちが満足できるようことを目指したい。

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