0歳ひよこ組2023年度7月の保育日誌

7月5日 曇り晴れ・・・近岡

2日連続で天王町公園に行く。散歩にもだいぶ慣れて、じっくりと自然物(草・花等)を触る子、砂場道具で遊ぶ子がいた。うさぎ組と一緒だったためか、話しかけられ反応し、楽しく賑やかだった。連続で同じ公園に行くと、見慣れた景色になり戸惑いも少なかったように思う。十分に遊び、シャワーをして気持ちよく午前中過ごせたことでスムーズな入眠に繋がっていると感じた。

7月12日 晴れ・・・松本

短い時間で水遊びを楽しんだ後、室内で布遊びやマットを細長くして平均台のようにするとその上でハイハイや歩行を楽しんでいた。飽きた子は廊下やあひる組の感触遊びを見て気分転換した。初めての片栗粉に驚いていた子や興味を持って触れる子など様々な反応をする。水遊びも15分程度に決め、汗を流し気持ちよさそうにいていた。水遊びができない子も水遊びの雰囲気を味わえるようにタライに氷を用意したことで室内でも夢中で遊んでいた。引き続き、工夫しながら子どもたちが満足できるようにしていきたい。

7月18日晴れ・・・松本

日中は暑さが厳しいこともあり、室内で過ごす。初めての絵具は、どの子も嫌がらずに自分の手を見つめたり、握ったりと感触を確かめ、紙にパンパンと叩く子や塗りたくりを楽しむなどそれぞれのペースで体験する。まだやりたい子は満足するまで関わり笑顔もよく見られた。暑さで外遊びができない日は、こどもたちが満足して過ごせるように工夫していく。

7月26日晴れ・・・若松

鼻水が出て熱が高めの子が多かった。こまめに体温を測り、体調を見るようにした。日中はあひる組で遊ぶとクレヨンに興味を持ち、両手にクレヨンを持ちながらクレヨンを滑らして描く子がいた。描くのは難しくとも、クレヨンを離さずに振って喜んでいる子もいる。高月齢の子たちは上手にクレヨンを持ちなぐりがきができるようになっていて驚いた。遊びに誘いつつ、保育者が落ち着いてしっかりと子どもと関わって安心感を与える事が大事だと感じた。

育児あれこれ