8月8日(火)晴れ・・・若松
久しぶりに水遊びを楽しむ。保育者が準備をし、子どもたちに帽子をかぶせるとワクワクした表情で皆集まってくる。タライの前に座ると、慣れた表情で玩具や水に手を伸ばし、水を跳ねさせる子どもたち。顔や体が濡れると気持ちよさそうな表情を浮かべていた。保育者が積極的にタライに手を入れて子どもたちの動きを真似して遊びに誘うことで沢山の笑顔を引き出せたように思う。身体が冷えすぎないように注意して順番に室内に入り、保育者の連携もうまくとれて着替えもスムーズだった。
8月15日(火)曇り・・・若松
ホールに行くと、友だちや保育者の動きをよく見ている子どもたち。一人がバスケットリングの方に行きボールを入れると、気になって集まってきた。まだ上手に入れることができない子はボールを両手で抱えて近寄ってみたり、偶然跳ねたボールに喜び笑い合ったりしていた。友だちがやっていることを模倣したいという気持ちは成長の一過程。子どもたちのやってみたいという気持ちをしっかり受け止めて仲立ちをしながら過ごしていきたい。
8月23日(水)晴れ・・・近岡
室内で、ジップロックに入れた小麦粉、片栗粉、春雨を用いて感触遊びを行う。様々な触り心地に目を丸くして友だちの触れている物に手を伸ばして互いに気になってあっていた。感触遊びが初めての子がいたが、経験の数により見ている事象も異なるだろう。友だちと一緒に興味のある物を増やしていくこと、触れていくことで0歳児の保育園ならではのことに親しんでいきたい。
8月25日(金)晴れ・・・松本
今日は初めて夏祭りに参加した。うさぎ組の部屋では、チケットにシール貼りやテーブルの魚を見て水族館の雰囲気を味わっていた。少し賑やかな雰囲気で泣きだす子もいたが、それぞれに自由に動いていた。ホールでは、きりん組さんに優しくされて喜ぶ。金魚すくいのやり方やボーリングのやり方を教えてもらったり、一緒にやってみたりと関わりが持て、緊張していた子も少しづつ笑顔が見られた。時間差をつけて回ったため、混まずにゆっくりと楽しむことができた。子どもたちは、うさぎ組から幼児組との関わりを十分に楽しめた時間になり、満足した表情だった。貴重な行事参加ができて良かったと思う。